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【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編

昭和の昔から令和の現在も根強い人気を誇る、日本の心を歌い続ける演歌。

近年は昭和歌謡の人気も相まって演歌の名曲たちも世代を問わず注目を集めていますから、これから演歌を聴いてみたい、カラオケで歌ってみたいという方も多いはず。

こちらの記事ではそんな演歌初心者の方に向けて、今回はカラオケで挑戦しやすい男性歌手による演歌の名曲を紹介しています。

演歌はこぶしをきかせた歌唱などテクニックが必要ではありますが、今回紹介している曲は初心者でも知っているようなヒット曲ばかりですからすんなり曲の世界に入り込めますよ。

ちなみに女性歌手バージョンは他の記事でも紹介していますから、そちらも要チェックです!

【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編(36〜40)

イチカバチカ山内惠介

山内惠介「イチカバチカ」[Official Audio]
イチカバチカ山内惠介

テレビアニメ『はなかっぱ』のエンディングテーマとして起用されたシングル曲『イチカバチカ』は、華やかなロックテイスト満載のノリの良い曲となっています。

山内惠介さんらしいビブラートがロック的な楽曲で、演歌とはまた違った形の力強さを持って放たれるのは新鮮ですしかっこいいですよね。

メロディも覚えやすいですし、演歌的な雰囲気も意外と残っているため演歌初心者の方も演歌を主なカラオケのレパートリーにしている方もぜひ挑戦してみてほしいところ。

ラストの高音のシャウトは難しいですが、まずは力いっぱい腹から声を出して叫べばストレス解消にもなりますよ!

残照山内惠介

山内惠介「残照」Music Video
残照山内惠介

イントロの迫力あるドラムの音とスラップを使ったベースラインも印象的な、ハチロクのリズムで構成されたムーディーな歌謡曲の名曲ですね。

山内惠介さんにとってはデビュー20周年を記念する曲でもあり、山内さんらしい力強く色気のある独特の歌声の魅力全開といった雰囲気で、もちろん演歌歌手らしいこぶしもきかせていますが、歌謡曲寄りの曲ということもあってそのこぶし自体は控えめですから、ど演歌に慣れていない方もぜひ挑戦してみてほしいところ。

Aメロの部分は低音をじっくり歌う、という練習にもなりますからサビの盛り上がりとのコントラストを意識しつつ歌ってみてください!

紅の蝶山内惠介

山内惠介「紅の蝶」[YouTube Edit]
紅の蝶山内惠介

2024年の第75回NHK紅白歌合戦にて歌唱されたこともあって、お茶の間の知名度も高い山内惠介さんの同年リリースのシングル曲。

ラテンやジャズなどさまざまなジャンルを融合させつつ、どこか和テイストを感じさせる令和の歌謡曲といった雰囲気で、壮大なスケールを持った楽曲を歌いこなす山内さんの歌唱はさすがの一言ですね。

とはいえカラオケでも盛り上がるタイプの曲ですし、山内さんは演歌的なこぶしなどは使わずJ-POPに寄った歌唱で臨んでいますから、リズムを感じながら歌えば意外と歌えてしまうはず。

風蓮湖山内惠介

山内惠介「風蓮湖」Music Video
風蓮湖山内惠介

2009年にリリースされたシングル曲ということで、こちらの『風蓮湖』はまだ初々しさが残る山内惠介さんの歌唱を楽しめますね。

タイトル通り北海道の「風蓮湖」をテーマとした楽曲で、情緒あふれる哀愁の演歌としてロングヒットを記録した名曲です。

全体的に演歌らしいシンプルな楽曲構成となっており、演歌初心者の方にとってはよい教材と言えるかもしれません。

こぶしやビブラートなど、この曲から多くを学んでさまざまな演歌に挑戦するというのもいいですね!

ニューヨーク物語り山川豊

ポップスを積極的に歌うことで知られている山川豊さんですが、なかにはポップスと昭和歌謡、そして演歌をミックスした楽曲をリリースしています。

それが、こちらの『ニューヨーク物語り』。

序盤はポップス、サビでは昭和歌謡、要所要所で演歌のエッセンスを感じさせる構成が特徴です。

ポップスや昭和歌謡をベースとしているということもあり、こぶしのような高度なボーカルテクニックは必要ありません。

迫力のある楽曲ですが、音域も狭いので、歌唱力に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。