【高齢者向け】3月にオススメ!壁面飾りのアイデア
3月は暖かい日も増えてきて、桜やタンポポ、シロツメクサなどの色とりどりの花が咲き始めるすてきな季節ですよね。
春の訪れを感じられ、わくわく過ごす方も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では高齢者の方向けの、壁面飾りのアイデアをご紹介します!
デイサービスなどの介護施設でもたくさん飾る機会があると思うので、参考にしてみてくださいね。
かわいい作品をお部屋に飾って、一足先に春の訪れを楽しんじゃいましょう。
【高齢者向け】3月にオススメ!壁面飾りのアイデア(61〜70)
れんげそう

ピンク色の鮮やかな花を咲かせるれんげそうの壁面飾り。
細やかな手の動きが必要になるので、本格的な折り紙に挑戦したい高齢者の方にオススメです。
花びらのパーツを型紙に合わせてカットし、折り線を軽く入れます。
茎部分は折り線すべてを谷折りにしてから、両端を重ねて接着し、しっかりと固定。
花のパーツは下の折り線から交互に谷折りと山折りを繰り返し、立体的な形状を作ります。
3本に分かれた折り線部分は、両側から山折りし、真ん中の線を押し込むように谷折り。
軽く折った山折り線を押しつぶして深く折り込むことで、花の形がしっかりと定着します。
最後に、花びらと茎、葉を合わせて接着すれば完成です。
和風な桜の壁飾り

和風な桜の壁飾りは、春の風情を感じさせる上品なアイデアです。
黒い画用紙を背景に使用することで、ピンクの桜が映えるデザインになりますよ。
画用紙の両端を細長く折った折り紙でつつみ、和風の枠を作ります。
折り紙は淡いピンクや和柄のものを使うと柔らかな印象を与えられるでしょう。
桜の花を紙で作り、黒い背景にバランスよく配置します。
花の大きさを変えることで、立体感や奥行きを演出できます。
和風の小物や枝モチーフを加えると、華やかさが増して春らしい雰囲気に。
全体的に和のテイストを生かしつつ、桜の彩りを楽しめる飾り付けです。
春のフレームアレジメント

100円ショップでそろう材料を使ったフレームアレンジメントをご紹介します。
玄関先やお部屋などに飾ることで、手軽に春の訪れが感じられますよ。
用意するのはフレームと造花。
まずはフレームの裏ふたを外し、大きさを確かめましょう。
裏ふたに造花を接着する際、縁に重なるとフレームが閉まらなくなってしまうので注意が必要です。
中心に据える花、周りを飾る花とレイアウトを考えたら、あとは長さを調整し、ふたが閉まるように少し内側にくっつけます。
閉じた時に花がつぶれないようにできたら完成です。
簡単な工程ですので、高齢者施設でのレクリエーションなどにもオススメです。
桜のカーテン

お花紙を使って、桜のカーテンを作ってみましょう。
お花紙は柔らかで透けているような素材なので、桜の繊細な花びらを表現できますよ。
お花紙をじゃばら折りにして桜を作ったり、花びら形にカットしてつるします。
花びらにヒモを付ける際は、ヒモ通した針で花びらを連結してください。
施設の窓につるしてもいいですが、高齢者の方も持ち帰ってご自宅に飾ることもできますよ。
風が吹いて、お花紙の花びらが揺れる姿が、ヒラヒラ舞う本物の桜のようです。
壁面飾りにも応用ができますので、ぜひ作ってみてくださいね。
桜の壁飾り

お部屋に春の雰囲気を呼び込んでくれる、桜の壁飾りをご紹介します。
トイレットペーパーの芯をつぶして半分に切り取り、1つは飾りの土台として和紙や色紙で飾り付けます。
もう1つは細長くカットし、桜の花びらの形に整えましょう。
画用紙で桜の花びらの形の型紙を作り、ピンクの折り紙をあわせて切り取ります。
トイレットペーパー芯で作った花びらを折り紙の花びらで挟んで貼り合わせると、トイレットペーパー芯の曲がりがアクセントになった花びらができますよ。
飾りの土台に花びらを貼りつけ、お好みのデコレーションをしたら完成です。
そのまま貼りつけても、穴をあけてひもを通してぶらさげても活用できますよ。
お部屋を春色に飾り付けてみてくださいね。