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【海が似合うバラード】夏に聴きたいはかなく美しい名曲を厳選!

海で聴きたい曲として、多くの方は盛り上がる元気ソングを思い浮かべるでしょう。

ですが、海はキラキラとした曲だけでなく、しっとりと聴かせるバラードもよく合うんです。

この記事では、海が似合う邦楽のバラードソングを紹介します。

夕方の夕日や夜の星空とともに眺めるロマンチックな海の情景にマッチする曲から、海を見ながら思いをはせられるしっとりとした曲まで、幅広くピックアップしました。

お気に入りのバラードソングとともに、広大な海の景色を堪能してみてくださいね!

【海が似合うバラード】夏に聴きたいはかなく美しい名曲を厳選!(11〜20)

花火三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / 花火 ~Short Version~
花火三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

夏の終わりのはかなくも美しい恋模様を鮮やかに描き出す、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE の名バラードです。

女性の視点からつむがれる切ない歌詞と、心に響くメロディが、聴く人の琴線に触れます。

本作は、2012年8月リリースのシングル『0〜ZERO〜』に収録されたリードトラック。

夕暮れの海辺で波音に耳を傾けながら、あるいは星空の下でロマンチックな気分に浸りたい。

そんなシチュエーションにピッタリの1曲です。

海と少年安全地帯

玉置浩二さんの繊細で情感豊かな歌声が、聴く者の心の奥深くに染み入る、安全地帯による珠玉のバラードです。

作者自身の少年時代の海辺の体験が基になっているとされ、その詩情あふれる世界は、どこか懐かしく、そして切ない余韻を残します。

本作は1986年12月発売のシングルで、同年の名盤『安全地帯V』にも収められました。

夕暮れの静かな海を見つめながら、ふと遠い日の記憶に浸りたい。

そんな瞬間に、美しい調べがそっと寄り添ってくれるでしょう。

潮騒山下達郎

寄せては返す波の音のように、心に優しく響き渡るナンバーです。

シティポップの洗練された雰囲気と、バラードならではの落ち着いた情感が見事に溶け合い、聴く人の心を捉えて離しません。

この楽曲は、1979年4月にシングル『愛を描いて -LET’S KISS THE SUN-』のB面曲として世に出ました。

同年のアルバム『Moonglow』にも収められ、さらに1985年3月には、ライブ音源がシングル『風の回廊(コリドー)』のB面として発表されるなど、長く愛され続けている名曲です。

大切な誰かと過ごすロマンチックなひとときにも、そっと寄り添ってくれることでしょう。

夏音優里

恋愛ソングで多くの人々の心をつかむ優里さんが手掛けた、夏の終わりの恋愛バラードソングです。

季節の移り変わりにはかなさを感じながらも、恋人との関係は夏のように終わらずずっと続くことを願う、少しセンチメンタルな歌詞が胸に刺さります。

イントロにピアノと優里さんの歌声だけのサビが入る、はじめからハッとさせられるような曲の構成も印象的ですね。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ/真夏の果実  歌詞付き
真夏の果実サザンオールスターズ

1974年のデビューから日本の音楽シーンを引っ張るトップバンド、サザンオールスターズ。

この曲はそんなサザンオールスターズの曲の中でも大人気曲のひとつです。

CDの販売数は85万枚を記録し、第32回日本レコード大賞のロック・ゴールド・ディスク賞・最優秀ロック・ボーカル賞・作曲賞を受賞しています。

夏の切ない恋模様がアコースティックのサウンドで歌われています。

友達や恋人と遊んだ帰り道に聴く曲としてもとてもオススメです!

海のバラッドレミオロメン

レミオロメンによる、海にまつわる恋のエピソードが描かれた壮大な雰囲気のバラード。

『3月9日』や『南風』などの有名な楽曲を収録したアルバム『ether』におさめられています。

ピアノの音色が強調された穏やかなサウンドからはじまり、そこから思いが強くなっていく様子を思わせる壮大な音楽へと展開していきます。

大きな海や吹き抜ける風、そしてそれに呼応するような豊かな心が表現された、温かみあふれる1曲です。

【海が似合うバラード】夏に聴きたいはかなく美しい名曲を厳選!(21〜30)

夏の終わりにT-BOLAN

90年代のJ-POPシーンを語る上で欠かせないT-BOLANの活躍。

彼らの真骨頂といえば情熱的なロックバラードですが、静かに心に染み入る名曲も存在します。

夏の終わりにふと訪れる寂しさや、過ぎ去った恋へのやるせない思いを、アコースティックな響きに乗せて歌い上げた本作。

熱くシャウトするのではなく、抑えた歌声で紡がれる言葉の一つひとつが、かえって主人公の切ない心情を浮き彫りにしているのではないでしょうか。

このナンバーは、1992年9月に発売されたバンド初のアコースティック作品、アルバム『夏の終わりに ~Acoustic Version~』に収録されています。

カラオケで熱唱する曲とは少し違いますが、夏の夕暮れに物思いにふけりながら、じっくりと聴き入りたい珠玉のバラードです。