【歌謡レジェンド】松田聖子の輝き続ける名曲。心に響く感動の歌
松田聖子さんの楽曲といえば、時代を超えて世代を超えて愛され続けている珠玉のメロディがいっぱいですよね。
1980年代を代表するアイドルとしてだけでなく、歌姫としての実力も持ち合わせた歌声には心を癒やす素敵な魅力があります。
令和になっても昭和歌謡の再注目とともにその評価は増すことになりました。
そんな日本の歌謡シーンを彩ってきた聖子さんの名曲を特集!
懐かしい思い出や新しい魅力も感じながら、ぜひ耳を傾けてみませんか?
【歌謡レジェンド】松田聖子の輝き続ける名曲。心に響く感動の歌(71〜80)
ボン・ボヤージュ松田聖子

この曲は1984年にリリースされたシングル「Rock’n Rouge」のカップリング曲です。
彼と初めて旅行に行く、ドキドキとしたやりとりがめちゃくちゃかわいい歌詞になってるんです。
「ペンションで名前書く時はどうする?」なんて聴いたりして、初々しくてキュンキュンする曲です。
Smile松田聖子

ジャズ以外の分野で活躍していた大物歌手がジャズに挑戦する、というのはそれほど珍しいことではありませんが、永遠のアイドル松田聖子さんも近年本格的なジャズ・アルバムをリリースしています。
これがちょっとした企画物というわけではなく、40年以上のキャリアを誇る彼女の本気が詰まったものとなっているのですね。
2017年に発表された『SEIKO JAZZ』は、ジャズ界の大物がレコーディングに参加しており、スタンダードナンバーを見事に歌い上げる「ジャズシンガー」松田聖子さんの歌声を心行くまで堪能できる見事なジャズ・アルバムとして、第59回レコード大賞企画賞を受賞。
海外の名門ジャズレーベルVerveを通じて全米でもリリースされ、高い評価を受けました。
2019年には第2弾となる『SEIKO JAZZ2』をリリースしておりますから、合わせて聴いてみましょう!
赤い靴のバレリーナ松田聖子

1983年リリースの松田聖子さんの楽曲『赤い靴のバレリーナ』。
他の名曲たちと比べると少し知名度の低い楽曲かもしれません。
しかしながら名曲たちにも引けを取らない楽曲の情緒と暖かいメロディはとても素晴らしく、優しい気持ちにさせてくれます。
等身大の女の子目線で描かれた歌詞が魅力で、昭和の名曲ではありますが、今の女の子たちにも聴いてほしい1曲です。
そして何と言ってもヨナ抜き音階の楽曲ですので、懐かしくホッとした聴きごたえも味わえると思います!
【歌謡レジェンド】松田聖子の輝き続ける名曲。心に響く感動の歌(81〜90)
Precious Heart松田聖子

1989年にリリースされた松田聖子さんの27枚目のシングル曲です。
作曲は当時、同じレコード会社に在籍していたPRINCESS PRINCESSの奥居香さん、作詞は松田聖子さん本人が手がけました。
自身も出演していたレックス aiのCMソングとして起用されています。
遙かなる影(カバー)松田聖子
2012年に放映された「BOSS SILKY BLACK」のCM。
松田聖子や、クラシックピアニストの辻井伸行が出演しています。
CMではカーペンターズの往年の名曲「遙かなる影」を松田聖子がカバーしており、優雅な印象を受けますね。
続・赤いスイートピー松田聖子

1980年代を代表するアイドルとして知られ、そのヘアスタイルまで社会現象になるほどの絶大な人気を誇ったシンガーソングライター、松田聖子さん。
通算15作目のアルバム『Citron』に収録されている『続・赤いスイートピー』は、そのタイトル通り、大ヒットナンバーの後日談が描かれたナンバーです。
別れてしまった相手への未練を感じさせるリリックは、どこか憂いを感じさせるメロディーとともに胸を締め付けますよね。
爽やかでありながらも哀愁がある、ぜひ比較しながら聴いてほしいバラードナンバーです。
もう一度、初めから松田聖子

1994年5月11日に発売された、松田聖子の37枚目のシングル。
もう一度あの頃に戻ろうと呼びかけているラブソング。
ふりかえり、素直な気持ちで物事を見つめなおしたら何が大切か見えてくるかもしれない、そんな忘れてしまいそうな大切なことを伝えている、深い詩の1曲です!