【歌謡レジェンド】松田聖子の輝き続ける名曲。心に響く感動の歌
松田聖子さんの楽曲といえば、時代を超えて世代を超えて愛され続けている珠玉のメロディがいっぱいですよね。
1980年代を代表するアイドルとしてだけでなく、歌姫としての実力も持ち合わせた歌声には心を癒やす素敵な魅力があります。
令和になっても昭和歌謡の再注目とともにその評価は増すことになりました。
そんな日本の歌謡シーンを彩ってきた聖子さんの名曲を特集!
懐かしい思い出や新しい魅力も感じながら、ぜひ耳を傾けてみませんか?
【歌謡レジェンド】松田聖子の輝き続ける名曲。心に響く感動の歌(11〜20)
蒼いフォトグラフNEW!松田聖子

シングルB面曲ながら、ドラマ主題歌として絶大な支持を集めた名バラードです。
TBS系ドラマ『青が散る』の世界観と本作が持つ切ないメロディが見事に融合し、多くの人の心に深く残っているのではないでしょうか?
1983年10月の発売当初はB面でしたが、その反響から両A面へと変更され、TBS「ザ・ベストテン」では8週連続1位を記録。
卒業を迎え、離れ離れになる友人へ向けた純粋な思いが、聖子さんの透明感あふれる歌声で表現されています。
人生の岐路に立った時、輝かしい青春時代を思い返しながら聴きたい珠玉の1曲です。
小麦色のマーメイド松田聖子

この曲も大ヒットしましたね。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」で小泉今日子さんが歌った「潮騒のメモリー」は完全にこの曲のパクリだと私は思っています。
今は模倣を訴えることが流行っていますが、松田聖子さん側は静観したようですね♪
裸足の季節松田聖子

この曲が松田聖子さんのデビュー曲でした。
松田聖子さんは資生堂の「エクボ洗顔フォーム」のコマーシャルモデルのオーディションに落選しましたが、代わりにコマーシャルソングを歌うことが決まったというエピソードがあります。
風立ちぬ松田聖子

この曲は松田聖子さんの初期の作品のひとつで故大滝詠一さんが提供した初めての曲です。
松田聖子さん自身が出演したグリコポッキーのコマーシャルソングで使用されました。
松田聖子さん自身はこの曲を当初歌うことが難しいと言っていたということです。
P・R・E・S・E・N・TNEW!松田聖子

好きな人からの誕生日の誘いに、微熱があるかのように頬を染めるときめき。
そんな甘く切ない恋の始まりを描いた、ハートフルなポップバラードです。
作詞家の松本隆さんが紡ぐ繊細な恋心を、来生たかおさん作曲の叙情的なメロディに乗せた歌声に、心癒やされる方も多いのではないでしょうか?
この楽曲は、1982年5月に発売のアルバム『Pineapple』のオープニングを飾った作品で、ファン投票でもよく選ばれるほど根強い人気を誇る名曲なんですね。
恋が始まる予感に胸を弾ませる、あの特別な瞬間に浸りたい時にぴったりの1曲です。
マイアミ午前5時NEW!松田聖子

夏の終わりの気だるさと切なさを描いた、シティポップを代表する1曲です。
松田聖子さんの少しクールで透明感のある歌声が、夜明けの都会の情景と見事にマッチしていますね。
ともに過ごした時間が終わり、靴の砂を払いながら現実に戻っていく主人公の姿が目に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
この楽曲は1983年6月発売の名盤『ユートピア』に収録された作品で、当初は歌詞が別のものだったという制作逸話も残っているのだそう。
夏の朝のドライブや、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりの本作。
洗練された大人の雰囲気に包まれたい時に聴けば、物語の世界に深く引き込まれるかもしれません。
【歌謡レジェンド】松田聖子の輝き続ける名曲。心に響く感動の歌(21〜30)
Only My LoveNEW!松田聖子

冬の澄んだ空気を感じさせる、松田聖子さんの隠れた名曲です。
1980年12月に発売されたアルバム『North Wind』に収録された本作は、ファン投票で上位に選ばれるほど根強い人気があります。
穏やかで優雅なメロディに乗せて一途な愛を歌う清らかな歌声に、心を癒やされた方も多いのではないでしょうか?
SONYの番組コーナーでオープニング曲として使用されたこともありました。
新年を祝うカウントダウンライブでもよく披露される、ファンにとって特別な1曲です。
静かな夜に大切な人を思いながら聴くと、その優しい世界観が心にそっと染みわたるはずです。