可愛いアニソン特集|70年代から現代まで!
アニメを彩る上で重要な要素、アニソン。
いわば、アニメの顔のようなところもあり、アニソンは基本的に作品に合った曲調や内容がつづられています。
今回はそんなアニソンのなかでも、特に可愛い曲調のものをピックアップしました。
ただただ女の子っぽくて可愛いというよりは、エモい感じも含めたランキングにしています。
最近のアニメはもちろんのこと、王道と呼べるもの、はたまた昔の知る人ぞ知る可愛いアニソンなど、さまざまな観点からピックアップしているので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください!
可愛いアニソン特集|70年代から現代まで!(1〜10)
そばかすJUDY AND MARY

1990年代に大ヒットしたアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。
現在は実写映画でも人気を集めているため、若い方でもご存じだと思います。
アニメとしての評価はなんとも言いがたい部分があり、原作とは大きく異なるシリアスな結末にまとめられています。
ただテーマソングに関しての評価は非常に高く、JUDY AND MARYが歌うこちらの『そばかす』は国内で大ヒットを記録しました。
かわいくハツラツとした雰囲気の曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
ケロッ!とマーチ角田信朗&いはたじゅり

地球を侵略しにきたカエル型の宇宙人、ケロン人と地球人とのハチャメチャな交流を描いたコメディアニメ『ケロロ軍曹』。
アニメオリジナルが漫画に逆輸入されたりと、アニメの評価も非常に高い作品で、2000年代のアニメを大いに盛り上げました。
そんなケロロ軍曹のなかで特にかわいい名曲が、こちらの『ケロッ!とマーチ』。
ケロロ軍曹の初代オープニングテーマで格闘家の角田信朗さんがボーカルに参加しています。
ぜひチェックしてみてください。
ラムのラブソング平野文

女の子らしさという部分でいえば、こちらの『ラムのラブソング』はかわいいアニソンの筆頭と言えるのではないでしょうか?
こちらの曲は1981年から公開されたアニメ、『うる星やつら』の初代オープニングテーマとして使用されました。
現在でも多くのメディアで使用されているため、若い方でも聴きなじみがあるかもしれません。
「私だけを見ていてね?」というストレートなメッセージが、ラムちゃんの性格をそのまま表している非常にかわいい1曲です。
キミに100パーセントきゃりーぱみゅぱみゅ

アニメ『クレヨンしんちゃん』の主題歌として作られた、きゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲です。
2012年10月からオープニングテーマとして使用されました。
心がウキウキするようなかわいらしい曲調が魅力的。
この楽曲は2013年1月に発売されたシングルで、名盤『Nanda Collection』にも収録されています。
歌詞は、自分の気持ちを100%の力で伝えようというステキな内容です。
本作を聴けば、大切な人に素直な気持ちを全力で伝えたくなるかもしれませんよ!
ワイワイワールド水森亜土

鳥山明先生が原作のアニメ、『Dr.スランプ アラレちゃん』。
漫画としては歴史を変えた作品として知られており、鳥山以前、鳥山以降という言葉も『Dr.スランプ』が生まれてからできました。
アニメの方も非常に人気で、特にアラレちゃんとおぼっちゃまくんの甘酸っぱいやりとりが印象的でしたね。
こちらの『ワイワイワールド』はそんなDr.スランプの世界観を見事に表現した作品です。
タイトルの通りワイワイしており、全体的にペンギン村の村民たちのようなユニークでかわいい雰囲気がただよっています。
じゃじゃ馬にさせないで西尾悦子

『うる星やつら』で大ヒットを記録した高橋留美子先生のもうひとつのヒット作品『らんま1/2』。
前作の『うる星やつら』と同様にお色気とギャグをミックスはもちろんのこと、バトル要素もミックスさせたことで男性から非常に高い評価を集めた作品ですね。
アニメの方も大ヒットを記録し、テーマソングはコアなアニソンマニアの間で現在も高い人気をほこっています。
こちらの『じゃじゃ馬にさせないで』はその中でも特にオススメの作品で、ユニークでかわいい曲調に仕上げられています。
もってけ!セーラーふく平野綾、加藤英美里、福原香織、遠藤綾

ゆるいキャラクターと絵柄で人気を集めたアニメ『らき☆すた』。
2000年代後半に公開されたアニメで、原作が4コマ漫画ということもあり、テンポの良い展開で人気を集めました。
今となっては『干物妹!うまるちゃん』のような似たような作品も見られるようになりましたが、当時、この作品のような短い等身のアニメや漫画は珍しかったため、それがヒットの要因となったかもしれませんね。
テーマソングである『もってけ!セーラーふく』は声優が歌っているということもあり、非常にかわいい雰囲気に仕上げられています。