【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌
生きていれば、いつかは必ず訪れる大切な人、大切な存在との別れ。
心の準備をしていたつもりでも、実際にその瞬間を迎えたとき、人はなかなか簡単には受け入れられず、寂しさや切なさに押しつぶされそうになるものです。
今回の記事では、旅立ってしまった大切な人への追悼歌を集めました。
残された私たちにできることは、「今まで本当にありがとう」「あなたのこと、忘れないよ」と心からの思いを伝え天国へと送り出す、ただそれだけ。
あなたと大切な人との別れのときを温かく包み込む名曲の数々をお届けします。
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- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
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【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(31〜40)
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが制作した『Gold ~また逢う日まで~』は、誰よりも大切な人が居なくなったことに向き合う姿を描いた楽曲です。
彼女が街中を歩きまわったり、夜空にクレーンでつり上げられるPVは、新宿を舞台に撮影されました。
どれだけ月日が過ぎても色あせない思い出を歌っており、かがやく様子を宝石にたとえて表現しています。
せんさいかつ大胆なサウンドにのせた軽快な彼女の歌唱から、未来に向かって歩き出す場面が思い浮かぶでしょう。
今はもう会えないことを「別れ」と歌うだけでなく、いつかまた会える日を夢見る追悼歌です。
愛する人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
かたちあるもの柴咲コウ

女優としててだけでなく歌手としての活動も積極的な柴咲コウのヒットナンバー。
別れてしまった相手を思いながら、その別れや離別を力に替えて生きていくといった歌詞も切なく響きます。
死別を示す言葉はありませんが、どこか「永遠に会えない人」を想像させます。
悲しみに浸りたい時にそっとオススメの一曲です。
燦々三浦大知

故人への手紙をイメージして紡がれた心温まるメロディは、聴く人の心に染み入ります。
三浦大知さんの繊細なボーカルと美しい歌声が、大切な人への思いを優しく包み込むバラードです。
2022年6月に発売されたこの曲は、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌で、第113回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でドラマソング賞を受賞しました。
祖母への深い愛情と感謝の気持ちを込めた本作は、温かな光に包まれるような、穏やかな心地よさに満ちています。
大切な人を思う気持ちや、家族への感謝の気持ちに心が揺さぶられる時、この曲を聴くことで心が癒やされることでしょう。
ありがとう…KOKIA

シンガーソングライターのKOKIAさんが1999年にリリースした『ありがとう…』は、失われた大切な人への感謝の思いが詰まった楽曲。
真っすぐで温かみあふれるKOKIAさんの声で歌われるシンプルで力強い歌詞からは、愛する人への深い感謝やこれからを強く生き抜こうとする決意が感じられ、大切な人を失ったつらさから聴く者の心を解放してくれます。
直接伝えられなかった「ありがとう」も、思い続ければきっと届くはず。
空を見上げて愛する人を思いながら聴いてみてはいかがでしょうか?
もしも、僕がいなくても。平井大

まだ見ぬ我が子へ宛てた手紙をモチーフにした、心温まるバラードです。
ピアノとストリングスの優しいメロディに乗せて、平井大さんの透明感のある歌声が、未来の子供たちへの愛情を丁寧に紡いでいきます。
家族の姿を思い描きながら、自分がいなくなった後でも幸せに暮らしてほしいという強い願いと深い愛情が込められているところに、かけがえのない存在に対する大きな愛を感じます。
本作は2022年1月に配信リリースされ、アルバム『HOPE / WISH』に収録。
鉄拳さんのパラパラ漫画とコラボレーションしたミュージックビデオも大きな反響を呼びました。
大切な人への思いを整理したいとき、また将来への不安を感じているときに聴いてほしい1曲です。
温かな愛に包まれた歌声が、きっと心を癒やしてくれることでしょう。
【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(41〜50)
精霊流しさだまさし

親しい人を失うという喪失の痛みを、優しく切ない旋律に包み込んだ音楽の祈り。
さだまさしさんが描いた哀愁漂う物語は、長崎の伝統行事をテーマに、遺された者の思いを繊細に紡ぎ出しています。
生きていた頃の大切な約束や、ともに作った思い出の品、変わりゆく家族の姿を通して、深い愛情と寂しさが胸に迫ります。
グレープが1974年4月にリリースした本作は、中京地区を中心にじわじわと広がり、オリコン2位、130万枚のヒットを記録。
2003年にはNHKドラマの主題歌として再び輝きを放ちました。
大事な人との別れを経験した方の心に、そっと寄り添う珠玉のバラードです。
はるばらぱれ粗品

父親への想いをストレートにつづった粗品さんの楽曲。
17歳の時に亡くなった父への深い愛が胸に迫ります。
神様の存在を疑うほどの悲しみ、そして大切な人を失った悔しさ……。
聴く人の心を捉えて離さない、力強いメッセージが込められています。
2024年4月にリリースされるアルバム『星彩と大義のアリア』に収録。
本作は失われた家族への切実な思いや、今は亡き父に自分の成長を伝えたいという願いが伝わってきます。
粗品さん自身の経験をもとに紡がれた歌詞は、悲しみを乗り越えて前を向く勇気をくれる1曲です。






