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【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌

生きていれば、いつかは必ず訪れる大切な人、大切な存在との別れ。

心の準備をしていたつもりでも、実際にその瞬間を迎えたとき、人はなかなか簡単には受け入れられず、寂しさや切なさに押しつぶされそうになるものです。

今回の記事では、旅立ってしまった大切な人への追悼歌を集めました。

残された私たちにできることは、「今まで本当にありがとう」「あなたのこと、忘れないよ」と心からの思いを伝え天国へと送り出す、ただそれだけ。

あなたと大切な人との別れのときを温かく包み込む名曲の数々をお届けします。

もくじ

【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(61〜80)

ひろamazarashi

amazarashi 『ひろ acoustic Live Ver.』
ひろamazarashi

今はもう会えなくなってしまった友人に向けた思いが込められた『ひろ』。

ロックバンド、amazarashiのボーカルを務める秋田ひろむさんが制作した楽曲です。

19歳でこの世を去った友人への言葉がつづられており、どこにもやり場のない悲しみや切なさを歌い上げています。

時間が経過することで変化していく気持ちと、ずっと変わらない思いを届ける彼の歌唱が心に響くでしょう。

どれだけつらい現実を目の前にしても、生きていくことのはかなさや力強さを伝えてくれる楽曲です。

お別れの言葉を伝える代わりに、この歌を聴いてみてはいかがでしょうか。

ECHOフジファブリック

大切な存在が居なくなってしまった悲しみと深い愛情が描かれたフジファブリックの楽曲『ECHO』。

今は亡き人に向けて手紙を読むように語りかける言葉がつづられています。

かつて一緒に時間を過ごし、思い出を共有した人への思いが、温かい音色とともに伝わってくるでしょう。

この世界から旅立った愛する人への追悼を歌う、山内総一郎さんの伸びやかな歌声にも心が落ち着く歌です。

直接伝えられなかった愛情や感謝の思いを音楽にのせて届けてみませんか。

ヒライスmoumoon

ボーカルのYUKAさん、ギターのMASAKIさんによる音楽ユニットmoumoonが2023年7月にリリースしたアルバム『FELT SENSE』の収録曲。

空へと旅立ってしまった愛する人への思いを歌った切ないラブソングです。

近くにいるのが当たり前だった頃には抱くことのなかった「ただそばにいてほしい」「あなたの声が聴きたい」という思い。

「いつか必ず会いに行くからそれまで待っていてほしい」という願いからは、大切な人への変わらぬ愛情と強く生きる決意が感じられます。

おなじ話ハンバートハンバート

もう会えない人へつづった思い、そんなものを感じさせてくれる曲です。

掛け合いの形で進む曲がすれ違いを連想させてどことなく物悲しいです。

新しい思い出はもう作れない、だからいつも同じ話の繰り返しになる、という風の歌詞はとても悲しいです……。

淡々と進む楽曲ですがいつまでも聴いていたいと思わせます。

さくらBUCK-TICK

1987年のデビュー以来、一度もメンバーチェンジや長い活動休止などもせずに、精力的なライブ活動や先鋭的な音楽性を内包した作品のリリースをし続けて世代を問わず熱烈なファンベースを持つ日本が世界に誇るロックバンド、BUCK-TICK。

こちらで紹介している『さくら』は1991年にリリースされた名盤『狂った太陽』に収録されており、後に代表曲の一つである『JUPITER』がシングルカットされた際に、カップリング曲としても収録された楽曲です。

ファンの間でも非常に人気の高い曲で、現在も折に触れてライブのセットリストに組み込まれている重要なナンバーなのですね。

カリスマティックなボーカリスト、櫻井敦司さんの亡き母に向けた歌詞は独自の詩情に満ちたもので、あからさまに感動させるようなタイプの追悼歌とは違う痛切なまでの思いに、聴く人は心の奥までかき乱されることでしょう。

BUCK-TICKのファンならずとも、ぜひ聴いてみてください。

YC&K

歌詞だけ読めば短編小説のような物語。

運命を感じる人に出会った、楽しい思い出を作った、そして別れてしまった……活字にまとめればよくある恋愛ですが、曲を聴けば吸い込まれるようなドラマを感じます。

風が吹く音にヒューヒューの擬音を当てているのですが、普通のことなのにそこが一番物悲しく聞こえます。

あなたはどう思いますか?