【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌
生きていれば、いつかは必ず訪れる大切な人、大切な存在との別れ。
心の準備をしていたつもりでも、実際にその瞬間を迎えたとき、人はなかなか簡単には受け入れられず、寂しさや切なさに押しつぶされそうになるものです。
今回の記事では、旅立ってしまった大切な人への追悼歌を集めました。
残された私たちにできることは、「今まで本当にありがとう」「あなたのこと、忘れないよ」と心からの思いを伝え天国へと送り出す、ただそれだけ。
あなたと大切な人との別れのときを温かく包み込む名曲の数々をお届けします。
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- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
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【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(51〜60)
想望福山雅治

戦時下の切ない恋を描いた福山雅治さんの楽曲。
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』の主題歌として2023年12月に発表されました。
愛する人との別れを前に、日常のささやかな幸せを噛みしめる主人公の心情が繊細に表現されています。
「帰らぬ旅」への覚悟と、愛する人の幸せを願う優しさが印象的。
変わりゆく時代のなかで、はかなく美しい恋の物語を紡ぎ出しています。
大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ方の心に寄り添う1曲です。
眠り姫SEKAI NO OWARI

大切な人を失った悲しみと喪失感を、おとぎ話の世界観で優しく包み込んだ珠玉のバラード。
目覚めた朝、愛する人がもういないという現実を受け入れられない心情が、ファンタジックな物語として紡がれています。
SEKAI NO OWARIらしい幻想的なメロディと、深い悲しみに寄り添うような優しい歌声が、聴く人の心に確かななぐさめを届けます。
本作は2012年7月にリリースされ、NTTぷららのCMソングとしても起用されました。
つらい別れの記憶に向き合えないときや、大切な人への思いを整理したいとき、優しく心を包んでくれるはずです。
ゆりかごsaji

実の祖母との思い出をもとに紡がれた、切なさと温かさが交差する心揺さぶるバラード。
sajiのボーカル、ヨシダタクミさんは幼少期の懐かしい記憶から、思春期に冷たく接してしまった後悔、そして別れの悲しみまで、誰もが経験する家族との関係性を繊細に描き出しています。
本作は2022年6月発売のアルバム『ユーリカ』に収録され、俳優の前田旺志郎さん出演のミュージックビデオでは、ドラマ仕立ての感動的な映像が話題を呼びました。
家族への感謝を伝えたい人や、大切な人との別れを経験した人の心に、確かな癒やしをもたらしてくれることでしょう。
灯火優河

透き通るような歌声と穏やかなメロディが心に寄り添う至極の1曲です。
大切な誰かとの絆や、その人への思いを優しく包み込む温かな楽曲で、TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる』の主題歌として多くの人々の心を揺さぶりました。
優河さんが2022年1月に発表した本作は、「人は誰しもひとりではない」という思いを込めて制作された楽曲。
愛する人への深い思いと、その存在が自身の心の光となっていることを歌い上げた珠玉のバラードは、大切な人のことを穏やかな気持ちで振り返りたいときにピッタリです。
【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(61〜70)
THANXWANIMA

楽しい時も悲しい時もWANIMAは近くにいて歌ってくれます。
この曲も亡くなった彼女に当てた手紙のような楽曲です。
もしそうであるならば、普通ならもう少し悲しいメロディーでもよさそうですがこれがWANIMA流の悲しみ方なのかもしれません。
また必ず会えると言い切るのも、悲しみを乗り越えた人の言葉なら力強いです。
ひろamazarashi

今はもう会えなくなってしまった友人に向けた思いが込められた『ひろ』。
ロックバンド、amazarashiのボーカルを務める秋田ひろむさんが制作した楽曲です。
19歳でこの世を去った友人への言葉がつづられており、どこにもやり場のない悲しみや切なさを歌い上げています。
時間が経過することで変化していく気持ちと、ずっと変わらない思いを届ける彼の歌唱が心に響くでしょう。
どれだけつらい現実を目の前にしても、生きていくことのはかなさや力強さを伝えてくれる楽曲です。
お別れの言葉を伝える代わりに、この歌を聴いてみてはいかがでしょうか。
存在WANIMA

祖母への深い感謝と愛情を込めて紡がれた、WANIMAの珠玉のバラード作品です。
幼少期から祖母に育てられたメンバーKENTAさんの体験から生まれた本作では、海辺の街での思い出があざやかに描かれています。
ミディアムテンポのメロディと心に響く歌声が、大切な人への温かな感情を豊かに表現していますね。
本作は2025年3月に発表され、フラワーギフトサービス「花キューピット」の母の日キャンペーンCMソングとして書き下ろされました。
三浦翔平さん出演のCMでも話題を呼び、バンド初のバラード調の楽曲として注目を集めています。
大切な人を失くした悲しみを抱える方や、今を生きる尊い人への感謝を伝えたい方に、心からオススメしたい1曲です。