【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌
生きていれば、いつかは必ず訪れる大切な人、大切な存在との別れ。
心の準備をしていたつもりでも、実際にその瞬間を迎えたとき、人はなかなか簡単には受け入れられず、寂しさや切なさに押しつぶされそうになるものです。
今回の記事では、旅立ってしまった大切な人への追悼歌を集めました。
残された私たちにできることは、「今まで本当にありがとう」「あなたのこと、忘れないよ」と心からの思いを伝え天国へと送り出す、ただそれだけ。
あなたと大切な人との別れのときを温かく包み込む名曲の数々をお届けします。
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- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
- 【感謝ソング】大切な人へ贈りたい「ありがとう」の気持ちを伝える歌
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【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(71〜80)
ヒライスmoumoon

ボーカルのYUKAさん、ギターのMASAKIさんによる音楽ユニットmoumoonが2023年7月にリリースしたアルバム『FELT SENSE』の収録曲。
空へと旅立ってしまった愛する人への思いを歌った切ないラブソングです。
近くにいるのが当たり前だった頃には抱くことのなかった「ただそばにいてほしい」「あなたの声が聴きたい」という思い。
「いつか必ず会いに行くからそれまで待っていてほしい」という願いからは、大切な人への変わらぬ愛情と強く生きる決意が感じられます。
あんたは死んだカンザキイオリ

切ない思いが耳と心に刺さります。
本作は3枚目のEP『自由に捕らわれる』に収録された楽曲で2024年8月にリリース、12月にMV公開されました。
カンザキイオリさんが紡ぎ出した歌詞は、愛する人を失った悲しみと、その存在の大きさを痛切に描き出しており、身につまされます。
「あんた」への強い執着や、世界への不信感が鋭く表現されており、聴く人に深く響くんです。
人生の無常、愛の本質について考えさせられる1曲。
孤独を感じている人にぜひ聴いてほしい音楽です。
YC&K

歌詞だけ読めば短編小説のような物語。
運命を感じる人に出会った、楽しい思い出を作った、そして別れてしまった……活字にまとめればよくある恋愛ですが、曲を聴けば吸い込まれるようなドラマを感じます。
風が吹く音にヒューヒューの擬音を当てているのですが、普通のことなのにそこが一番物悲しく聞こえます。
あなたはどう思いますか?
最期の川CHEMISTRY

自分がいなくなった後の残された人を思う歌。
ずっと楽しかった、後悔なんて一つもないと幸せの連続をつづる飾りない歌詞にまた涙させられます。
『最期の川』とは地獄へ渡る三途の川も連想させますね。
大杉連が出演したミュージックビデオも話題となった一曲です。
誰かに聴かせたくなる追悼の一曲です。
ハナミズキ一青窈

純愛を描いた映画『ハナミズキ』の主題歌にもなっているこの曲。
大切な人に贈りたい1曲です。
歌詞の意味は人によってさまざまな解釈があるようですが、かけがえのない人を思った歌詞が胸に響きます。
大切な人を失って悲しみに暮れていても、この歌がきっとあなたに寄り添ってくれると思います。
さくらBUCK-TICK

1987年のデビュー以来、一度もメンバーチェンジや長い活動休止などもせずに、精力的なライブ活動や先鋭的な音楽性を内包した作品のリリースをし続けて世代を問わず熱烈なファンベースを持つ日本が世界に誇るロックバンド、BUCK-TICK。
こちらで紹介している『さくら』は1991年にリリースされた名盤『狂った太陽』に収録されており、後に代表曲の一つである『JUPITER』がシングルカットされた際に、カップリング曲としても収録された楽曲です。
ファンの間でも非常に人気の高い曲で、現在も折に触れてライブのセットリストに組み込まれている重要なナンバーなのですね。
カリスマティックなボーカリスト、櫻井敦司さんの亡き母に向けた歌詞は独自の詩情に満ちたもので、あからさまに感動させるようなタイプの追悼歌とは違う痛切なまでの思いに、聴く人は心の奥までかき乱されることでしょう。
BUCK-TICKのファンならずとも、ぜひ聴いてみてください。
おなじ話ハンバートハンバート

もう会えない人へつづった思い、そんなものを感じさせてくれる曲です。
掛け合いの形で進む曲がすれ違いを連想させてどことなく物悲しいです。
新しい思い出はもう作れない、だからいつも同じ話の繰り返しになる、という風の歌詞はとても悲しいです……。
淡々と進む楽曲ですがいつまでも聴いていたいと思わせます。