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【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌

生きていれば、いつかは必ず訪れる大切な人、大切な存在との別れ。

心の準備をしていたつもりでも、実際にその瞬間を迎えたとき、人はなかなか簡単には受け入れられず、寂しさや切なさに押しつぶされそうになるものです。

今回の記事では、旅立ってしまった大切な人への追悼歌を集めました。

残された私たちにできることは、「今まで本当にありがとう」「あなたのこと、忘れないよ」と心からの思いを伝え天国へと送り出す、ただそれだけ。

あなたと大切な人との別れのときを温かく包み込む名曲の数々をお届けします。

【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(71〜80)

ラブソングサンボマスター

サンボマスター / ラブソング MUSIC VIDEO
ラブソングサンボマスター

大切な人との別れを想起させる一曲です。

サンボマスターさんの力強い歌声と、深く心に響く歌詞が、失われた愛への想いを鮮烈に表現しています。

2009年11月にリリースされた13枚目のシングルで、山口隆さんの実体験がインスピレーション源になっているそうです。

桐谷健太さん出演のMVも話題を呼びました。

この楽曲は、大切な人を亡くした方や、別れを経験した方の心に寄り添い、癒しを与えてくれるでしょう。

悲しみに沈む時、本作が心の支えになってくれるはずです。

あんたは死んだカンザキイオリ

切ない思いが耳と心に刺さります。

本作は3枚目のEP『自由に捕らわれる』に収録された楽曲で2024年8月にリリース、12月にMV公開されました。

カンザキイオリさんが紡ぎ出した歌詞は、愛する人を失った悲しみと、その存在の大きさを痛切に描き出しており、身につまされます。

「あんた」への強い執着や、世界への不信感が鋭く表現されており、聴く人に深く響くんです。

人生の無常、愛の本質について考えさせられる1曲。

孤独を感じている人にぜひ聴いてほしい音楽です。

ハナミズキ一青窈

純愛を描いた映画『ハナミズキ』の主題歌にもなっているこの曲。

大切な人に贈りたい1曲です。

歌詞の意味は人によってさまざまな解釈があるようですが、かけがえのない人を思った歌詞が胸に響きます。

大切な人を失って悲しみに暮れていても、この歌がきっとあなたに寄り添ってくれると思います。

千の風になって秋川雅史

一番初めに思い出す追悼歌ではないでしょうか。

亡くなった人は自然へと帰ってゆき、いつもあなたのそばにいてあなたを見守っていますとの歌詞は何度読み返しても涙があふれます。

「人を失った悲しみもいつかはいえる」とも語ってくれているようです。

ずっと歌い継がれて欲しい一曲です。

ひろamazarashi

amazarashi 『ひろ acoustic Live Ver.』
ひろamazarashi

今はもう会えなくなってしまった友人に向けた思いが込められた『ひろ』。

ロックバンド、amazarashiのボーカルを務める秋田ひろむさんが制作した楽曲です。

19歳でこの世を去った友人への言葉がつづられており、どこにもやり場のない悲しみや切なさを歌い上げています。

時間が経過することで変化していく気持ちと、ずっと変わらない思いを届ける彼の歌唱が心に響くでしょう。

どれだけつらい現実を目の前にしても、生きていくことのはかなさや力強さを伝えてくれる楽曲です。

お別れの言葉を伝える代わりに、この歌を聴いてみてはいかがでしょうか。

あいたい林部智史

あいたい / 林部智史 歌詞付き 高音質フル (クムリソラcover)
あいたい林部智史

音楽番組への出演がきっかけで、メジャーデビューを果たした林部智史さん。

彼のファーストシングルが『あいたい』です。

こちらは亡くなってしまった人を恋しく思う気持ちを描いた1曲。

『佐武と市捕物控』のテーマソングとしても知られています。

しずかなメロディーとはかなげな歌声が胸に刺さることでしょう。

ただし、恋しく思うだけでなく、最後には前を向くようなストーリーが描かれています。

もしかするとポジティブな気持ちになるきっかけを与えてくれるかもしれません。

さくらBUCK-TICK

1987年のデビュー以来、一度もメンバーチェンジや長い活動休止などもせずに、精力的なライブ活動や先鋭的な音楽性を内包した作品のリリースをし続けて世代を問わず熱烈なファンベースを持つ日本が世界に誇るロックバンド、BUCK-TICK。

こちらで紹介している『さくら』は1991年にリリースされた名盤『狂った太陽』に収録されており、後に代表曲の一つである『JUPITER』がシングルカットされた際に、カップリング曲としても収録された楽曲です。

ファンの間でも非常に人気の高い曲で、現在も折に触れてライブのセットリストに組み込まれている重要なナンバーなのですね。

カリスマティックなボーカリスト、櫻井敦司さんの亡き母に向けた歌詞は独自の詩情に満ちたもので、あからさまに感動させるようなタイプの追悼歌とは違う痛切なまでの思いに、聴く人は心の奥までかき乱されることでしょう。

BUCK-TICKのファンならずとも、ぜひ聴いてみてください。