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【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌

生きていれば、いつかは必ず訪れる大切な人、大切な存在との別れ。

心の準備をしていたつもりでも、実際にその瞬間を迎えたとき、人はなかなか簡単には受け入れられず、寂しさや切なさに押しつぶされそうになるものです。

今回の記事では、旅立ってしまった大切な人への追悼歌を集めました。

残された私たちにできることは、「今まで本当にありがとう」「あなたのこと、忘れないよ」と心からの思いを伝え天国へと送り出す、ただそれだけ。

あなたと大切な人との別れのときを温かく包み込む名曲の数々をお届けします。

もくじ

【追悼歌】天国へと旅立つ大切な人に贈る感動の名曲・愛の歌(41〜60)

花の匂いMr.Children

Mr.Children 「花の匂い」 MUSIC VIDEO
花の匂いMr.Children

流れ出す優しいメロディに、心を揺さぶられる方も多いのではないでしょうか。

2008年12月にリリースされ、映画『私は貝になりたい』の主題歌としても起用された本作は、Mr.Childrenの代表曲の1つとして愛され続けています。

桜井和寿さんの紡ぎ出す言葉とメロディが見事に調和し、失われた愛や人への感謝と別れの気持ちを、花の匂いという形象を通して表現しています。

大切な人を失った悲しみを抱える方々に寄り添い、前を向く勇気を与えてくれる一曲です。

アルバム『SUPERMARKET FANTASY』にも収録された本作は、Mr.Childrenファンならずとも心に響く名曲といえるでしょう。

琥珀SEKAI NO OWARI

人生で避けることのできない「別れ」をテーマに、大切な人との思い出が心のなかで生き続けることを優しく歌い上げたSEKAI NO OWARIの感動的な楽曲です。

目には見えなくても確かに心の中に残り続ける絆や、忘れてしまうことへの不安、そして今も自分の人生に影響を与え続けている大切な存在への感謝の気持ちが静かに描かれています。

2025年3月にリリースされ、映画『少年と犬』の主題歌として書き下ろされた本作は、アルバム『Nautilus』にも収録されています。

ときの流れのなかで変化していく関係性や、大切な人を失った悲しみと向き合う方の心に寄り添う1曲です。

ゆりかごsaji

saji – 「ゆりかご」MUSIC VIDEO
ゆりかごsaji

実の祖母との思い出をもとに紡がれた、切なさと温かさが交差する心揺さぶるバラード。

sajiのボーカル、ヨシダタクミさんは幼少期の懐かしい記憶から、思春期に冷たく接してしまった後悔、そして別れの悲しみまで、誰もが経験する家族との関係性を繊細に描き出しています。

本作は2022年6月発売のアルバム『ユーリカ』に収録され、俳優の前田旺志郎さん出演のミュージックビデオでは、ドラマ仕立ての感動的な映像が話題を呼びました。

家族への感謝を伝えたい人や、大切な人との別れを経験した人の心に、確かな癒やしをもたらしてくれることでしょう。

灯火優河

優河 – 灯火(Official Music Video)/TBS系 金曜ドラマ『妻、小学生になる。』主題歌 Sea of light by Yuga
灯火優河

透き通るような歌声と穏やかなメロディが心に寄り添う至極の1曲です。

大切な誰かとの絆や、その人への思いを優しく包み込む温かな楽曲で、TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる』の主題歌として多くの人々の心を揺さぶりました。

優河さんが2022年1月に発表した本作は、「人は誰しもひとりではない」という思いを込めて制作された楽曲。

愛する人への深い思いと、その存在が自身の心の光となっていることを歌い上げた珠玉のバラードは、大切な人のことを穏やかな気持ちで振り返りたいときにピッタリです。

花束を君に宇多田ヒカル

NHK朝の連続ドラマ『とと姉ちゃん』の主題歌でした。

ですがドラマに引っ張られた感は少しもないです。

歌の解釈にはいろいろありますが、その一つに「亡くなった人を歌った」というのがあります。

真意は分かりませんが、そんな解釈を越えて聴く人に愛しい人との「さよなら」を感じさせる一曲。

声を張らない歌い方にも悲しみがつのります。

宇多田ヒカル版の追悼歌とも言えそうです。

スピッツ

キリンの『午後の紅茶』のCMソングとしてもよく耳にしました。

透き通る高音の声に何か心の悲しみを押されるようです。

思う相手がいなくなってもその声をいつまでも忘れられない、思い出の声を抱いて生きていきたい、というような歌詞も切ないです。

1998年にリリースされましたが古さを感じさせないのも楽曲の持つ力です。