小学生向け!中学年にオススメの楽しいなぞなぞ
成長が著しい小学校中学年の子供たち。
友達との関係が深まり、友達との遊びも盛んな時期でもあります。
この頃は、考える力や表現力が豊かになり、好奇心も強まってくるのも特徴。
いろいろなことを学びながら、新しい知識を吸収していく時期でもあります。
こちらでは、そんな中学年の子供たちにぴったりな、友達と楽しめる小学生向けのなぞなぞを紹介します。
なぞなぞは楽しみながら考える力を育ててくれるので、友達や家族とのコミュニケーションにも役立ちますよ。
ぜひ、子供も大人も一緒にチャレンジしてみてくださいね!
小学生向け!中学年にオススメの楽しいなぞなぞ(21〜30)
いま、なんじ?
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2もじ
「いま、なんじ?」と聞かれたら普通は3時や6時など、時間をこたえると思いますよね。
でも、このなぞなぞはちがいます。
「いま、なんじ?」という言葉じたいに注目すると、「いま」と「なんじ」であわせて2つの言葉、つまり「2もじ」になります。
お父さんカエルはケロケロケロ、お母さんカエルはケロケロ、さて子供カエルはなんてなく?
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なかない
子供カエルはまだオタマジャクシの状態なので、カエルのように「ケロケロ」と鳴くことができません。
だから答えは「なかない」なんです。
お父さんやお母さんの鳴き声と比べて考えると、成長の違いに気づけますね。
見た目だけでなく、声が出せるかどうかも成長のポイントになります。
小学生向け!中学年にオススメの楽しいなぞなぞ(31〜40)
どこにでも行けるけど、動かないものは何?
旅行が大好き!
という子も多いでしょうか。
普段と違う場所に行くだけで、何だかワクワクしますよね。
そこで、こんな問題に挑戦してみましょう。
「どこにでも行けるけど、動かないものは何?」。
どこにでも行けるといえば、車や自転車、電車などの乗り物が浮かびますが、全て動きますよね。
つまり、これらは答えてはないという事です。
実際にどこかへ行くのではなく、行ったように感じるもの、で考えると答えにたどり着けるでしょうか。
正解は「地図」です。
地図上ではさまざまな国に行けますが、地図自体は動かないからですね。
アメが5個あります。1個なめたら何個ある?
@igosso.youtube♬ オリジナル楽曲 – いごっそう【YouTube】 – いごっそう【YouTube】
子供より大人の方が、引っかかりそうな問題ですね。
問題文を読むとつい算数の問題を解く感覚で「5-1=4」答えは4個!
と答えたくなる問題ですが、引っ掛け問題という事を思い出して考えてみましょう。
この問題を解くヒントは、アメを誰かにあげてしまったり、消えてなくなってはいないという事です。
アメをなめたあと、自分の持っているアメが何個かを考えれば、正解にたどり着けるでしょう。
頭のやわらかい小学生なら、すぐに解けるかもしれませんね!
カメとラクダとサイがかいものをしています。何をかうのでしょうか?
カメとラクダとサイが買い物……想像すると、一体どういう状況なのかが気になるクイズですが、そこは置いて考えましょう!
買い物というからには、みんな買いたいものがあるのでしょうね。
しかし、それぞれの動物に関連するものを考えても、この問題は解けません。
全く別の方向から考える必要がありますよ。
ポイントは、問題文を繰り返し読む事です。
カメとラクダとサイをつなげると、「カメラください」になるんですよね。
つまり答えは「カメラ」です!
クジラより大きくてメダカより小さいどうぶつなーんだ?
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イルカ
クジラより大ききてメダカより小さい動物はいないことを伝えたいため「いない」という表現をダジャレを込めて→「イルカ」と言っています。
そんなのイルカ!
というツッコミのときにイントネーションを変えるのがコツです。
正解は「イルカ」です。
スイカとバナナとリンゴをつんだトラックが何かを落としました。何を落としたでしょうか
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スピード
トラックが落としたのは積んでいた果物ではなく、スピード(速度)です。
これは、トラックが急にスピードを落としたことを表しています。
つまりスイカやバナナ、リンゴを積んでいても、実際に落とすのは物ではなく動きの速度なんです。





