RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌

三重県にまつわる楽曲。愛され続ける三重のご当地ソング

故郷を思う心、ふるさとの情景を歌に込める、そんな風土が色濃く残る三重県。

歴史ある伊勢神宮や熊野古道、真珠で知られる英虞湾、そして雄大な鈴鹿山脈まで、豊かな自然と文化が育んだ三重の歌たち。

懐かしい童謡から心に響く民謡、現代のご当地ソングまで、さまざまな思いを音楽に乗せてお届けします。

皆さんは三重県にゆかりのある曲をご存知でしょうか?

その土地に根付いた歌には、思わず口ずさみたくなる魅力が詰まっているんです。

三重県にまつわる楽曲。愛され続ける三重のご当地ソング(11〜20)

上野市西岡たかし

旅人の目線で伊賀の町を見つめ、忍者ゆかりの家並みや小さな城、畑に立つ人の姿まで、やわらかなメロディにのせて丁寧に描く1曲です。

耳に残る余韻も魅力。

語りかけるような声と素朴なフォークの響きが、静かな暮らしへの敬意と、ふっと胸にともる郷愁を運んできます。

1975年8月のシングルで、B面に『花と空に』。

同年1月のアルバム『哀しい歌』、8月のアルバム『スープ』、11月のベスト盤『コレクション』と並ぶ時期の作。

映画やテレビとの連動はなく、本作の魅力は町の息づかいそのもの。

三重の空気を深呼吸したい時、ゆっくり歩きたい日におすすめです。

西岡たかしさんの語り口が、目の前に情景をひらきます。

潜ってエスパーニャ勝手に観光協会

三重県ご当地ソング「潜ってエスパーニャ」/勝手に観光協会
潜ってエスパーニャ勝手に観光協会

潮の匂いとユーモアが弾ける、ご当地ポップの快作です。

海女の息遣い、夫婦岩の朝、伊勢うどんや松阪牛までを小気味よくつなぎ、笑いの背後にふるさとへの敬愛をにじませます。

この楽曲は観光案内の体裁を借りたミュージカル仕立てで、聴けば三重の景が立ちのぼるはず。

2008年2月に発売された作品で、アルバム『勝手に観光協会 Vol.2』(2004年)に収録後、アルバム『勝手に御当地ソング47+1 日本全国旅館録音』にも収められました。

作曲はみうらじゅんさん、制作は勝手に観光協会。

タイアップはありません。

本作は伊勢志摩への旅の前後や、郷土の歌で気分を上げたい時にぴったり。

ローカル文化を軽やかに楽しみたい人、コミカルなご当地ソングで気持ちを明るくしたい人におすすめです。

三重県民歌アンサンブルGG

1964年に三重県民歌が制定されました。

県章と詞は新庁舎を記念して、一般の応募から決められました。

結構コンセプトが難しくて、「鈴鹿山や伊勢の海原」などの県下の美しい場所を自然に歌い、合わせて観光や産業を躍進する詞が求められたそうです。

ただ、現在は三重県自体が、特に使用していないとのことで、県によって県民歌の地名度が随分と違うものだと思います。

風よ鈴鹿へ高原兄

芸能界を引退されたあの島田伸介さんの小説で、8時間耐久ロードレースを題材にした物語が、ドラマ化され、その時の主題歌です。

鈴鹿サーキットといえば、レーサーの戦場で常に危険と隣合わせ、ましてや8時間の耐久となれば、車のコンディションと自分の体力勝負です。

風に願いを込めて勝負しているレーサーの気持ちが伝わってきます。

「ミジュマリズム」~三重県バージョン~

【ポケモン公式】ミジュマルのうた「ミジュマリズム」~三重県バージョン~-ポケモン Kids TV【こどものうた】
「ミジュマリズム」~三重県バージョン~

三重の海山里の景色を合図に、跳ねるビートと手拍子が誘うポップ。

言葉遊びの反復とかけ声設計が親しみを生み、この楽曲は旅の案内人の視点で名所へ誘う物語を描きます。

ふるさとへの誇りと、みんなで踊ってつながる喜びが軽やかなメロディに息づいています。

2023年7月に県の地域連携プロジェクトの一環として公式映像で公開。

原曲は2023年3月の先行公開作を土台にした地域版で、ミジュマルの観光施策と連動し、2025年のラッピング特急など現地企画とも響き合います。

本作は家族のドライブや行楽、学校やイベントのダンスにもぴったり。

三重への旅前の気分づくりにもおすすめです。

きっとワクワクが高まりますよね。