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出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング

春といえば、卒業式などからイメージされる別れの季節であると同時に、新しい門出や生活が始まる出会いの季節でもありますよね。

特にJ-POPシーンにおいては日本の象徴とも言える桜をイメージさせる楽曲が多く、どれも名曲として人気を博しています。

今回は、そんな春ソングの中からゆとり世代の方におすすめしたいナンバーをリストアップしました。

定番から隠れた名曲まで、幅広くご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング(76〜80)

桜の咲く音がした=LOVE

=LOVE(イコールラブ)/ 1st ALBUM収録『桜の咲く音がした』MV【YouTube ver.】
桜の咲く音がした=LOVE

春の訪れを優しく表現した、=LOVEの心温まる楽曲です。

初恋の胸の高鳴りを「桜の咲く音」という目には見えない情景に例えながら、淡く切ない恋心を描いています。

主人公が通学電車の3両目に乗ることを好む理由や、髪形に気を遣う姿からは、初めての恋に戸惑いながらも一生懸命な女の子の気持ちが伝わってきます。

2021年5月リリースのアルバム『全部、内緒。』に収録された本作は、MVでも春らしい爽やかな映像美が話題となりました。

新学期を迎える時期に聴くと心がときめく、春の季節にピッタリな一曲です。

恋をしている人はもちろん、春の季節を楽しみたい人にもオススメしたい楽曲となっています。

I Gotta Go feat. kojikoji, WILYWNKA & HiplinGeG

【歌詞あり】GeG / I Gotta Go feat. kojikoji, WILYWNKA & Hiplin (official Audio)
I Gotta Go feat. kojikoji, WILYWNKA & HiplinGeG

卒業シーズンのBGMにぴったりな温かみのある楽曲です。

2020年3月にリリースされたGeGさんのプロデュース作品で、変態紳士クラブのメンバーとしても活躍するWILYWNKAさんを始め、kojikojiさん、Hiplinさんといった実力派アーティストが参加しており、それぞれの個性が光る仕上がりになっています。

柔らかなピアノの音色とともに、桜が咲く春の情景と共に描かれる「別れ」と「新たな旅立ち」という普遍的なテーマが心に響きます。

本作のミュージックビデオでは人気インフルエンサーのなえなのさんが主演を務め、春の訪れを美しく表現。

卒業や人生の新たなステップを踏み出そうとするみなさんへの応援ソングとして愛されています。

新生活のスタートを前に、心の整理をしたい時におすすめの1曲です。

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ソラニン』
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

青春の喪失感と再生を描いた楽曲です。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2010年3月に発表した本作は、浅野いにお氏の漫画を原作とした映画のメインテーマとして書き下ろされました。

歌詞には別れのつらさと前向きな再出発が描かれており、多くのリスナーの心に響く感動的な内容となっています。

映画『ソラニン』のエンディングテーマとしても使用され、主演の宮崎あおいさんと高良健吾さんが劇中で演奏するシーンもあります。

青春時代の不安定さや切なさを感じている方におすすめの1曲です。

冬と春back number

失恋の痛みを季節の移り変わりに重ねて描いた切ないラブバラードです。

back numberが2024年1月に発表した楽曲で、ボーカルの清水依与吏さんが初めてMVの監督を務めたことでも話題になりました。

雪が積もった枯れ枝を花に見立てた表現など、繊細な言葉選びが心に響きます。

失恋を経験した人の気持ちに寄り添う歌詞は、共感を呼ぶこと間違いなしです。

春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人にぴったりの1曲。

心が揺れ動く季節に聴いてみてはいかがでしょうか。

桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

エレファントカシマシ – 「桜の花、舞い上がる道を」
桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

桜が舞い上がる情景を切り取った美しい叙情詩のような楽曲です。

エレファントカシマシが桜の曲に新しい風を吹き込み、前向きで力強いメッセージを届けています。

季節の移ろいと共に人生の再生や未来への希望を歌い上がる、繊細かつ壮大な世界観が魅力です。

本作は2008年3月に36枚目のシングルとしてリリースされ、東京新聞のCMソングとしても起用されました。

宮本浩次さんが約1年かけて作り上げ、亀田誠治さんがプロデュースを手掛けた渾身の1曲。

春の訪れを感じる季節に聴くのがぴったりで、新しい出発や人生の節目を迎える方へ贈る応援ソングとしてもおすすめです。