出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング
春といえば、卒業式などからイメージされる別れの季節であると同時に、新しい門出や生活が始まる出会いの季節でもありますよね。
特にJ-POPシーンにおいては日本の象徴とも言える桜をイメージさせる楽曲が多く、どれも名曲として人気を博しています。
今回は、そんな春ソングの中からゆとり世代の方におすすめしたいナンバーをリストアップしました。
定番から隠れた名曲まで、幅広くご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング(81〜85)
桜の季節フジファブリック

切ない別れと新たな出発を優しく彩る春の名曲です。
2004年4月にフジファブリックのメジャーデビュー作としてリリースされた本作は、志村正彦さんが手掛けた四季連作の第1弾として、春の別れをテーマに描かれています。
澄んだボーカルと透明感のあるキーボードが印象的で、冒頭から心に染み入る繊細なメロディが印象的です。
2022年には高校音楽の教科書にも掲載され、その普遍的な魅力が評価されています。
新生活を前に不安を感じている人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、春の情景が美しく描かれた珠玉の1曲となっています。
10年桜AKB48

卒業や別れの季節に寄り添う、AKB48の心温まる楽曲。
10年後の再会を誓い合う友人たちの姿を描いた歌詞は、誰もが経験する別れの寂しさと未来への希望を見事に表現しています。
2009年3月にリリースされたこの曲は、グループ初のオリコンTOP3入りを果たしました。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す人々の背中を、優しく押してくれる1曲。
卒業式や送別会といった旅立ちや別れのイベントのBGMにもオススメです。
勿忘Awesome City Club

都会的でスタイリッシュな雰囲気が特徴のAwesome City Clubによる本作。
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして制作された1曲です。
恋の思い出と未来への希望が織り交ぜられた歌詞が印象的で、男女ツインボーカルの掛け合いが楽曲の魅力をさらに引き立てています。
2021年1月に先行配信シングルとしてリリースされ、同年2月発売のアルバム『Grower』に収録されました。
映画の特報やテレビCMでも使用され、多くの人の心に響きました。
過去の恋愛を振り返りながら新しい一歩を踏み出そうとしている方にピッタリの曲です。
心に寄り添うような温かな歌声に癒やされること間違いなしですよ。
桜の季節EXILE ATSUSHI

桜の季節に寄り添う、感動的な卒業ソングです。
EXILE ATSUSHIさんの温かな歌声が、別れの切なさと新たな出発への希望を優しく包み込みます。
2014年12月発売のアルバム『Love Ballade』に収録された本作は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲にも選ばれました。
ピアノとストリングスが織りなす優しいメロディに乗せて、学生時代の思い出や友人との別れ、そして未来への期待がつづられています。
春の訪れとともに新しい環境に飛び込む方々にぜひ聴いてほしい、心温まる楽曲です。
青春フォトグラフLittle Glee Monster

青春の一瞬を切り取った爽やかな春ソングです。
Little Glee Monsterの圧倒的な歌唱力と温かみのある歌詞が見事に調和しています。
卒業式の情景や友人との別れを写真におさめる様子が、リアルに描かれていますね。
2015年3月にリリースされた本作は、卒業シーズンに聴きたくなる1曲で、友人との思い出を振り返りたい方にもオススメです。
新しい門出を前に不安を感じているゆとり世代の方の背中を、やさしく押してくれるはずですよ。