【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲
介護施設やデイサービスでは、音楽鑑賞も取り入れているところは多いですよね。
音楽鑑賞は、誰でも楽しめる娯楽の一つです。
高齢者の方も今までの人生の中で、思い出に残る曲があるのではないでしょうか?
そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる曲をご紹介します。
高齢者の方が「懐かしい」と思ったり「楽しい」と感じていただけるような曲をたくさん集めました。
レクリエーションやイベントで流す曲にもピッタリですよ。
外出が難しい高齢者の方も、季節を感じる歌を聞いて気持ちをリフレッシュできるかもしれませんね。
懐かしい歌なら、記憶を振り返ることで、脳に良い刺激を与えますよ。
今回の記事をぜひ、ぜひご活用ください。
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【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲(1〜10)
買い物ブギー笠置シヅ子

戦後日本の音楽シーンを代表する、笠置シズ子さんの楽曲をご紹介します。
軽快なリズムと楽しい歌詞で、高齢者の方にも親しみやすい一曲ですよ。
1950年6月にリリースされた本作は、大阪弁を使った会話形式の歌詞が特徴的です。
買い物をする様子をユーモラスに描いており、聴くだけで元気が出てきそうですね。
高齢者の方と一緒に歌ったり、振り付けを考えたりするのも楽しいかもしれません。
懐かしい思い出とともに、笑顔になれるすてきな曲です。
ぜひ、レクリエーションなどでご活用ください。
心の旅チューリップ

チューリップのこの楽曲は、愛する人との別れと新しい旅立ちを描いた心温まる名曲です。
甘い声で歌われるメロディは、高齢者の方の心に深く響くことでしょう。
1973年にリリースされたこの曲は、バンドの初のヒット曲となり、多くの人々に愛されてきました。
本作は、テレビ番組やCMでも使用され、幅広い世代に親しまれています。
懐かしい思い出を呼び覚ます歌詞は、高齢者の方の心を癒やし、脳に良い刺激を与えてくれるでしょう。
楽しい雰囲気のイベントや、穏やかな音楽鑑賞の時間にぴったりな一曲です。
高校三年生舟木一夫

いつの時代も、10代の揺れ動く心情を歌った学園ソングは人気を集めるものですが、こちらの『高校三年生』は、まさに学園ソングの定番中の定番、青春歌謡の金字塔的作品です!
録音当時は、実際に高校三年生だったという舟木一夫さんが、みずみずしい歌唱で楽曲に魂を吹き込み、リリースから1年足らずで100万枚を突破という大ヒットを記録。
舟木さんは、第5回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。
舟木さんが主演を務めた同名の映画も大ヒットを飛ばし、舟木さんはこのデビュー曲で一躍スター歌手へと上り詰めたのですね。
せっかくですから映画の上映会などを企画して、見終わった後にみなさんで学生服を着用してこの曲を歌うという催しも楽しいかもしれません!
【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲(11〜20)
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

宝塚音楽学校と、短い活動期間ながらも宝塚歌劇団で得た抜群の歌唱力と演技力を武器として、昭和から平成、そして令和の現在も歌手に女優にと活躍を続けている小柳ルミ子さん。
長きに渡るキャリアを持つ方ですから、それぞれの世代が抱く小柳さんに対するイメージや印象がありますよね。
1970年代初頭、実力派のアイルドル歌手として大人気だった頃の小柳さんをよく知っている方々であれば、こちらで紹介している楽曲『瀬戸の花嫁』は思わず懐かしさに涙がこぼれてしまうのではないでしょうか。
小柳さんにとって通算4枚目となるシングル曲で、1972年にリリースされた『瀬戸の花嫁』は、デビュー曲『わたしの城下町』に続く大ヒットを記録。
受賞歴としては第3回日本歌謡大賞の大賞を、そして第14回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した、70年代を代表する名曲の1つなのですね。
当時の日本国有鉄道による「ディスカバー・ジャパン」というキャンペーンに沿った路線で、タイトル通り瀬戸内海をテーマとした、言うなればご当地ソングですから、四国出身の利用者の方がいればいっそう喜ばれるかもしれません!
津軽海峡冬景色石川さゆり

NHK紅白歌合戦において、紅組歴代最多出場の記録を持ち、2022年の大みそかも代表曲『天城越え』を貫禄の歌唱で歌い上げて、日本の年越しを彩った石川さゆりさん。
もともとはアイドル歌手として、15歳の若さでデビューを果たした石川さんですが、アイドルとしては大きな成功を収められず、歌のレッスンに励んで歌唱力を磨き、本格的な演歌歌手へと転身。
1977年に、前年リリースのアルバム『365日恋もよう』よりシングルカットした楽曲『津軽海峡・冬景色』で大ブレイクを果たしました。
昭和の名曲といえばこの方々の名前あり、ということで、作詞は阿久悠さんが、作曲と編曲を三木たかしさんがそれぞれ手掛けています。
冒頭で触れた『天城越え』とこちらの『津軽海峡・冬景色』を、1年置きで紅白歌合戦出場の際に歌唱していることもあって、老若男女を問わず一度は耳にしている国民的な人気曲なのですよね。
若い施設スタッフのみなさんも、この曲であれば利用者の方々と一緒に楽しく歌えることでしょう!
茶摘み作詞・作曲:不詳

夏が近づく時期、何となく口ずさんでいる方も多いのでは?
こちらで紹介している『茶摘み』は、1912年に発表された文部省唱歌であり、作詞と作曲者のどちらも不詳とのことですが、タイトルだけではピンとこない方でも、実際に曲を歌えば「あの曲か」と納得するはず。
そんな『茶摘み』は、音楽療法の現場でもよく取り上げられているそうなのですが、この楽曲は「せっせっせーのよいよいよい」といった掛け声で始まる「手遊び」が有名ですよね。
お孫さんと一緒に『茶摘み』の手遊びを楽しんだという利用者の方々もいらっしゃるでしょうし、レクリエーションの一環としても活用できますよ。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

1968年にリリース、高度経済成長の日本を象徴するような、エネルギッシュな大ヒット曲『三百六十五歩のマーチ』は、水前寺清子さんの代表曲の1つとしても知られる名曲です。
実は、演歌歌手としてすでに人気者だった水前寺さんにとっては、タイプの違う作風の『三百六十五歩のマーチ』のリリースは、不本意な思いがあったそうです。
結果的には、水前寺さんのキャリアの中でも最大のヒットを記録しただけではなく、日本の音楽史に残る名曲として現在も愛され続けている作品となったのですから、水前寺さんがしっかり歌ってくれて本当に良かったですよね。
この楽曲は、タイトルにもあるように行進曲のリズムですから、オリジナルの体操なども作りやすいと言えます。
高齢者向けの音楽体操などもネットで公開されていますし、レクリエーションの参考にしてみてはいかがでしょうか。






