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【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲

介護施設やデイサービスでは、音楽鑑賞も取り入れているところは多いですよね。

音楽鑑賞は、誰でも楽しめる娯楽の一つです。

高齢者の方も今までの人生の中で、思い出に残る曲があるのではないでしょうか?

そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる曲をご紹介します。

高齢者の方が「懐かしい」と思ったり「楽しい」と感じていただけるような曲をたくさん集めました。

レクリエーションやイベントで流す曲にもピッタリですよ。

外出が難しい高齢者の方も、季節を感じる歌を聞いて気持ちをリフレッシュできるかもしれませんね。

懐かしい歌なら、記憶を振り返ることで、脳に良い刺激を与えますよ。

今回の記事をぜひ、ぜひご活用ください。

【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲(41〜50)

道標福山雅治

福山雅治 – 道標(福山☆夏の大創業祭 2015 稲佐山)
道標福山雅治

お父さんの歩いてきた人生に思いをはせながら歌ってほしいのは、福山雅治さんの『道標』です。

2009年にリリースされたシングル『化身』のカップリング曲としてリリースされたこの曲は、福山さんが自身のおばあさまのことを思い書かれました。

福山さんのおばあさまと同じように、高齢者の方のお父さんも家族を思い一生懸命働き、行くべき道を示してくれたのではないでしょうか。

お父さんの苦労を思い、お父さんの与えてくれた思いを胸に、父の日に歌ってみてくださいね。

高原列車は行く岡本敦郎

高原列車は行く 昭和29年(唄:岡本敦郎)  日本歌謡チャンネル
高原列車は行く岡本敦郎

『高原列車は行く』は、岡本敦郎さんの歌声で多くの人に愛されてきた楽曲ですね。

軽快なメロディーと歌詞に込められた旅の魅力が、聴く人の心を温かく包み込みます。

1954年にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦でも歌われた思い出深い曲です。

高齢者の方も、若かりし頃の旅の思い出が蘇るのではないでしょうか。

福島駅の発車メロディーにも使われているので、駅のホームで耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

レクリエーションの時間に皆で歌ったり、体操をしながら楽しむのもおすすめです。

懐かしい思い出に浸りながら、心身ともにリフレッシュできる素敵な時間を過ごせそうですね。

ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

ブルーライト・ヨコハマ いしだあゆみ
ブルーライトヨコハマいしだあゆみ

港町横浜の夜景を美しく描いた名曲は、都会的で洗練されたサウンドと、シャンソンの要素を持つメロディライン、そして哀愁漂う感情豊かな歌詞が魅力です。

いしだあゆみさんの透き通る歌声が、都会のネオンに輝く恋の切なさを見事に表現しています。

1968年12月に発売された本作は10日間で100万枚を超える驚異的な売り上げを記録。

日本レコード大賞作曲賞を受賞し、韓国でも大きな人気を博しました。

6月2日の横浜開港記念日にちなんだ選曲としてもすてきです。

懐かしい思い出とともに、高齢者の方々に愛されている珠玉の一曲。

カラオケレクリエーションで一緒に口ずさめば、自然と会話も弾みそうですね。

有楽町で逢いましょうフランク永井

都会的で洗練された雰囲気が魅力の1本です。

デパートやティールームが舞台となり、昭和の活気あふれる風景を思い浮かべられます。

バリトンボイスで知られるフランク永井の魅力が存分に発揮された楽曲で、1957年に日本ビクターから公開された作品です。

1958年には同名の映画にも採用され、大きな反響を呼びました。

梅雨の季節、室内で過ごす時間が増える中、昭和の思い出を共有できる本作は、高齢者の方の心を温かく包み込んでくれるはずです。

穏やかな雰囲気で会話も弾み、楽しい時間を過ごせる、まさに音楽レクリエーションの定番と言えますね。

お富さん春日八郎

お富さん 懐かしい歌 歌舞伎 歌謡曲
お富さん春日八郎

春日八郎さんの『お富さん』は、懐かしさと新鮮さを感じられる名曲ですね。

歌舞伎をモチーフにした歌詞は、物語性豊かで心に響きます。

1954年に発表されたこの曲は、その後さまざまなアーティストによってカバーされ、時代を超えて愛され続けています。

高齢者の方にとっては、若かりし頃の思い出とともに楽しめる一曲ではないでしょうか。

レクリエーションの時間に、みんなで歌ったり聴いたりするのもいいですね。

春日八郎さんの澄んだ美しい歌声に耳を傾けながら、懐かしい風景を思い出す。

そんなひとときを過ごしてみませんか。

東京ブギウギ笠置シヅ子

1949 BBC 東京ブギウギ / 笠置シヅ子
東京ブギウギ笠置シヅ子

『東京ブギウギ』は、高齢者の方にも馴染み深い曲ではないでしょうか。

戦後の解放感と喜びを表現した歌詞が心に響きますよね。

ブギウギのリズムに乗って、心がウキウキしてきそうです。

笠置シヅ子さんの魅力的な歌声も素敵ですよね。

この曲は1947年に発表されて以来、多くのアーティストによってカバーされ続けています。

映画やテレビでも使用されているんですよ。

高齢者の方の体操にもぴったりな曲ですね。

立ったままでも、座ったままでも楽しめます。

手拍子を取りながら、一緒に歌うのも楽しいかもしれません。

懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれませんね。

河内音頭

河内音頭(大阪府民謡)Kawachi Ondo(Japanese Folk Song)
河内音頭

盆踊りなどで知られる民謡の1つである『河内音頭』は、現在の大阪府南東部にあたる地域で歌われていた土着の音頭や民謡などが混ざり、アレンジされて出来上がったと言われています。

主に盆踊り歌として歌われることになるため、仏教との関連も深く、鎮魂歌の一面も併せ持っています。

そんな一地方で生まれた河内音頭ですが、1961年に出されたレコード『鉄砲節河内音頭』がミリオンセラーになり、日本のみならず海外まで名を広げることになりました。

ご年配の方でしたら、音を聞くだけでつい手が動いてしまうかもしれませんね。