【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲
介護施設やデイサービスでは、音楽鑑賞も取り入れているところは多いですよね。
音楽鑑賞は、誰でも楽しめる娯楽の一つです。
高齢者の方も今までの人生の中で、思い出に残る曲があるのではないでしょうか?
そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる曲をご紹介します。
高齢者の方が「懐かしい」と思ったり「楽しい」と感じていただけるような曲をたくさん集めました。
レクリエーションやイベントで流す曲にもピッタリですよ。
外出が難しい高齢者の方も、季節を感じる歌を聞いて気持ちをリフレッシュできるかもしれませんね。
懐かしい歌なら、記憶を振り返ることで、脳に良い刺激を与えますよ。
今回の記事をぜひ、ぜひご活用ください。
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【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲(21〜30)
花笠音頭民謡

山形県を代表する伝統的な民謡として親しまれています。
8月に山形市で開催される「山形花笠まつり」では、和太鼓や笛のリズミカルな音色に合わせて多くの方が踊りを披露します。
軽快で躍動感のある音楽と、山形の自然や風景を歌い込んだ親しみやすい歌詞が魅力です。
民謡歌手や演歌歌手の方々によってもカバーされ、テレビ番組や映画でも使用されるなど、世代を超えて愛されている曲です。
本作は、地域の文化や伝統を感じられるため、施設でのレクリエーションにおすすめです。
皆様で楽しく歌ったり踊ったりすることで、心身のリフレッシュにもつながり、楽しいひとときを過ごすことができます。
いざ水戸黄門まつり!鈴華ゆう子

茨城県水戸市の伝統的な夏祭りを題材にした楽曲で、和楽器バンドの鈴華ゆう子さんの故郷への深い愛が込められています。
和楽器とロックを融合させた躍動感あふれる曲調で、祭りの高揚感や地域の誇りが表現されています。
和太鼓、三味線、尺八など日本の伝統楽器の音色が見事に調和し、心温まる優しい雰囲気を醸し出しています。
水戸市の観光大使を務める鈴華ゆう子さんを中心に2019年に制作された本作は、水戸黄門まつりの公式イメージソングとして親しまれています。
2022年と2024年の水戸偕楽園花火大会でも使用され、観客を魅了しました。
和楽器の音色に親しみのある高齢者の方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
日本の伝統音楽の素晴らしさを再発見できる、心温まる楽曲となっています。
明日があるさ坂本九

前を向いて歩こうという前向きなメッセージを、明るく軽快なメロディで表現した楽曲で、坂本九さんの温かみのある歌声が印象的です。
うまくいかないことがあっても諦めない強さを、爽やかな声で元気いっぱいに歌い上げます。
1963年12月に販売されたシングルで、日本テレビのバラエティ番組の主題歌としても使用されました。
発売当時は80万枚以上を売り上げ、後に教育出版の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて愛され続けています。
本作は、懐かしい思い出と共に心が温まるひとときを過ごしたい高齢者の方におすすめです。
坂本九さんの優しい歌声に包まれながら、思い出に浸りながら一緒に口ずさんでいただけたら素敵ですね。
君といつまでも加山雄三

優しい愛情表現とドラマチックな展開で、大切な人への思いを心温まる歌声で伝える珠玉のラブソング。
永遠の愛と幸せをテーマに、恋人同士の誓いを美しい日本語の歌詞で優しく包み込みます。
加山雄三さんのギターの音色と情感豊かな歌声が、聴く人の心に深く響く珠玉のメロディーラインです。
1965年に映画『エレキの若大将』の主題歌として書き下ろされた本作は、シングル300万枚を超えるヒットを記録。
映画『アルプスの若大将』の主題歌にも採用され、第8回日本レコード大賞特別賞を受賞しました。
思い出の曲を一緒に口ずさみながら、穏やかな時間を過ごせる心和むひとときをご一緒に。
高齢者の方同士のコミュニケーションのきっかけにもぴったりな一曲です。
花は咲く

仙台出身の映画監督、岩井俊二さんが作詞した「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマソングとして企画、制作された1曲。
震災を経験された方は苦しかった当時を思い出す、また復興の支えとなった曲ではないしょうか。
宮城県、福島県、岩手県にゆかりのある歌手、タレントやスポーツ選手で構成された「花は咲くプロジェクト」の動画も残っています。
分かりやすいメロディー、歌い易いサビですのでみんなで歌うのも一興。
催し物の合唱曲としてもオススメの1曲です。
星降る街角敏いとうとハッピー&ブルー

ボサノバのリズムに乗せて、恋人との静かな夜を切り取った優しい楽曲です。
都会の星降る夜空の下で二人の恋人が過ごす温かな情景を、繊細な言葉で描いています。
シンプルながら心に響くメロディーと、コーラスを活かした爽やかな歌声が印象的です。
1977年に公開された本作は、当時の第6回東京音楽祭国内大会に出場し、第1回大阪大衆音楽祭では歌唱賞・特別優秀賞を受賞するなど、高い評価を集めました。
コーラスを活かした歌唱が魅力のムード歌謡で、歌を通してゆったりとした時間を過ごしたい高齢者の方におすすめです。
グループのハーモニーを聴きながら、若かりし頃の思い出に浸れる一曲になっています。
二人は若いディック・ミネ

「あなた」「なんだい」の掛け合いが有名な楽曲『二人は若い』は、昭和10年に制作された映画「のぞかれた花嫁」の主題歌として発表され、元ジャズシンガーであったディック・ミネさんと、元宝塚歌劇団のダンサーであった星玲子さんがデュエットにより大ヒットしました。
ディック・ミネさんは歌手のほか、ギタリストや俳優、訳詞家や編曲家と多彩な人物として知られ、フランク永井さんや、ジェームス三木さんら後輩の面倒見も良く、後に俳優として著名となる植木等さんや藤田まことさんを育てたそうです。
今の日本のエンターテイメントの先駆けとして、後世に多くの影響を与えた人物と言えるでしょう。






