RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲

介護施設やデイサービスでは、音楽鑑賞も取り入れているところは多いですよね。

音楽鑑賞は、誰でも楽しめる娯楽の一つです。

高齢者の方も今までの人生の中で、思い出に残る曲があるのではないでしょうか?

そこで今回は、高齢者の方に喜ばれる曲をご紹介します。

高齢者の方が「懐かしい」と思ったり「楽しい」と感じていただけるような曲をたくさん集めました。

レクリエーションやイベントで流す曲にもピッタリですよ。

外出が難しい高齢者の方も、季節を感じる歌を聞いて気持ちをリフレッシュできるかもしれませんね。

懐かしい歌なら、記憶を振り返ることで、脳に良い刺激を与えますよ。

今回の記事をぜひ、ぜひご活用ください。

【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲(1〜20)

ふるさと作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

故郷 |歌詞付き|日本の歌百選|兎追いし かの山
ふるさと作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

『ふるさと』というタイトルの曲は多く存在していますが、本稿で取り上げている『故郷』は、大正時代の1914年に発表された文部省唱歌です。

歌い出しを聴けばおそらく多くの方が「学校で習ったことがある」と納得されるでしょう。

『春が来た』や『春の小川』といった、誰もが一度は聴いたことがあるような、日本の音楽史に残る童謡を手掛けた岡野貞一さんによる作曲で、ほとんどの岡野さんの代表作で作詞を担っていた、高野辰之さんによる美しい日本語は、実際に歌ってみると古き良き日本の「ふるさと」が目に浮かんでくるような気がしてしまうのがすごいですよね。

ゆったりとした曲ですから、この曲とともに対象やちょっとした踊りといったレクリエーションにも使えますよ!

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸の花嫁/小柳ルミ子 【100万回達成ありがとう】
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

宝塚音楽学校と、短い活動期間ながらも宝塚歌劇団で得た抜群の歌唱力と演技力を武器として、昭和から平成、そして令和の現在も歌手に女優にと活躍を続けている小柳ルミ子さん。

長きに渡るキャリアを持つ方ですから、それぞれの世代が抱く小柳さんに対するイメージや印象がありますよね。

1970年代初頭、実力派のアイルドル歌手として大人気だった頃の小柳さんをよく知っている方々であれば、こちらで紹介している楽曲『瀬戸の花嫁』は思わず懐かしさに涙がこぼれてしまうのではないでしょうか。

小柳さんにとって通算4枚目となるシングル曲で、1972年にリリースされた『瀬戸の花嫁』は、デビュー曲『わたしの城下町』に続く大ヒットを記録。

受賞歴としては第3回日本歌謡大賞の大賞を、そして第14回日本レコード大賞歌唱賞を受賞した、70年代を代表する名曲の1つなのですね。

当時の日本国有鉄道による「ディスカバー・ジャパン」というキャンペーンに沿った路線で、タイトル通り瀬戸内海をテーマとした、言うなればご当地ソングですから、四国出身の利用者の方がいればいっそう喜ばれるかもしれません!

ドンパン節民謡

急きょ★扇子でドンパン節~(笑)秋田民謡/三味線しゃみしゃみ/敬老会/syamisen/oirase
ドンパン節民謡

秋田県の伝統が息づく心温まる民謡です。

昭和36年の秋田国体でテーマ曲に選ばれたことをきっかけに、全国的な人気を集めるようになりました。

尺八や三味線、笛、太鼓の和楽器が奏でる躍動感あふれるメロディに乗せて、郷土の自然や暮らしが生き生きと描かれています。

独特のリズムとユーモアに富んだ歌詞は、思わず口ずさみたくなる魅力にあふれています。

毎年8月に開催される祭りでは、ロックアレンジバージョンも披露され、世代を超えた親しみやすさを感じられます。

懐かしい思い出と共に、盆踊りや敬老会で楽しく歌って踊れる一曲として、高齢者の方に喜ばれることでしょう。

人生いろいろ島倉千代子

生きることの喜びや辛さを優しく歌い上げた珠玉のメロディです。

葛藤や困難を乗り越えて生きる力強さが、艶のある歌声によって温かく包み込まれていきます。

一度聴いたら心に響く、希望に満ちた作品です。

島倉千代子さんが1987年に発売したこの楽曲は、NHK紅白歌合戦で30回の連続出場を果たした後、1988年の紅白出場への大きなきっかけとなりました。

そんな思い出深い本作は、高齢者の方々の人生経験に寄り添う歌詞も魅力的です。

敬老会などのイベントでご一緒に口ずさむと、心温まるひとときを共有できますよ。

ダンシングヒーロー荻野目洋子

荻野目洋子 / ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)MV [New Dance Ver.]
ダンシングヒーロー荻野目洋子

明るく元気な雰囲気いっぱいのメロディと、誰もが口ずさめるフレーズが印象的な荻野目洋子さんの本作。

1985年11月に発売されたシングルで、オリコン週間チャートで5位を記録した人気曲です。

盆踊りの定番曲として親しまれ、愛知県や岐阜県を中心に各地で踊られてきました。

馬飼野康二さんが手掛けたアップテンポなサウンドは、世代を超えて楽しめる魅力に満ちています。

2017年には大阪府立登美丘高等学校ダンス部とのコラボレーションで再び注目を集め、第59回日本レコード大賞特別賞を受賞しました。

みんなで一緒に体を動かしながら楽しめる本作は、敬老会や施設のレクリエーションにぴったりな1曲です。