【子供向け】おばけを作ろう!工作アイデアまとめ
怖いのについつい見たくなっちゃう……おばけって不思議な存在ですよね。
今回この記事では小さなお子さんにオススメしたい、おばけ工作のアイデアをご紹介していこうと思います!
どれもこれもかわいいものばかりなので、怖がりな子供さんでも全然大丈夫!
むしろ「おばけなんてへっちゃら」となってしまうかも。
夏、きもだめしシーズンやハロウィンのタイミングなどにぜひ作って遊んでみてください!
保育園、幼稚園の工作時間にもぴったり!
【子供向け】おばけを作ろう!工作アイデアまとめ(1〜10)
折り紙おばけ

オバケの定番といえば、子供に人気の絵本『ねないこだれだ』にも登場する白いオバケですよね。
夏やハロウィンの時期には、折り紙を使って白いオバケを作ってみましょう!
折り方はいろいろとあるのですが、基本となる山折りや谷折り、花弁折りを使えば簡単に作れます。
花弁折りは、鶴を折る工程にも含まれるので、折り紙で鶴を折れる子なら、どのオバケも問題なく作れるでしょう。
使う折り紙は基本的に白がオススメですが、どんな色を使ってもOK。
オバケの顔はペンを使って、自由に描いてみてくださいね!
おばけ灯籠

暗い場所にぼんやり浮かぶ光にびっくりする、おばけ灯籠を紹介!
ペットボトルの底1/3あたりのところを切って、使います。
切り口で手を切らないように、切り口部分をアイロンなどで温めて丸くしたり、ビニールテープを貼っておくのがオススメ。
ペットボトルの周りにトレーシングペーパーを巻いて、おばけの目や口などを描きます。
上の方にヒモを通すための穴を開け、ペットボトルの中に電気タイプのろうそくを入れます。
あとは開けた穴にヒモを通し、好きなところにぶら下げれば完成!
ちょうちんのように持ち運べるようにするのもオススメですよ。
しっぽの長いおばけ

ゆらゆらと揺れる長い尻尾がちょっと不気味なおばけを作ってみましょう!
なんと紙1枚でできるんですよ!
まずは、紙におばけの絵を下書きしていきます。
長い尻尾の部分は、カタツムリの甲羅のようなぐるぐるとした円を描いていきます。
顔の部分には、おばけの目や口などを描いてあげましょう。
あとは下書きに沿って、ハサミで切っていくだけ!
切った紙を広げると、ビヨーンと長い尻尾が登場します。
モビールのように、天井や壁につるしてみてくださいね!
【子供向け】おばけを作ろう!工作アイデアまとめ(11〜20)
飛び出すおばけ

箱の中からいろんなおばけが飛び出してくる、ちょっとびっくりするような工作です。
細長く切った牛乳パックに、いろんなおばけを描いて絵を貼り付けます。
そして輪ゴムを使って、びよーんと飛び出すような仕組みを作りましょう。
あとは、このおばけたちが入る箱を好きな色の画用紙で作っていきます。
小さいお菓子の箱のような形にし、開ける部分はひっかかりを作っておばけを解き放つまでは閉じられるようにしておきます。
あとは、作った箱の中に牛乳パックで作ったおばけたちを入れれば完成!
箱を開けると、思った以上の勢いでおばけが飛び出します!
ぜひお友達や家族の人をびっくりさせてみてくださいね。
おばけの箱

こちらは、白い折り紙で正方形の箱を作り、お化けの顔を描いたら完成する、とても簡単な工作です。
山折りをして折り目を付けたり、ざぶとん折りが工程に含まれるので、事前にどんな折り方なのかを見せてあげると、子供もスムーズに取り組めるのではないでしょうか。
箱の側面を作る部分が少し難しいので、そこは大人の方が手伝ってあげましょう。
オレンジの折り紙を使えば、カボチャのおばけの箱も作れます。
大きい折り紙を使って作れば、ハロウィンのお菓子入れにもぴったりですね!
ちょうちんおばけ

日本の昔から有名な妖怪の一つ、ちょうちんおばけ。
お祭りなどでよく見かけるちょうちんに顔がついた、ちょっぴり不気味な妖怪です。
そんなちょうちんおばけを折り紙で、簡単にかわいく作ってみましょう!
好きな色の折り紙を用意したら、それを半分に切って使います。
選んだ色は後々ちょうちんおばけの下の色になるので、暗い色を選べばちょっと不気味になりますよ。
ちょうちん本体の形を折り、その途中で舌がぺろっと飛び出すようにも折っていきます。
形ができたら、ちょうちんの波打つような質感を出すために蛇腹折りをします。
最後に目を描き、小さく切った紙でちょうちんの頭の部分を作れば完成です!
貯金箱おばけ

パパやママにもらった大切なお小遣いがおばけに飲み込まれちゃう!
そんなユニークでかわいい貯金箱を紹介します。
ダンボールでお金を入れる場所、そしてお金を飲み込む仕掛けを作っていきます。
飲み込む仕組みは、歯車でお金を置く飲みこみ口が動くような仕掛けを作り、ハンドルを回すことで貯金箱の奥に入る、つまり飲み込むような形にするというもの。
歯車の仕組みなど、難しい部分はパパやママと一緒に作りましょう!
形ができあがったら、お化けの目や口などのパーツを好きなように描いたり、貼り付けたりしてくださいね。