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恋に落ちる大滝詠一の色褪せない名曲・ナイアガラサウンド

ミュージシャンとしてだけでなく、レコーディングエンジニアやプロデューサー、レーベルのオーナーなどさまざまな顔を持つ大滝詠一さんの楽曲をフィーチャー!

日本語ロックのパイオニアとも言われ、1970年前後に活躍したバンド「はっぴいえんど」のメンバーでもあり、ソロ活動後はナイアガラ・レーベルを設立。

『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』や『NIAGARA CALENDAR』などのこだわりが詰まった名盤や、歌い継がれていく名曲『夢で逢えたら』が発表されました。

マニアックなサウンドが受け入れられずに苦労していたところ、リリースされた1981年のアルバム『A LONG VACATION』は歴史的名盤に。

大滝詠一さんの緻密に作りこまれた楽曲は、学生時代にあらゆる音楽を聴いて構造を分析した経験からもきているそうです。

J-POPの礎にも思える数々の名曲。

色あせることのないナイアガラ・サウンドは時代を巡っても燦然と輝き続けています。

恋に落ちる大滝詠一の色褪せない名曲・ナイアガラサウンド(21〜30)

ナイアガラ・ムーン大瀧詠一

ナイアガラ・ムーンがまた輝けば Live♪♪
ナイアガラ・ムーン大瀧詠一

美しく、悩ましく、そしてアダルトな雰囲気で歌い上げられる1曲。

キューバ音楽のようなアレンジも手伝って、ムードある雰囲気がたまりません。

こうせいに残る名アルバム「NIAGARA MOON」のタイトル曲であり、冒頭を飾る曲です。

あつさのせい大瀧詠一

けいおん!×大瀧詠一「あつさのせい」
あつさのせい大瀧詠一

日本語歌詞をまるで英語のように歌う第一人者と言っても過言ではない大滝詠一。

この曲でも見事に日本語をソウルかつファンクに歌い上げています。

たぐいまれな演奏やレコーディングされた音質は、今なおすばらしい作品だといえます。

朝寝坊大瀧詠一

1972年11月25日に発売されたファーストアルバム「大瀧詠一」に収録されています。

ジャジーなアレンジに、彼独特の優しい歌声が聴けます。

こういうアレンジは時として少しいやらしくなることがありますが、大滝詠一にとっては造作もないことですね。

いつも夢中大瀧詠一

いつも夢中 | チーム・ナイアガラ
いつも夢中大瀧詠一

バックコーラスにザ・キング・トーンズをむかえたアカペラの曲です。

夢中をムーチュと歌うアイデアがいかにも大瀧詠一といった感じですね。

歌詞の内容はとにかく「君」に夢中な様子がうかがえますが、この「君」は何をさしているのでしょうね。

ウララカ大瀧詠一

ロックでブギーなアレンジのこの曲は、1972年11月25日にリリースされたアルバム「大瀧詠一」の6曲目に収録されています。

ノリがよく、一発で覚えられるサビが特徴で、一度聴いたらすぐ口ずさんでしまいます。

青空のように大瀧詠一

名曲「夢で逢えたら」と同じコード進行になっていて、シングルとアルバムでバージョンが異なります。

ラブソングといえる曲ですが、とても快活な雰囲気で、さわやかに感じさせる歌詞の作り方が印象的で、すぐ歌えそうなかわいい1曲です。

土曜の夜の恋人に大瀧詠一

1970年代の土曜日に放送されていた『馬場こずえの深夜営業』深夜ラジオ番組のテーマ曲です。

番組名を連呼するだけの歌詞ですが、さすがの大滝詠一ワールド全開。

当時は別の歌詞に差し替えたものが発売されましたが、2006年発売の30周年記念盤に、こちらのオリジナルバージョンが収録されました。