恋に落ちる大滝詠一の色褪せない名曲・ナイアガラサウンド
ミュージシャンとしてだけでなく、レコーディングエンジニアやプロデューサー、レーベルのオーナーなどさまざまな顔を持つ大滝詠一さんの楽曲をフィーチャー!
日本語ロックのパイオニアとも言われ、1970年前後に活躍したバンド「はっぴいえんど」のメンバーでもあり、ソロ活動後はナイアガラ・レーベルを設立。
『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』や『NIAGARA CALENDAR』などのこだわりが詰まった名盤や、歌い継がれていく名曲『夢で逢えたら』が発表されました。
マニアックなサウンドが受け入れられずに苦労していたところ、リリースされた1981年のアルバム『A LONG VACATION』は歴史的名盤に。
大滝詠一さんの緻密に作りこまれた楽曲は、学生時代にあらゆる音楽を聴いて構造を分析した経験からもきているそうです。
J-POPの礎にも思える数々の名曲。
色あせることのないナイアガラ・サウンドは時代を巡っても燦然と輝き続けています。
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恋に落ちる大滝詠一の色褪せない名曲・ナイアガラサウンド(31〜40)
いかすぜ! この恋大瀧詠一

どこから声を出しているの?と質問したくなるこんな歌い方ができる歌い手は本当に少なく、しかもそれがサマになっているアーティストはなかなかいないでしょう。
ユーモアとアイデアにあふれたこの曲が聴けるのは、ファーストアルバム「大瀧詠一」です。
恋の汽車ポッポ大瀧詠一

1971年12月10日にリリースされた大滝詠一の1枚目のシングルです。
このころの大滝作品にはキレの良いリズムのファンキーな楽曲か、ゆるやかでフォーキーな曲が多い印象がありますが、この曲はロックな演奏が聴ける作品となっています。
恋の汽車ポッポ大瀧詠一

日本のロック史における草創期に活躍した伝説的なロックバンド・はっぴいえんどのボーカルとしてデビューし、バンド活動と並行してソロ活動をおこなっていたシンガーソングライター・大瀧詠一さんの1作目のシングル曲。
洋楽のロックンロールを思わせるギターリフやアレンジなど、リリース当時の日本の主流だった歌謡曲とは一線を画したサウンドがクールですよね。
スモーキーな歌声とアンティークなバンドサウンドは、いま聴くと新鮮に感じられるリスナーも多いのではないでしょうか。
現在J-POPシーンで活躍する無数のロックバンドの礎となった、ポップでありながらもエモーショナルなロックチューンです。
FUN×4大瀧詠一

日本語ロックを語るうえでは外せないバンド・はっぴいえんどのギターボーカル、そしてソロアーティストとして活躍した大瀧詠一さんは岩手県江刺郡梁川村の出身です。
惜しまれつつも65歳でこの世を去ってしまいますが、多くのアーティストに多大な影響を与え続けています。
はっぴいえんどの作詞・ドラムを担当した松本隆さんがほとんどの作詞を手がけたアルバム『A LONG VACATION』は名盤中の名盤ですので歌詞、メロディー、アレンジの素晴らしさを味わい尽くしてください!
CIDER’74大瀧詠一

大瀧詠一がCMソングを多く手掛けていた1970年代の中で、73~75年の三ツ矢サイダーのCMは商品にマッチした清涼感のある声で、多くオンエアされました。
これは1974年版。
キュートな表情を見せる風吹ジュンも注目されました。
恋に落ちる大滝詠一の色褪せない名曲・ナイアガラサウンド(41〜50)
暑さのせい大瀧詠一

ポカリスエットのCMでは、吉田羊さんと鈴木梨央さんが出演するのが定番になってきましたね!
2023年夏に放送されたCMでは、ポカリスエットアイススラリーを紹介しており、凍っているから暑い夏にもピッタリ!!」ということがよく伝わってきます。
BGMには大瀧詠一さんの『暑さのせい』が使用されています。
穏やかな歌声と肩の力が抜けたようなサウンドがリラックス感を演出してくれる1曲です。
びんぼう大瀧詠一

1972年11月25日にリリースされたアルバム「大瀧詠一」のびんぼうの「ヒマダラケ・バージョン」です。
ソウルでファンクな演奏と歌に、びんぼうってこんな感じに歌うこともできるんだな〜と感心してしまうアレンジですね!