小沢健二の名曲・人気曲
小沢健二さんは1980年代後半からフリッパーズ・ギターのメンバーとして活躍し、1993年からはソロ活動をスタートさせています。
90年代には国内のポップスシーンを席巻したと同時に、『今夜はブギー・バック』のリリースでジャンルを超えて活躍されました。
この記事では、ハイセンスな楽曲と歌詞が魅力と語られることの多い小沢健二さんの楽曲の中から、オススメの楽曲を一挙に紹介していきますね!
彼の楽曲を初めて聴く方はもちろん、長年彼のファンだという方もこの機会にあらためて人気曲を聴いてみてください。
小沢健二の名曲・人気曲(1〜20)
いちょう並木のセレナーデ小沢健二

1994年にリリースされたアルバム『LIFE』に収録されているこの曲『いちょう並木のセレナーデ』。
この曲はサザンオールスターズの原由子さんやハナレグミがカバーソングを歌っていることでも知られている楽曲です。
いちょう並木、と言えば思い浮かべるのは紅葉の季節、秋ではないでしょうか?
その季節にしっくりとくる、ちょっと悲しいラブソングです。
彼女とのステキな思い出を振り返りながらもそこがまたせつなさをグッと盛り上げてしまう、悲しさを引き連れてくるようなナンバーです。
アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)小沢健二

映画『リバース・エッジ』の主題歌として書き下ろされたこの曲『アルペジオ (きっと魔法のトンネルの先)』。
映画の原作である漫画の作者、岡崎京子さんと小沢健二さんの友情を題材としつつもストーリーにもしっくりと合う、不思議な魅力のある1曲です。
曲の途中にセリフがあり、男女の掛け合いがあるのですが声の主は映画の主演である二階堂ふみさんと吉沢亮さん。
セリフがあることによって曲にも深みが出る、じっくりと耳を傾けてしまう1曲です。
小沢健二の名曲・人気曲(21〜40)
夢が夢なら小沢健二

1996年に発表された「ダイヤモンド組曲」を少しアレンジしたものになっています。
MVでは、美しい京都を小沢健二さんがのんびり散歩している様子が映し出されています。
歌詞に美しい自然や季節が描かれているすてきな曲です。
ブルーの構図のブルース小沢健二

1996年にリリースされた「球体の奏でる音楽」の1曲目に収録されています。
美しいピアノが印象的な曲です。
小沢健二さんらしい美しい歌詞が魅力で、歌詞に出てくる尾道に行ってみたくなる曲です。
甘い歌声がジャズに合います。
指さえも小沢健二

ハワイアンやバンド「たま」を感じさせる曲調が新鮮に聴こえる、意欲作です。
小沢健二は売れるような曲よりも、このような変わったタイプの曲を量産したのが素晴らしいです。
アーティストとしての意地が、他のアーティストよりもあるのでしょう。
天気読み小沢健二

1993年、ソロになって初めてのシングルです。
少しアレンジされていますが、1993年にリリースされたアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」に収録されています。
爆発的なオザケン人気になる「ラブリー」などよりも前にリリースされた曲ですが、ファンに人気のある曲です。