小沢健二の名曲・人気曲
小沢健二さんは1980年代後半からフリッパーズ・ギターのメンバーとして活躍し、1993年からはソロ活動をスタートさせています。
90年代には国内のポップスシーンを席巻したと同時に、『今夜はブギー・バック』のリリースでジャンルを超えて活躍されました。
この記事では、ハイセンスな楽曲と歌詞が魅力と語られることの多い小沢健二さんの楽曲の中から、オススメの楽曲を一挙に紹介していきますね!
彼の楽曲を初めて聴く方はもちろん、長年彼のファンだという方もこの機会にあらためて人気曲を聴いてみてください。
小沢健二の名曲・人気曲(21〜40)
さよならなんて云えないよ~NEVER CAN SAY GOODBYE~小沢健二

1995年にリリースされた小沢健二の10枚目のシングルです。
マイケル・ジャクソンの『ブラック・オア・ホワイト』をサンプリングしたギターなど、遊び心がつまった楽曲になっています。
リリース時は森永製菓「ダース」CMソングに起用され、2016年にポカリスエットゼリーのCMソングに起用されました。
ある光小沢健二

1997年12月に発売されました。
小沢健二の亡くなった祖父にささげられた曲です。
とても美しい曲なのですが、どのアルバムにも収録されていないのが残念です。
聴いていると、ある光が見えてきそうな、そんな気分になる希望を感じる曲です。
恋ってやっぱり小沢健二

1997年にリリースされたシングル「Buddy」に収録されています。
友人の結婚祝いとして作られたこの曲は、結婚式の前日に作ったというのが驚きです。
とても甘い歌詞に、王子様みたいな甘い歌声、ピアノの音もかわいらしい、幸せがあふれているような曲です。
旅人たち小沢健二

1996年にリリースされたアルバム「球体の奏でる音楽」に収録されています。
ゆったり静かで、甘く優しい歌声が、キラキラとした癒しの世界を作り上げているような曲です。
ハープの音と小沢健二さんの歌声だけで構成されていて美しいです。
僕らが旅に出る理由小沢健二

フリッパーズ・ギターのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、オザケンの愛称で元祖渋谷系ミュージシャンの代表格として知られているシンガーソングライター・小沢健二さんの12作目のシングル曲。
テレビドラマ『将太の寿司』の主題歌をはじめ、複数のCMソングとして起用されているナンバーです。
軽快なビートと彩りのあるアンサンブルからは、秋の情景が描かれた歌詞と絶妙にリンクする親和性を感じられるのではないでしょうか。
個性的な歌声で紡がれるポジティブな別れを連想させる歌詞が秀逸な、小沢健二さんらしいポップチューンです。
ローラースケート・パーク小沢健二

1993年のアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」に収録されている、ファンに人気のある曲です。
2012年にリリースされた、本やライブアルバムがセットになった作品集「我ら、時」にも収録されています。
リズムが心地良いです。