ひまなおうち時間に、夏休みの自由研究に、工作を楽しんでみませんか!
自分の思う通りに形を変えてくれる紙粘土。
「サイズの調整が簡単」「着色しやすい」「値段が安い」などが魅力です。
ただ、いざ紙粘土を前にすると「何を作ったらいいんだろう?」なんて考えてしまうことも。
そんな方のために、今回この記事では紙粘土工作のアイデアをまとめてみました。
定番のものから実用的な発想まで、幅広くご紹介。
ぜひ最後までご覧になっていってくださいね!
【小学生向け】紙粘土を使った楽しい工作アイデア集(1〜10)
パフェ

カラフルで見ているだけで楽しくなってくるパフェは夏の工作にぴったりですね。
まず、紙コップに細く割いた新聞紙を丸めたものを入れ、上に紙粘土を詰めて接着剤で固定します。
次にしぼり袋にちぎった紙粘土と接着剤と水を入れて練ったものをホイップに、紙とマスキングテープで円すい型に作ったものをソフトクリームに見立てて、デコレーションを楽しみましょう。
接着剤と絵の具で作ったソース、竹串で作ったポッキーなど、アイデアは自由自在に広げて楽しんでくださいね!
マシュマロ

多くの子供に親しまれているお菓子、マシュマロ。
おいしさだけでなく、あのふんわりとした見た目も魅力ですよね。
そこでマシュマロを紙粘土で作ってみるというのはいかがでしょうか?
まずは粘土をある程度の太さがある棒状に成形します。
それから実際のマシュマロほどの大きさに切り分け、切り口を整えていけば完成です。
シンプルなマシュマロにしてもいいですし、何個か重ねてくしに通しても、かわいらしい見た目に仕上がりますよ。
マグネット

自分だけのオリジナルマグネットを作ってみるのはいかがでしょうか。
紙粘土で好きな形を作って、色を塗ったりデコったり。
完成したら裏に磁石をつけて、冷蔵庫などにペタッと貼り付けられますよ。
お家にあるもので簡単に始められるので、ひまな時間に親子で一緒にチャレンジしてみてはどうでしょう。
アイデアを出し合ったり、色選びをしたり、楽しくコミュニケーションを取るきっかけにもなりますよ。
しかも、紙粘土はお手頃価格なのでコスパも抜群!
ぜひ、お子さんの創造力を存分に生かして、世界に1つだけのマグネット作りを楽しんでくださいね。
クリスピークリーム風デコレーションドーナツNEW!

ドーナツ屋さんのクリスピークリームドーナツは、その味とともにドーナツのカラフルな見た目でも注目を集めましたよね。
そんなクリスピークリームドーナツのカラフルでかわいらしい見た目に注目して、マスコットとして再現してみようという内容です。
土台はねんどを型に入れて形を整えたもので、これに他の色のねんどや装飾などを加えて飾り付けていきます。
実際の商品を見て再現していくだけでなく、自分なりに飾り付けてオリジナルのドーナツを作るのもおもしろそうですね。
パンダ

人気の動物ランキングで、必ずといっていいほど上位にランクインしているのがパンダです。
あのコロッとした丸いおなか、たれ目に見えるあの顔どのパーツをとってもかわいらしいですよね。
ということでパンダを作ってみるのはいかがでしょうか?
主な工程としては、先に白いねんどで顔や下半身を作り、それから黒いねんどでパーツを作って組み合わせていくとスムーズですよ。
たくさんパンダを作ってじゃれ合っているように飾っても楽しそうですね。
フレンチクルーラー

本物と見間違えてしまうな、リアルな作品を作るのも楽しいですよね。
そこでオススメしたいのがフレンチクルーラーです。
フレンチクルーラーというのは、うずをまくような見た目が特徴のドーナツです。
あの質感を再現するのに、歯ブラシや目打ちを使います。
比較的細かな作業になりますが、その分おどろきの質感に仕上がりますよ。
アレンジでチョコをかけたり、イチゴ味にしてみても楽しそうです。
ちなみにニスを塗ればツヤ感を再現できますよ。
ハニートーストな小物入れNEW!

まるで本物?
甘くてかわいい「ハニートーストな小物入れ」を作りましょう!
高学年女子に大人気な、見た目はスイーツ、でも中身は実用的な小物入れです。
サクサクのハニートーストに、たっぷりのはちみつやアイス、フルーツをのせたようなデザイン。
ふんわり甘い雰囲気が楽しめる工作です。
紙粘土やスポンジ、絵の具を使って“焼き目”や“とろ〜り感”をリアルに表現できます。
また、デコレーションを考えるのも友達同士で盛り上がりそうですね。
シリコンホイップやベリーで可愛く仕上げてみてください。