クリスマスソングというと、鐘の音やしんしんと降り積もる雪を連想させるおごそかな雰囲気の楽曲もあれば、サンタクロースがやってくるのをワクワクしながら待っているような、明るく華やかな楽曲もありますよね。
そんなクリスマスの定番曲や人気曲をピアノで弾いてみると、繊細な音色によってまた違った雰囲気を楽しめます。
今回は、パーティーやイベントでピアノを披露したり、おうちで弾いて楽しんだりしたい方にピッタリのクリスマスソングをたっぷりご紹介します。
クラシックや讃美歌、洋楽、J-POPなど幅広いジャンルの作品をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね!
【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選(1〜10)
We Wish You a Merry Christmasイングランド民謡

クリスマスの童謡として大定番なこの曲は、日本語では『おめでとうクリスマス』として知られていますね。
誰しもが絶対に耳にしたことがある圧倒的な知名度で、披露する場所のシチュエーションを問わずに演奏できるという点では、とても頼りがいのある曲。
一度弾けるようになってしまえば、毎シーズンクリスマスソングのピアノ演奏を楽しめますよ。
曲自体もそんなに長くないので、気軽にチャレンジしてみてくださいね!
You Raise Me UpCeltic Woman

世界中で愛される希望のアンセムとして知られるこの曲は、アイルランド出身の女性で構成される音楽集団ケルティック・ウーマンによって2005年にアルバム『Celtic Woman』に収録されました。
ケルト音楽の透明感とクラシカル・クロスオーヴァーの荘厳さが融合したアレンジで、ピアノの静かな導入から始まり、女性コーラスの祈りのようなハーモニーが重なっていく構成は聴く人の心を包み込むようなあたたかさに満ちています。
2007年には日本のドラマ『白虎隊』のエンディング曲としても起用され、国境を越えて感動を呼びました。
しっとりとした聖夜のひとときや、大切な人へ励ましの気持ちを届けたいときにピアノで奏でてみてはいかがでしょうか?
Somewhere in my memoryJohn Williams

映画『ホーム・アローン』のメインテーマとして生まれたこの名曲は、家族との温かな思い出と子どもの視点から見たクリスマスを描いています。
1990年に映画音楽として書かれた作品で、ジョン・ウィリアムズさんの作曲、レスリー・ブリカスさんの作詞によるオリジナル・キャロルです。
オーケストラと合唱のきらびやかな響きにスレイベルやグロッケンが加わり、雪の降る夜の情景が浮かんでくるような美しさがありますね!
温かい長調の旋律の中に転調が挟まれることで、郷愁と喜びが交錯する味わい深い一曲になっています。
ピアノでしっとりと弾けば家族との大切な時間を思い返すような演奏に、華やかにアレンジすればホームパーティーでも盛り上がるはずです!
星に願いをLeigh Harline

1940年公開のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌として、リー・ハーラインさんが作曲したこの楽曲は、夜空に輝く星に願いをかける素朴なテーマを通じて、夢を信じる心の尊さを歌い上げます。
誰もがどんな願いも持てるという普遍的なメッセージは、子どもから大人まで心に響き、ジャズ・スタンダードとしても長く愛されてきました。
第13回アカデミー賞で歌曲賞を受賞し、AFI選出「映画史に残る100曲」では第7位にランクインするなど、映画音楽史に燦然と輝く名曲です。
静かに上昇するメロディと洗練された和声は、ピアノでしっとりと奏でれば、星降る夜のクリスマスにぴったりの幻想的な空気を生み出してくれます。
おうちで弾いて家族と過ごすひとときや、パーティーで聴き手を夢の世界へ誘いたいときにもオススメの1曲です。
くるみ割り人形より「トレパーク」Pyotr Tchaikovsky

ピョートル・チャイコフスキーによるバレエ『くるみ割り人形』の第2幕に登場するロシア舞曲は、1892年3月の組曲初演でアンコールされるほど熱狂的に迎えられた一曲です。
2分の4拍子で畳みかけるような疾走感と、コサック風の力強いリズムが特徴的で、ディズニー映画『ファンタジア』やゲーム音楽にも使われ、幅広い世代に親しまれています。
短いながらも豪快なエネルギーを放つ本作は、パーティーで盛り上がりたいときや、クリスマスの高揚感を表現したいときにぴったり。
ピアノで弾けば、オーケストラとはまた違った躍動感と華やかさを楽しめますよ!
クリスマスを我が家でWalter Kent

第二次世界大戦のさなか、故郷を離れた兵士の心情を綴ったこの曲は、雪やヤドリギ、ツリーのプレゼントといった温かな情景を思い描きながらも、最後に「もし夢の中だけでも」と結ばれる切なさが胸を打ちます。
ウォルター・ケントさんの抒情的な旋律と、ビング・クロスビーさんの親密な歌声によって1943年10月に世に出た本作は、全米チャートで11週ランクインし、ロングセラーとなりました。
エルヴィス・プレスリーさんやフランク・シナトラさんをはじめ、時代を超えて多くのアーティストにカバーされ続けているこの名曲を、ピアノのやさしい音色で奏でれば、離れて暮らす家族や大切な人への想いがいっそう深まることでしょう。
White ChristmasBing Crosby

イーヴィング・バーリンさんが作曲したこの楽曲は、クリスマスの象徴として愛され続けています。
雪が降り積もる静かな風景や、子供たちがそりを楽しむ様子など、クリスマスの情景が美しく描かれています。
1942年5月29日、ビング・クロスビーさんによってわずか18分で録音されたこの曲は、第二次世界大戦中の人々の心に深く響き、特に故郷から離れた兵士たちにとって、大切な慰めとなりました。
ピアノで弾くと、原曲とはまた違う切なさと美しさが際立ちます。
クリスマスの雰囲気を味わいたい方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。









