【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選
クリスマスソングというと、鐘の音やしんしんと降り積もる雪を連想させるおごそかな雰囲気の楽曲もあれば、サンタクロースがやってくるのをワクワクしながら待っているような、明るく華やかな楽曲もありますよね。
そんなクリスマスの定番曲や人気曲をピアノで弾いてみると、繊細な音色によってまた違った雰囲気を楽しめます。
今回は、パーティーやイベントでピアノを披露したり、おうちで弾いて楽しんだりしたい方にピッタリのクリスマスソングをたっぷりご紹介します。
クラシックや讃美歌、洋楽、J-POPなど幅広いジャンルの作品をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね!
【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選(1〜20)
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

バッハの『主よ、人の望みの喜びよ』は、結婚式のBGMとして耳にすることも多い曲ですが、ピアノでクリスマスに演奏する曲としても人気の高い曲です。
ゆったりとしつつも雄大でやさしく、聴いているだけで癒やされるようなすてきな曲ですよね。
ピアノを習っていたことがある方なら演奏したことがある方も多いかもしれませんね。
We Wish You a Merry Christmasイングランド民謡

クリスマスの童謡として大定番なこの曲は、日本語では『おめでとうクリスマス』として知られていますね。
誰しもが絶対に耳にしたことがある圧倒的な知名度で、披露する場所のシチュエーションを問わずに演奏できるという点では、とても頼りがいのある曲。
一度弾けるようになってしまえば、毎シーズンクリスマスソングのピアノ演奏を楽しめますよ。
曲自体もそんなに長くないので、気軽にチャレンジしてみてくださいね!
粉雪レミオロメン

冬の景色を背景に切ない恋心を描いた名曲。
2005年11月にリリースされたレミオロメンのメジャーセカンドシングルで、フジテレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌としても使用されました。
失われた思い出や再び近づきたい気持ちを繊細に表現しており、寒さの中での孤独感や、すれ違う2人の姿が印象的です。
藤巻亮太さんの詩的な歌詞と、心に響くメロディが多くの人々の共感を呼び、幅広い層に愛され続けています。
クリスマスシーズンのピアノ演奏にも最適で、冬の切なさを感じたい方にオススメの1曲です。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

2023年の3月28日、惜しくもこの世を去った日本が世界に誇る音楽家、坂本龍一さん。
天才的な作曲ならびにアレンジセンスを持ち、J-POPはもちろん映画音楽の歴史においても多くの名曲を世に送り出した坂本さんですが、本人のソロ名義で最も有名な楽曲はやはり『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』ではないでしょうか。
高音から始まる右手のフレーズと、左手の和音が徐々に降りてくる構成の厳かなイントロから、誰もが一度は聴いたことがあるメインの旋律へと展開していく流れは聴いているだけで涙が出てくるほど美しいですよね。
高度な技術を必要とする曲ではないのですが、楽曲の雰囲気や世界観をつかんで自分なりに弾きこなすことが大切です。
前述したメインのフレーズは形を少しずつ変えて何度も登場しますから、その時々で単調にならないように注意しながら弾いていくといいでしょう。
クリスマスイブ優里

冬の夜に心を温める楽曲として、優里さんの新たな名曲が誕生しました。
2022年11月にリリースされたこの楽曲は、優里さんにとって初のクリスマスソングです。
失恋の痛みと寂しさを、クリスマスイブの街の彩りと対比させながら、切ない想いを優しく包み込む歌声で表現しています。
そんなこの曲は、ピアノの音色にもピッタリ。
ぜひ練習してみてくださいね!