【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選
クリスマスソングというと、鐘の音やしんしんと降り積もる雪を連想させるおごそかな雰囲気の楽曲もあれば、サンタクロースがやってくるのをワクワクしながら待っているような、明るく華やかな楽曲もありますよね。
そんなクリスマスの定番曲や人気曲をピアノで弾いてみると、繊細な音色によってまた違った雰囲気を楽しめます。
今回は、パーティーやイベントでピアノを披露したり、おうちで弾いて楽しんだりしたい方にピッタリのクリスマスソングをたっぷりご紹介します。
クラシックや讃美歌、洋楽、J-POPなど幅広いジャンルの作品をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね!
【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選(1〜10)
ジングルベル・ロックJoe Beal/Jim Boothe

陽気なクリスマスソングといえば、ポップなメロディで耳にするだけでクリスマスが待ち遠しくなる『ジングルベル・ロック』!
この曲を聴くと腰をフリフリさせながら踊るサンタクロースの人形を思い出すのは私だけでしょうか……。
とにかく「ハッピーなクリスマス」を連想させる楽曲なので、ピアノでも明るく楽しく演奏するのがポイント!
つなぎで使うペダルをなるべく少なめにして、弾むような付点リズムをはっきり出しながら演奏してみてください。
HAPPY XMAS(WAR IS OVER)John Lennon/オノ・ヨーコ

クリスマスの定番曲といえば、ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさんが1971年にリリースしたこの作品。
発売当初はそれほど大きな反響はありませんでしたが、毎年のクリスマスシーズンに合わせてチャートインを繰り返し、今では欠かせない人気曲となっています。
クリスマスソングの多くが愛や恋を歌う中、本作に込められているのは「平和への願い」。
世界中のすべての人が、争いのない幸せなクリスマスを迎えられることを祈りながら、しっとりと穏やかに演奏してみてくださいね。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

2023年の3月28日、惜しくもこの世を去った日本が世界に誇る音楽家、坂本龍一さん。
天才的な作曲ならびにアレンジセンスを持ち、J-POPはもちろん映画音楽の歴史においても多くの名曲を世に送り出した坂本さんですが、本人のソロ名義で最も有名な楽曲はやはり『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』ではないでしょうか。
高音から始まる右手のフレーズと、左手の和音が徐々に降りてくる構成の厳かなイントロから、誰もが一度は聴いたことがあるメインの旋律へと展開していく流れは聴いているだけで涙が出てくるほど美しいですよね。
高度な技術を必要とする曲ではないのですが、楽曲の雰囲気や世界観をつかんで自分なりに弾きこなすことが大切です。
前述したメインのフレーズは形を少しずつ変えて何度も登場しますから、その時々で単調にならないように注意しながら弾いていくといいでしょう。
【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選(11〜20)
クリスマスストーリーズ

東京ディズニーランドで長年親しまれてきたクリスマス・パレードの音楽として、多くのゲストの心に残り続けてきた本作。
明るく華やかなマーチ調のメロディに、「We Need a Little Christmas」や「Joy to the World」といった定番クリスマスソングが巧みに織り込まれており、ピアノで弾けばパレードの賑やかさとは違った、繊細で温かみのある雰囲気を楽しめます。
2015年から上演されてきたパレードのために制作され、2021年11月にアルバム『Tokyo Disney Resort Winter Fun!』に収録されました。
2024年11月には最終年版も配信され、パレードを協賛してきた日本航空とともにファイナルを飾りました。
クリスマスの思い出を音楽で振り返りたいとき、パーク気分を自宅で味わいたいときにぜひ弾いてみてはいかがでしょうか?
Have Yourself A Merry Little Christmas~Music from Meet Me in St. Louis~Hugh Martin

1944年公開のミュージカル映画『Meet Me in St. Louis』で、ジュディ・ガーランドさんによって歌われたこの曲は、現在ではクリスマスの定番ソングとして世界中で愛され続けています。
ヒュー・マーティンさんによって作曲されたこの楽曲は、戦時下の不安と家族への想いが込められた歌詞が特徴的で、ほろ苦さと希望が交錯する独特の情感を持っています。
フランク・シナトラさんをはじめ、多くのアーティストにカバーされてきた名曲で、AFIの「アメリカ映画主題歌ベスト100」にも選出されました。
シックで落ち着いた雰囲気のメロディはピアノとの相性が抜群で、しっとりとしたロマンチックなクリスマスを演出したいときにぴったりです。
ホームパーティーや静かな夜のひとときに弾けば、心温まる特別な時間を作り出せるでしょう。
カノンJohann Pachelbel

繊細で美しい和声が織りなす、バロック時代の室内楽作品です。
ヨハン・パッヘルベルが17世紀末ごろに作曲したこの曲は、長らく忘れられていましたが、1968年のパイヤール室内管弦楽団による録音をきっかけに世界中で愛されるようになりました。
1980年公開の映画『Ordinary People』でテーマ音楽として採用されたほか、結婚式のバージンロード曲としても定番となり、厳かさとロマンチックさが同居した響きが多くの人々の心を捉えています。
穏やかに流れる旋律と温かな和音の重なりは、クリスマスの静かな夜にぴったり。
ピアノで演奏すれば、原曲とはまた違った繊細な音色を楽しめますよ!
歓喜の歌(リスト編曲)Ludwig van Beethoven

年末の風物詩として親しまれる交響曲第9番の最終楽章を、フランツ・リストが独奏ピアノ用に編曲した本作。
1865年にブライコプフ・ウント・ヘルテル社から出版されたこの編曲は、オーケストラと合唱による壮大な響きを1台のピアノで再現するという野心的な試みです。
原曲の人類愛や博愛の理念を込めた主題が、ピアノの繊細な音色を通じてより親密に伝わり、会場全体を包み込むような迫力と内省的な深みの両方を味わえます。
超絶技巧と精神性の両立が求められる本作は、ピアノの持つ表現力を存分に発揮できるレパートリーとして、年末のホームパーティーやサロンコンサートで披露すれば、聴き手の心に深い感動を届けられるでしょう。



