【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選
クリスマスソングというと、鐘の音やしんしんと降り積もる雪を連想させるおごそかな雰囲気の楽曲もあれば、サンタクロースがやってくるのをワクワクしながら待っているような、明るく華やかな楽曲もありますよね。
そんなクリスマスの定番曲や人気曲をピアノで弾いてみると、繊細な音色によってまた違った雰囲気を楽しめます。
今回は、パーティーやイベントでピアノを披露したり、おうちで弾いて楽しんだりしたい方にピッタリのクリスマスソングをたっぷりご紹介します。
クラシックや讃美歌、洋楽、J-POPなど幅広いジャンルの作品をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね!
【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選(41〜60)
Auld Lang Syneスコットランド民謡

もともとスコットランド民謡であるこの曲は『蛍の光』の原曲としても有名で、誰もが一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか。
スコットランドでは年始や誕生日などおめでたい場面で使われることが多く、キリスト生誕を祝うクリスマスにもぴったりなのではないでしょうか。
まっしろビッケブランカ

ドラマ『獣になれない私たち』の挿入曲であるビッケブランカの『まっしろ』。
もともとがピアノ伴奏なので、ピアノソロのアレンジとも相性バッチリの曲です。
原曲の優しい雰囲気をそのままに、分散和音やオクターブの和音など、ピアノらしい表現方法がたくさん盛り込まれています。
単旋律のところと和音のところとでは、強弱や気分の盛り上がり方が異なっており、曲全体に抑揚が付いています。
付点のリズムがあまくならないように注意して弾きたいですね。
雪の華中島美嘉

冬の情景を美しく描き出す1曲。
儚さと切なさに満ちた旋律が、聴く人の心に深く染み入ります。
2003年にリリースされたこの楽曲は、中島美嘉さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。
明治製菓のCMソングとしても起用され、大ヒットを記録。
さらに2019年には、同名の映画の主題歌としても使用されました。
ピアノの繊細な音色で奏でると、雪が降り積もる静かな夜を表現できることでしょう。
冬の夜長に、しっとりと奏でてみてはいかがでしょうか?
メリークリスマス二宮和也

二宮和也さんの歌うクリスマスソング『メリークリスマス』を、ピアノアレンジして弾いてみましょう。
嵐のメンバーの一人である彼は、ソロ曲も多く発表していますが、その中にはハッピーなウィンターソングもあります。
嵐の2014年のアルバム『THE DIGITALIAN』の収録曲です。
この曲を弾くポイントは、静かに歌うところ、元気に勢いよく歌うところと、強弱のメリハリが大切になります。
華やかな和音とやさしいメロディーが魅力ですが、後半の一部にジャズ調のアレンジが入っていたりと、凝った作りになっています。
一目ぼれがテーマの、ワクワクする楽しいクリスマスナンバーを弾いて、パーティーを盛り上げましょう。
PRIDE今井美樹

『PRIDE』は1996年に今井美樹さんが発表した楽曲です。
彼女の代表曲であり、一番のヒット曲ですね。
さまざまなアーティストにカバーされた同曲のピアノカバーは、落ち着いた優しい音色でクリスマスにもピッタリです。