【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選
クリスマスソングというと、鐘の音やしんしんと降り積もる雪を連想させるおごそかな雰囲気の楽曲もあれば、サンタクロースがやってくるのをワクワクしながら待っているような、明るく華やかな楽曲もありますよね。
そんなクリスマスの定番曲や人気曲をピアノで弾いてみると、繊細な音色によってまた違った雰囲気を楽しめます。
今回は、パーティーやイベントでピアノを披露したり、おうちで弾いて楽しんだりしたい方にピッタリのクリスマスソングをたっぷりご紹介します。
クラシックや讃美歌、洋楽、J-POPなど幅広いジャンルの作品をピックアップしましたので、ぜひ選曲の参考にしてみてくださいね!
【クリスマスソング】ピアノで弾くと喜ばれる定番&人気曲を厳選(1〜20)
アヴェ・マリアFranz Schubert

美しいメロディと深い意味を持つフランツ・シューベルトの楽曲。
1825年に作曲された本作は、ウォルター・スコットの詩に基づいています。
シンプルで落ち着いた旋律が、クリスマスの静かな夜にぴったり。
ピアノの繊細な音色が、曲の魅力を一層引き立てます。
単音から始まり、徐々に和音が重なっていく構成は、初心者の方も挑戦しやすいですよ。
冬の訪れを感じる季節、家族や大切な人と過ごす時間に寄り添う曲として、ぜひ演奏してみてはいかがでしょうか?
心温まる音色が、特別な夜を素敵に彩ってくれるはずです。
ジングルベルJames Pierpont

『ジングルベル』は誰しもが聴いたことがあって、クリスマスの童謡の中でもとっても有名ですよね!
合唱で歌うのもかわいらしいですし、ピアノがソロで演奏するのもオススメな曲です。
軽やかなリズムが心地よく、ワクワクするような気持ちになれるすてきですよ!
大定番曲ですので、練習しておくといいのではないでしょうか?
Carols of the bellsMykola Leontovych

ウクライナの司祭であったミコラ・レオントヴィチが、ウクライナ民謡である「シュチェドルィック」を基に1914年に作曲した楽曲。
1936年にウクライナ人作曲家ピーター・J・ウィルウフスキーによって作詞されました。
4分音符を基調とするオスティナートと呼ばれる、音楽的なパターンを続けて何度も繰り返す型によって構成されています。
静かに始まった音楽が、次第に音数や音量が増していき、最後はまた静かに終わるというアレンジなので、その変化を楽しみながら演奏しましょう。
Wonderful ChristmastimePaul McCartney

1979年にポール・マッカートニーさんが発表した『ワンダフル・クリスマスタイム』。
クリスマスという特別な日を楽しもうと歌っている楽曲です。
歌詞もメロディーもコードもとてもシンプルな曲なので、弾き語りにチャレンジするのもオススメ!
和音が連続する右手は、うるさくならないように雪がしんしんと降っているかのようなイメージで弾けるとよいでしょう。
クリスマスを楽しむ雰囲気がありながらも、冬の静かな街並みも想像できるような演奏に仕上げたいですね。
Last ChristmasWham!

おそらく、世界でもっとも定番のクリスマスソングのひとつ、Wham!の『Last Christmas』。
リリースからずっと人気のある曲というだけでなく、数々のアーティストによってカバーされていますよね!
原曲はダンサブルなビートが印象的でノリやすいキャッチーな雰囲気ですが、ピアノで演奏する際には、よりクラシカルな雰囲気にアレンジして演奏すると、ピアノならではの美しさが際立ちますよ。