RAG MusicRock
素敵なロック
search

【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ

突然ですが、皆さんは「ピアノロック」という言葉をご存じでしょうか。

ピアノロックはロックンロールが生まれた1950年代、リトル・リチャードピさんやジェリー・リー・ルイスさんといった先駆者にまでその起源はさかのぼれます。

今回の記事では、ロックンロールの時代から近年のポップス寄りの曲や00年代に日本でも注目を集めたピアノエモなどさまざまな観点から「ピアノロック」もしくは「ピアノポップ」の名曲をまとめてみました。

ピアノの弾き語りではなく、バンドサウンドの中でピアノが大々的に使われている曲を中心として選んでいますから、そういった音が好きな方は要チェックです!

【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ(31〜35)

ChangesDavid Bowie

70年代イギリスの代表ミュージシャン、デビット・ボウイが1972年にシングルリリースしている古い曲で、彼の曲にしては珍しいピアノロックの曲です。

その後、2004年に“シュレック2”で使われています。

サビの部分、チュチュチュチュ、チェンジイズ、と歌うところは、一度聴いたら耳から離れないかもしれませんね。

Walking in MemphisMarc Cohn

Marc Cohn – Walking in Memphis (Official Music Video)
Walking in MemphisMarc Cohn

最初のイントロがクラッシク音楽のようで素敵ですね。

“メンフィス”という街はテネシー州にあり、さまざまな音楽ジャンルの発祥地として知られていて、マークがそこへ旅行をした時の曲です。

1991年にグラミー賞新人賞を受賞しています。

Come Sail AwayStyx

スティックスのリリースしたシングルの中では、一番ヒットした曲です。

最初はやさしいピアノの演奏から始まり、途中からはギターの音を中心にしたロックに変わるところは、ピアノとロックを見事に合体させた感じです。

最初のピアノのイントロがとても可愛らしい音ですね。

Love SongSara Bareilles

Sara Bareilles – Love Song (Official HD Video)
Love SongSara Bareilles

サラのデビューシングルになるこの曲は、2007年にリリースしてアメリカで幾つかのチャートで長い間1位をキープし続けました。

2009年にグラミー賞にノミネートされたのですが、惜しくも受賞は逃しています。

この曲に限らず、彼女の歌唱力には魅了されますね。

Werewolves Of LondonWarren Zevon

Warren Zevon – Werewolves Of London (Official Music Video) [HD]
Werewolves Of LondonWarren Zevon

“Werewolves”とは狼男という意味ですが、ピアノと狼男を合体させて曲を作るとはすごいアイディアですね。

”Aaahoo“ と曲の中に何度も出てくるところが、おもしろいのでおすすめです。

同じ曲調の繰り返しなので、一度聴いたら忘れないメロディですね。