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【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ

突然ですが、皆さんは「ピアノロック」という言葉をご存じでしょうか。

ピアノロックはロックンロールが生まれた1950年代、リトル・リチャードピさんやジェリー・リー・ルイスさんといった先駆者にまでその起源はさかのぼれます。

今回の記事では、ロックンロールの時代から近年のポップス寄りの曲や00年代に日本でも注目を集めたピアノエモなどさまざまな観点から「ピアノロック」もしくは「ピアノポップ」の名曲をまとめてみました。

ピアノの弾き語りではなく、バンドサウンドの中でピアノが大々的に使われている曲を中心として選んでいますから、そういった音が好きな方は要チェックです!

【2025】洋楽ピアノロック・ポップの名曲まとめ(36〜40)

Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon

REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling (Official HD Video)
Can't Fight This FeelingREO Speed Wagon

最近のピアノロックは、失恋などを題材にした暗めの曲が多いようですが、この曲は彼女に対する情熱的な思いを歌っていて、明るめの曲ですね。

アメリカのビルボードヒット100のランクで、2週間1位を獲得した曲です。

100 YearsFive for Fighting

Five for Fighting – 100 Years: Music Video
100 YearsFive for Fighting

キーンの曲はどの曲も落ち着いた曲調で、ピアノのサウンドが効いていてきれいなメロディです。

また、ボーカルの声の高音がピアノにフィットしていますね。

ロックなのにうるさくないので、夜に聴くのにも合いそうです。

Drops of JupiterTrain

Train – Drops of Jupiter (Official Video)
Drops of JupiterTrain

トレインはこの曲で2002年、グラミー賞を受賞しています。

デビューしてから10年以上経ってからの受賞曲らしく、見事まとまった曲調だと感じます。

最初にピアノのイントロから始まり、しばらくして完全なロック調に変わるところがこの曲の魅力ですね。

Hey JudeThe Beatles

誰もが知っているビートルズ、そしてこの曲も有名ですよね。

この曲がヒットした時代は、レット・イット・ビート並んで、ピアノ演奏に夢中になった人も多いのではないでしょうか。

“ジュード”とはジョンレノンの息子のことで、彼の両親が離婚した時に作った曲だそうです。

おわりに

一口にピアノロックといっても、ポップス寄りであったりエモやメタルなどさまざまなジャンルの中でピアノは大活躍しているのですよね。

冒頭でも触れたように、必ずしもピアノを弾くシンガーソングライターやピアノ奏者が在籍しているバンドならずともピアノを軸としたロックの名曲は多いですから、興味のある方は今回の記事を足掛かりとして深掘りしてみてくださいね。