プログレッシブロックの名曲。おすすめの人気曲
世界を代表するプログレッシブロックの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
プログレッシブロック入門としても最適なプレイリストです。
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プログレッシブロックの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
Don’t Eat The Yellow SnowFRANK ZAPPA

プログレッシブロックの名曲として知られるフランク・ザッパさんの名作『Don’t Eat The Yellow Snow』。
ユーモアにあふれる歌詞と斬新な楽曲構成が特徴的な1曲です。
エスキモーの夢を通じて、社会的規範や先入観に縛られない生き方の大切さを歌っています。
1974年に発表されたアルバム『Apostrophe (‘)』に収録され、ビルボードチャートで10位にランクインするなど商業的にも成功を収めました。
ジャズロックやアートロックの要素を取り入れた音楽性は、ザッパさんの多様な才能を示しています。
批判的思考や個人の自由について考えたい方にオススメの曲です。
Heavy HorsesJethro Tull

プログレッシブロックの世界に新たな風を吹き込んだ名曲がこちら。
1978年4月にリリースされたジェスロ・タルのアルバム『Heavy Horses』からの楽曲です。
フォークロックの要素を取り入れつつ、当時の音楽の流行に反発する形で制作された本作は、労働馬への賛歌としても知られています。
イアン・アンダーソンさんの詩的な歌詞と独特のフルート演奏が印象的で、産業革命による機械化の進展と、それによって失われた自然との繋がりを鋭く描き出しています。
伝統を大切にしつつ、現代社会への批評も込められた深い作品なので、じっくりと味わいたい方にぴったりですよ。
Suspended in GaffaKate Bush

イングランドが誇る音楽界の奇才、ケイト・ブッシュさん。
アートロックやプログレッシブポップといったジャンルを自在に操る彼女の代表作が、こちらの1曲。
アルバム『The Dreaming』からの4番目のシングルとして1982年にリリースされた本作は、神を求める思いや、努力なしには得られないものへの渇望を描いています。
粘着テープに象徴される拘束感と自由への憧れが、独特のメロディーラインと相まって、リスナーの心に深く刻まれます。
ヨーロッパを中心に人気を博した本作は、複雑な感情を表現したいアーティストの方々にオススメです。
プログレッシブロックの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
KayleighMarillion

プログレッシブロックの名曲と言えば、マリリオンの『Kayleigh』を外すことはできません。
1985年にリリースされたこの楽曲は、イギリスのシングルチャートで2位を記録。
ボーカルのフィッシュさんの過去の恋愛体験から生まれた、切なくも美しいラブソングです。
失われた恋を悔やむ歌詞に、多くの人が共感したのではないでしょうか。
本作は、マリリオンのキャリアを決定づけた名盤『Misplaced Childhood』に収録されています。
失恋の痛手を癒したい時や、青春時代を懐かしむ気分の時に聴くのがオススメです。
Salty DogProcol Harum

海をテーマにした壮大な物語が展開する楽曲として知られる作品『Salty Dog』。
1969年6月にリリースされ、プロコル・ハルムの代表曲の1つとして知られています。
航海の苦難や船員たちの強さを描いた歌詞は、多くの人々の心に響き、高い評価を得ました。
本作は、アルバム『A Salty Dog』に収録されており、プログレッシブロックの要素が感じられる壮大なサウンドが特徴。
ストリングスや管楽器のアレンジが、物語の緊張感を見事に表現しています。
海や冒険を感じたい時、あるいは人生の意味を考えたい時にぴったりの1曲です。
Red BarchettaRush

プログレッシブロックの名曲として知られる本作は、未来の世界を舞台にしたファンタジックなストーリーが魅力です。
1981年2月にリリースされたアルバム『Moving Pictures』に収録されており、ラッシュの代表作の一つとして有名です。
自由を求める主人公の冒険を通じて、個人の自由や過度な規制への批判を表現しており、当時から現代に至るまで、多くのリスナーの心に響き続けています。
エネルギッシュで力強い演奏と、ゲディ・リーさんの特徴的なボーカルが印象的ですね。
技術の進化と個人の自由のバランスについて考えさせられる、深みのある作品なので、社会問題に関心のある方にもオススメですよ。
Free HandGentle Giant

プログレッシブロックの傑作として知られるアルバム『Free Hand』のタイトル曲。
ジェントル・ジャイアントの代表作として、複雑な楽曲構造と力強いメッセージが魅力です。
個人の解放と自由をテーマに、毒のような関係から抜け出す決意を歌い上げています。
1975年7月にリリースされたこの楽曲は、バンドのクリエイティブなピークを象徴する作品となりました。
キーボードやギターの技巧的な演奏も見どころです。
プログレッシブ・ロックに興味のある方や、音楽的な挑戦を求める方にオススメ!