プログレッシブロックの名曲。おすすめの人気曲
クラシックの壮大さとジャズの自由な即興性が融合したプログレッシブロック。
イギリスのイエスやキング・クリムゾン、アメリカのフランク・ザッパさんなど、世界中のアーティストたちが生み出す斬新な音楽は、複雑な楽曲構成と卓越した演奏技術で私たちを魅了し続けています。
哲学的な歌詞と長大な組曲が織りなす音の宇宙は、従来のロックの概念を超えた芸術的な表現として、音楽史に深い足跡を残しています。
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プログレッシブロックの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)
QuasimodoQuaterna requiem

壮大で繊細なメロディーが織りなす39分の音楽の旅。
『ノートルダムの鐘』の物語から着想を得た本作は、中世の世界に誘うかのような魅力に満ちています。
1994年にリリースされたQuaterna Requiemのアルバム『Quasimodo』の中核を成す組曲で、グレゴリオ聖歌やクラムホルンの音色が、クワジモドの悲劇的な人生を見事に描き出しています。
シンフォニック・プログレッシブ・ロックの真髄を味わいたい方にぴったり。
映画のサウンドトラックのような構成で、聴くたびに新しい発見があるでしょう。
音楽を深く愛する皆さんにオススメの一曲です。
The Grand LovingTHE ENID

壮大なサウンドスケープで始まるこの曲は、天上から降り注ぐ愛を感じさせる楽曲。
オーケストラのような豊かな音の広がりと、ロックの要素が絶妙に融合した音世界がリスナーを包み込みます。
クラシック音楽とロックの境界を越えた独創的なアプローチは、まさにTHE ENIDの真骨頂。
2002年にリリースされたこの曲は、バンドの代表的な作品『Aerie Faerie Nonsense』に収録されています。
音楽を通じて新しい世界を体験したい方や、心に響く美しいメロディを求めている方にオススメの一曲です。
ぜひ、静かな夜にゆっくりと耳を傾けてみてください。
Been Away Too LongUriah Heep

ハードロックバンドとしての認識が多そうなバンドですが、時期によってそのサウンドは大きく変遷(へんせん)を遂げています。
1977年に発表された本作およびこの曲では紛れもないプログレッシブロックを披露しており、訴求力は高いです。
Jane SeymourRick Wakeman

プログレッシブロックの名曲として知られる、リック・ウェイクマンさんのこの楽曲。
1973年1月にリリースされたアルバム『The Six Wives of Henry VIII』に収録された本作は、ヘンリー8世の妃たちをテーマにした野心的な作品です。
教会のパイプオルガンやシンセサイザーを駆使した圧巻の演奏は、リスナーの心を揺さぶります。
ウェイクマンさんは、Yesのツアー中に読んだ伝記からインスピレーションを得て、各妃の特徴を音楽で表現しました。
プログレッシブロックファンはもちろん、クラシック音楽愛好家にもオススメの一曲です。
All Along The WatchtowerAffinity

1970年にバンドがリリースした唯一作から。
原曲はBob Dylan。
鍵盤と女性ボーカルといえば、Renaissanceが比較対象に上がるのではないでしょうか。
負けず劣らず、12分近いですが、オルガンによるインプロ色の強いフレージング、押し引きを完全に弁えたバンドアンサンブルは聴き応え抜群です。