【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲
イギリスが生んだ伝説のバンド・クイーンの音楽は、今もなお世界中で愛され続けています。
圧倒的な歌唱力を誇るフレディ・マーキュリーさんを中心に、個性豊かな4人のメンバーが織りなす重厚なハーモニーと壮大なロックサウンドは、時代を超えて多くの人々の心を魅了してきました。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも注目を集めた彼らの代表曲の数々を、深い解説とともにお届けします。
【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲(1〜20)
Now I’m HereQueen

現代にも通じるようなギターのサウンドがかっこいい1曲です。
映画『スペーストラベラーズ』でも使用されているように、インテリのブライアンらしいクールな歌詞となっています。
ライブでも人気の曲でファンの間では隠れた名曲として語られています。
We Are The ChampionsQueen

世界中で愛される不滅のアンセム。
サッカーの会場で歌われることを見込んで作られたそうで、まさにその通りになっているところにクイーンのすごさを感じます。
タイトルの「We」は、クイーン自身のことではなく「世界中の一人ひとりがチャンピオンなのだ」という意味なのだそうです。
Who Wants To Live ForeverQueen

この曲は、フレディが亡くなるずっと前に、ブライアンによって制作されたものです。
歌詞をじっくりと読み込みながら聴くとより切なさが感じられる1曲です。
ストリングスの伴奏がより荘厳さを演出していますが、この楽曲の振り幅は広くメンバーのセンスが垣間見える作品です。
BreakthruQueen

クレジット上は作詞作曲はクイーンとなっていますが、実際はロジャーとフレディの共作であるこの曲。
MV撮影は鉄道を2日間貸し切り、実際の列車をレンタルしクイーン用にペイントされたとあり、ばく大な費用がかかっています。
またフレディとともに列車に乗っている女性はロジャーの当時の彼女であるモデルだそうです。
Under PressureQueen & David Bowie

クイーンとデヴィッド・ボウイが共同で制作した曲で、この曲でクイーンはイギリスのチャートで2回目の1位を獲得しました。
MVには無声映画のシーンがいくつか使われているほか、日本の通勤ラッシュの様子も使用されています。