【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲
映画「ボヘミアン・ラプソディ」で人気が再燃しているイギリスのロックバンドQueen。
映画を劇場でご覧になったという方も多いと思いますが、中には「今までQueenの曲を聴いたことがなかったけれど、あらためて聴いてみたい!!」と思った方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、映画本編ではたくさんの名曲が登場し、それができあがる過程も描かれていましたよね。
この記事では、当時からのQueenファンはもちろん、映画をきっかけで興味を持たれた方も楽しめる名曲を紹介していきますね!
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【ロックの殿堂】Queen・クイーンの名曲。ファンが選ぶ必聴の代表曲(71〜80)
Is This the World We Created…?Queen

1985年に開催された伝説のチャリティーコンサートイベント「ライブ・エイド」におけるクイーンのパフォーマンスで、ラストに披露された楽曲がこちらの『Is This the World We Created…』です。
1984年にリリースされたアルバム『The Works』に収録されており、2分ほどの楽曲ながらアルバムの中でも特に有名な曲の一つとして知られています。
ライヴ・エイドではフレディ・マーキュリーさんとブライアン・メイさんが2人でパフォーマンスしていましたが、シンプルで美しい楽曲だからこそピアノでアレンジもばっちりはまりますよ。
こちらで紹介している楽譜はシンプルに右手で旋律を、左手でコードを弾くタイプのアレンジですから、ある程度右手と左手が動くようになった方であれば挑戦できるレベルでしょう。
左手のパートにやや音の跳躍がある点には気をつけつつ、エモーショナルに弾いてみてくださいね!
Cool CatQueen

イギリスの伝説的ロックバンド、クイーンが1982年にアルバム『Hot Space』で披露した猫をテーマにした楽曲は、バンドの音楽的冒険心を象徴する作品です。
フレディ・マーキュリーさんとジョン・ディーコンさんの共作による本作は、従来のロックサウンドから大胆に離れ、ソウルやファンクの要素を取り入れた異色の仕上がりとなっています。
マーキュリーさんが全編をファルセットで歌い上げる滑らかな歌声と、ディーコンさんのスラップベースが織りなすグルーヴィーなサウンドが印象的です。
2023年にはAmazon PrimeのCMに起用され、新たな注目を集めました。
リラックスした雰囲気を楽しみたい時や、クイーンの多様な音楽性を味わいたい方におすすめの一曲です。
ドント・ストップ・ミー・ナウQueen

2018年に公開された映画「ボヘミアンラプソディー」で人気が爆発的に再燃したバンド、クイーンの数あるヒットナンバーの一つです!
今は亡き西城秀樹もこの曲をカバーしていたんですよ!
実は親日家の一面があった彼ですが、日本語で歌った曲もリリースしていたんです。
そちらもどうぞチェックしてみてください!
残念ながらフレディーマーキュリーは45歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、彼の生み出した名曲たちは今でも、多くの人の心を元気にしてくれます。
ドント・ストップ・ミー・ナウはとくに、カーステレオから爆音で流しながらドライブをしたくなる、そんな一曲ですね!
Don’t Stop Me NowQueen

ピアノサウンドをフィーチャーした疾走感のあるアレンジがタイトルをイメージさせるロックチューン。
7thアルバム『Jazz』に収録されている楽曲で、叙情的なオープニングから爽快なロックサウンドに進行していくアレンジがドラマチックですよね。
全体をとおしてテンションが高いため盛り上がりっぱなしのアレンジですが、ギターがソロまでの間に一切登場しないため、ギターソロ部分も盛り上がりポイントと言えるかもしれませんね。
2011年に再発された『Jazz』ではカットされたギターパートを含んだ別テイクがボーナストラックとして収録されているため、ギターサウンドを楽しみたい方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
Too Much Lives Will Kill YouQueen

「大きすぎる愛はきみを殺すだろう」という深いタイトルを持つこの曲はとても切ないバラードになっています。
しかも、この曲が収録されているのは、フレディがなくなった後に出されたアルバムなのです。
たしかに、ファンの期待に押されて病体に鞭打ってライヴ活動を続けたフレディの決断は、彼の死を早めてしまったのでしょうか。
Princes Of The UniverseQueen

12thアルバム『A Kind of Magic』のラストを飾る楽曲『Princes of the Universe』。
アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、日本によって共同制作されたテレビドラマ『暗黒の戦士 ハイランダー』のテーマソングとなった楽曲で、奥行きのあるコーラスワークで幕を開ける壮大なオープニングから耳に残るギターソロに進行していくイントロが印象的ですよね。
フレディ・マーキュリーさんらしい複雑なメロディーですが、速いフレーズが少ないため挑戦のし甲斐がありますよ。
ただし、リズムが目まぐるしく変化していくため、置いていかれないよう注意しましょう。
Thank God It’s ChristmasQueen

イギリスのロックバンド、クイーンが1984年11月にリリースしたクリスマスソングは、年末の感謝と安堵感を描いた心温まるバラードです。
フレディ・マーキュリーさんの感情豊かで控えめなボーカルが、一年の困難を乗りこえホッとした気持ちを見事に表現していますね。
ロックをベースにしながらも落ち着いたサウンドは、クリスマスの季節感とクイーンらしい深みをかもし出しています。
この曲を聴くと、寒い冬の夜に家族や友人と過ごす暖かな時間を思い出させてくれます。
クリスマスの静かな夜に、大切な人と一緒に聴きたいナンバーですよ。





