くるりの名曲・人気曲
京都の音楽シーンから生まれたくるりは、実験精神と芸術性を兼ね備えた唯一無二のロックバンドです。
岸田繁さんの詩的な歌詞世界と、佐藤征史さんの卓越した演奏が織りなす音楽は、ロック、クラシック、エレクトロニカなど、ジャンルの境界を軽やかに超えていきます。
デビュー曲「東京」から最新作まで、聴く者の心に深く染み入る楽曲の数々は、日本の音楽史に確かな足跡を刻んでいます。
くるりの名曲・人気曲(41〜60)
コトコト琴電くるり

ことでんの名前で親しまれている香川県高松市の高松琴平電鉄で、2018年から瓦町駅の発車メロディーとして使われているのがこちらの曲です。
こちらの曲、『コトコトことでん』はくるりがつくりました。
できたいきさつはくるりのファンだったことでん社員の依頼によるものだそうです。
くるりのメンバーで鉄道好きの岸田繁さんは、ほかに京浜急行電鉄のイメージソングも手がけています。
曲発表には式典がおこなわれ、岸田さんが車内放送をする特別列車も運行されたそうです。
ソングラインくるり

不思議なメロディーとやわらかい楽器の音色が心を暖かくしてくれます。
京都発の人気バンド、くるりの楽曲です。
2018年リリースのアルバム『ソングライン』の表題曲。
なんとなく、朝焼けを眺めながら聴きたくなります。
温泉くるり

とにかくのほほんと、のどかな気持ちになる、くるりが奏でる温泉ソング。
何かつらいことがあっても、ちょっとしんどい気持ちになったときでも、温泉に入って湯けむりを眺めれば、ほっと一息つけますよね。
そんな文化のある日本に生まれたことに感謝してしまいます。
この曲は、脱力感のある岸田繁さんのボーカルと気負いのないギターサウンド、懐かしさを感じるメロディーラインがたまりません。
こんな時代だからこそ、ゆらりと湯船につかって幸せなひと時を。
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

京都に入ったとたんにくるりの音楽聴きたくなったことありませんか?
そのくらい京都=くるりのイメージを抱いている人もいると思います!
京都府にある立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」にて結成されたくるりは、現在ではオリジナルメンバーのギターボーカル岸田さんとベースの佐藤さんの二人で活動を続けています。
どこか懐かしさを感じさせるような耳心地のいいメロディーの曲が多く、日常のさまざまな情景に合うような楽曲が見つかるはずです。
朝顔くるり

橋本愛さんが出演する住宅ブランドBAUSのCM、連続ドラマのようでついつい気になってしまいます。
このCMを見ると、イキイキと自分らしく生活するって人生を楽しむ基本なのだなあって。
そんな温かみいっぱいのCMに流れるのはくるりの『朝顔』。
「別れてしまった人を忘れようとすればするほど忘れられない」その切なさを朝顔が静かに包んでくれます。
すべての思いを朝顔で締めくくるなんて何ともニクイ歌詞!
楽曲の温かいメロディー、いつもくるりに心をわしづかみにされますよね。