くるりの名曲・人気曲
1996年、立命館大学の軽音サークル「ロック・コミューン」で結成されたくるりは、岸田繁、佐藤征史を中心メンバーとして、現在まで活躍中のロックバンドです。
シングル「東京」でメジャーデビューして以来、ロックファンの心をつかんで離さない、ベテランバンドです。
くるりの名曲・人気曲(1〜10)
ジュビリーくるり

チオビタドリンクのCMソングとしてサビだけ知っている方も多いと思いますが、実はとても切ない別れの曲です。
でも、タイトルのジュビリーとは「歓喜」という意味を持っています。
別れは、人生においては大いなる出発に過ぎないということが、じわじわと効いてくるそんな楽曲です。
東京くるり

くるりといえば、京都のバンドであり、関西弁のMCも魅力のひとつでありますが、デビューシングルのタイトルは意外にも東京です。
しかしこれが、まさしく東京という土地の魅力とそこに生きる寂しさをパーフェクトに表していて、素晴らしいです。
イントロのリフがもう、悲しい。
人の世の儚さに浸りたい方へ。
この曲の魅力は、言葉ではいい表せないのです。
There is(always light) / Quruli-There is(always light)くるり

くるりの28thシングルで、11thアルバム「THE PIER」に収録されている楽曲です。
映画「まほろ駅前狂騒曲」の主題歌として使用された楽曲です。
ポップで、なんとなく不思議な感じのする楽曲になっています。
MVの映像もとてもきれいでひきこまれます。
Remember meくるり

くるりメジャーデビュー15周年記念、26枚目のシングルです。
11thアルバム「THE PIER」に収録されています。
NHK「ファミリーヒストリー」のテーマソングとして使用されました。
家族のうたで、とてもやさしくあたたかい楽曲です。
La Palummellaくるり

独創性にあふれた音楽性で長年にわたって人気を集めるバンド、くるり。
キャリアを重ねるごとに、ロック以外のジャンルを取り入れた楽曲に取り組んでおり、毎度、他に類を見ない楽曲をリリースしています。
そんな彼らの新曲が、こちらの『La Palummella』。
退廃的なメロディーが特徴で、繰り返しを主体としたボーカルラインが特徴です。
音程の上下がゆるやかですが、音域はやや広めなので、どうしても声域面で不安を抱えてしまうという方は、高温部分でオクターブ下で歌うのがオススメです。