くるりの名曲・人気曲
1996年、立命館大学の軽音サークル「ロック・コミューン」で結成されたくるりは、岸田繁、佐藤征史を中心メンバーとして、現在まで活躍中のロックバンドです。
シングル「東京」でメジャーデビューして以来、ロックファンの心をつかんで離さない、ベテランバンドです。
くるりの名曲・人気曲(41〜50)
プラプラプラレールくるり

くるりが歌うこの楽曲は、プラレールの世界観をわくわくするような音楽で表現しています。
子供たちが大好きな電車が登場する歌詞は、聴いているだけで楽しくなりますね。
2021年3月に発売されたこの曲は、タカラトミーのプラレール鉄道プロジェクトのテーマソングとして書き下ろされました。
プラレールで遊ぶ時や、電車に乗る時に聴くと、子供たちの想像力がぐんと広がりそうですね。
大人の方も一緒に歌って、親子で楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
愛の太陽くるり

温かみのある優しいメロディーと心揺さぶる歌詞が印象的なくるりの楽曲です。
愛の本質や人間関係の複雑さを深く掘り下げており、聴く人の心に響く作品となっています。
2023年3月にリリースされたEP『愛の太陽 EP』に収録され、Netflix映画『ちひろさん』の主題歌としても使用されました。
岸田繁さんが映画のために書き下ろした曲で、劇伴音楽も担当しています。
散歩をしながら聴くのにぴったりの一曲です。
アコースティックギターの優しい音色とリズミカルなドラムが、街を歩く足取りを軽くしてくれるでしょう。
街くるり

もっともくるりらしいと語られる曲なのですが、この曲の魅力を理解するのはすこし難しいかもしれません。
人によっていろいろな解釈があり、感じ方もひとそれぞれです。
無理にいい曲だと思い込む必要もないのかもしれません。
静と動のコントラストや、京阪電車という歌詞が、非常に素晴らしいです。
青い空くるり

「こんなことは言いたくないのさ」と連呼するサビが非常に印象的。
くるりにしては珍しいアップテンポな曲です。
Aメロが一番と二番でオクターブが違うのもおもしろいですね。
なかなか歌うのが難しそう。
また、PVでくるりのみなさんが演奏されている場所がなぜかスチームパンクです。
家出娘くるり

夏休みのあいだに家出をした経験をお持ちの方も意外と多いのではないでしょうか。
良いか悪いかは別として、それもまた夏休みの思い出であることも確かです。
そこでこの、くるりが歌う「家出娘」をおすすめします。
タイトルからは想像できないくらい良い曲です。
7月の夜くるり

「ボーカルの岸田さんとベースの佐藤さんがいればくるりは永遠!!」というファンの方もいますが、売れているバンドなのにこんなにもメンバー交代があるとは……、くるりってとても不思議な匂いのするバンドですよね。
くるりを全然知らない人にもきっと刺さる曲がこの曲『7月の夜』。
「知らない猫を見つけてミルクをあげようと思いミルクを買ったらもうそのネコはいなくなっていた」ただそれだけの歌詞なのですが、何ともいい日本的なおもむきを持つんです!
人を温かくする1曲であることまちがいなし!
California coconutsくるり

夏の雰囲気たっぷりな、くるりの楽曲です。
2023年10月にリリースされたアルバム『感覚は道標』に収録。
湖池屋の「ピュアポテト」CMソングとしても使用されました。
温かみのある歌声とメロディが印象的で、くるりらしさが詰まった1曲です。
歌詞には、人生の困難な時でも希望を持ち続けることの大切さが込められています。
キャンプの夜、焚き火を囲みながら聴くのにピッタリな仕上がり。
大切な人と一緒に口ずさんでみるのもいいかもしれません。