RAG Musicバンド
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くるりの名曲・人気曲

京都の音楽シーンから生まれたくるりは、実験精神と芸術性を兼ね備えた唯一無二のロックバンドです。

岸田繁さんの詩的な歌詞世界と、佐藤征史さんの卓越した演奏が織りなす音楽は、ロック、クラシック、エレクトロニカなど、ジャンルの境界を軽やかに超えていきます。

デビュー曲「東京」から最新作まで、聴く者の心に深く染み入る楽曲の数々は、日本の音楽史に確かな足跡を刻んでいます。

もくじ

くるりの名曲・人気曲(41〜60)

カレーの歌くるり

京都を代表するロックバンド、くるりの2001年発売の名盤『TEAM ROCK』から、素朴な名曲『カレーの歌』です。

終わってしまった恋を振り返り、失った安息の時間をボンヤリ思い返し、一緒にカレーを食べた思い出をシンプルで懐かしいようなメロディーで表現します。

決して派手に飾り立てることなく日常に寄り添う優しい歌で、一昔前のフォークソングのような感触でちょっと一息落ち着きたい時なんかにピッタリの曲ですよ。

八月は僕の名前くるり

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。

Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。

ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。

この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。

大阪万博くるり

京都で結成され1998年のデビュー以降、その繊細かつ等身大で文学的な歌詞の世界と、ギターロックとしてのクオリティの高さで日本中のロックファンに受け入れられてきたくるり。

ズバリ大阪万博とタイトルをつけられたこの曲では当時の報道のサンプリング、サウンドコラージュで始まり、フリーキーでジャズ的なアプローチで彼らの大阪万博愛がさく裂しています。

普段の彼らの楽曲と比べてかなりエクスペリメンタルな意欲作となっています。

グッドモーニングくるり

曲の世界観が完成されてるこの曲は、くるりの「グッドモーニング」。

無駄な力を脱力させてくれる流れるような、マッサージをしてもらっているような心地よさを感じる曲の展開は、聴くものを魅了します。

朝の穏やかな時間に流したいそんな曲です。

コトコト琴電くるり

ことでん瓦町駅発車メロディー「コトコトことでん」
コトコト琴電くるり

ことでんの名前で親しまれている香川県高松市の高松琴平電鉄で、2018年から瓦町駅の発車メロディーとして使われているのがこちらの曲です。

こちらの曲、『コトコトことでん』はくるりがつくりました。

できたいきさつはくるりのファンだったことでん社員の依頼によるものだそうです。

くるりのメンバーで鉄道好きの岸田繁さんは、ほかに京浜急行電鉄のイメージソングも手がけています。

曲発表には式典がおこなわれ、岸田さんが車内放送をする特別列車も運行されたそうです。

ソングラインくるり

不思議なメロディーとやわらかい楽器の音色が心を暖かくしてくれます。

京都発の人気バンド、くるりの楽曲です。

2018年リリースのアルバム『ソングライン』の表題曲。

なんとなく、朝焼けを眺めながら聴きたくなります。