くるりの名曲・人気曲
1996年、立命館大学の軽音サークル「ロック・コミューン」で結成されたくるりは、岸田繁、佐藤征史を中心メンバーとして、現在まで活躍中のロックバンドです。
シングル「東京」でメジャーデビューして以来、ロックファンの心をつかんで離さない、ベテランバンドです。
くるりの名曲・人気曲(11〜20)
Morning Paperくるり

くるりのレビューにこの曲をあげないわけにはいきません。
良いグルーヴを求めている方にはベストマッチな名演です。
この編成、この会場、このサウンドでしか聴けないひとつひとつの音が、バンドが、塊となって襲ってくる感覚にとらわれるかもしれません。
そして、文学的な歌詞が、切なさを引き立てることまちがい無しです。
男の子と女の子くるり

「僕たちはいつもそうで女の子のことばかり考えている」というなんとも正直な歌詞から始まるこの曲。
その通りです。
しかしその内容は、岸田さんなりのとても遠回りなラブソングのように思えます。
しかもわりと熱烈です。
ばらの花くるり

炭酸ジュースの味の変化を恋の儚さに例えた曲の先駆けなのではないでしょうか。
恋しているから会いたいなんて単純な割り算じゃあ人生は語れないのです。
全てをさらけ出す狐野ができない弱さで相手の弱さを探してしまうそんな本来の感情が、伝わってきます。
オクダーヴのコーラスワークが素晴らしいです。
ふたつの世界くるり

くるりの29thシングルです。
TVアニメ「境界のRINNE」のエンディングテーマとして使用された楽曲です。
ポップで爽やかな印象の楽曲で、とても心地のいいサウンドですが、これまでのくるりとはちがっていて新鮮なかんじがします。
魔法のじゅうたんくるり

くるりの初両A面シングルです。
9thアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」に収録されている楽曲です。
チオビタドリンクのCMソングに使用された楽曲で、切なくて爽やかなポップチューンです。
とおくにとんでいけそうな気がします。
Remmber meくるり

京都府出身の3ピースバンドくるり。
1996年から活動開始し、今年で活動20周年を迎えます。
温かい楽曲ばかりで、聞いていて優しくなれるような楽曲が魅力です。
この曲は特にそんな雰囲気が強くずっと聞いていたくなる1曲です。
くるりの名曲・人気曲(21〜30)
さよならストレンジャーくるり

切ない別れの瞬間を色濃く描いたくるりの『さよならストレンジャー』。
この曲は、別れた相手を幻のように思い返さずにはいられない心情を、夏のむせ返るような暑さにたとえて表現しています。
まぶしい太陽の下、思い出深い場所で響くメロディは、経験した別れがあればあるほど、深く胸に響くはずです。
夏の終わりのような寂しさと、どこか懐かしさが交錯するこの作品。
多くの人の心に沁み入るオススメの1曲と言えるでしょう。