くるりの名曲・人気曲
1996年、立命館大学の軽音サークル「ロック・コミューン」で結成されたくるりは、岸田繁、佐藤征史を中心メンバーとして、現在まで活躍中のロックバンドです。
シングル「東京」でメジャーデビューして以来、ロックファンの心をつかんで離さない、ベテランバンドです。
くるりの名曲・人気曲(41〜50)
カレーの歌くるり

京都を代表するロックバンド、くるりの2001年発売の名盤『TEAM ROCK』から、素朴な名曲『カレーの歌』です。
終わってしまった恋を振り返り、失った安息の時間をボンヤリ思い返し、一緒にカレーを食べた思い出をシンプルで懐かしいようなメロディーで表現します。
決して派手に飾り立てることなく日常に寄り添う優しい歌で、一昔前のフォークソングのような感触でちょっと一息落ち着きたい時なんかにピッタリの曲ですよ。
くるりの名曲・人気曲(51〜60)
八月は僕の名前くるり

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。
Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。
ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。
この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。
大阪万博くるり

京都で結成され1998年のデビュー以降、その繊細かつ等身大で文学的な歌詞の世界と、ギターロックとしてのクオリティの高さで日本中のロックファンに受け入れられてきたくるり。
ズバリ大阪万博とタイトルをつけられたこの曲では当時の報道のサンプリング、サウンドコラージュで始まり、フリーキーでジャズ的なアプローチで彼らの大阪万博愛がさく裂しています。
普段の彼らの楽曲と比べてかなりエクスペリメンタルな意欲作となっています。
プラプラプラレールくるり

くるりが歌うこの楽曲は、プラレールの世界観をわくわくするような音楽で表現しています。
子供たちが大好きな電車が登場する歌詞は、聴いているだけで楽しくなりますね。
2021年3月に発売されたこの曲は、タカラトミーのプラレール鉄道プロジェクトのテーマソングとして書き下ろされました。
プラレールで遊ぶ時や、電車に乗る時に聴くと、子供たちの想像力がぐんと広がりそうですね。
大人の方も一緒に歌って、親子で楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
コトコト琴電くるり

ことでんの名前で親しまれている香川県高松市の高松琴平電鉄で、2018年から瓦町駅の発車メロディーとして使われているのがこちらの曲です。
こちらの曲、『コトコトことでん』はくるりがつくりました。
できたいきさつはくるりのファンだったことでん社員の依頼によるものだそうです。
くるりのメンバーで鉄道好きの岸田繁さんは、ほかに京浜急行電鉄のイメージソングも手がけています。
曲発表には式典がおこなわれ、岸田さんが車内放送をする特別列車も運行されたそうです。
ソングラインくるり

不思議なメロディーとやわらかい楽器の音色が心を暖かくしてくれます。
京都発の人気バンド、くるりの楽曲です。
2018年リリースのアルバム『ソングライン』の表題曲。
なんとなく、朝焼けを眺めながら聴きたくなります。
温泉くるり

とにかくのほほんと、のどかな気持ちになる、くるりが奏でる温泉ソング。
何かつらいことがあっても、ちょっとしんどい気持ちになったときでも、温泉に入って湯けむりを眺めれば、ほっと一息つけますよね。
そんな文化のある日本に生まれたことに感謝してしまいます。
この曲は、脱力感のある岸田繁さんのボーカルと気負いのないギターサウンド、懐かしさを感じるメロディーラインがたまりません。
こんな時代だからこそ、ゆらりと湯船につかって幸せなひと時を。





