90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
シンガーソングライターが歌唱する音楽のジャンルが幅広くなり、自作曲が主流のようになったのがこの90年代ではないでしょうか。
そんな後世にのこる名曲も多く誕生した90年代の人気曲から、特に男性シンガーソングライターのものに注目してランキングで紹介します。
90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(71〜80)
ほっとけないよ楠瀬誠志郎78位

真っ直ぐな気持ちが胸に迫る、切ないラブソング。
1991年10月にリリースされ、TBS系ドラマ『ADブギ』の主題歌として使用されました。
楠瀬誠志郎さんの柔らかなボーカルと繊細なアレンジが特徴で、リリース当初から幅広いリスナーに受け入れられています。
「恋愛3部作」の一つに位置づけられ、届かない想いや心の痛みを隠しながらも、愛する人を強く抱きしめたいという切実な願いが込められています。
ダウンタウンの浜田雅功さんが歌う構想もあったとされ、曲のキーが高めに設定されているのはその名残だそうです。
恋愛を通じて人間の強さと脆さ、そして美しさを描き出す本作。
つらい別れを経験した方や、大切な人への想いを胸に秘めている方の心に、きっと響くことでしょう。
SPY槇原敬之79位

2016年でも活躍しているアーティストの多くが、二十年以上前の94年もヒット曲を出していた事に驚きます。
そして槇原敬之のその一人です。
彼は作曲能力が本当に高く、日本語を英語のようにメロディに乗せる技術が素晴らしいです。
北風 〜君にとどきますように〜槇原敬之80位

槇原敬之さんが1992年10月に発表した冬の楽曲は、切ない恋心を北風に乗せて届けようとする、心温まるバラードです。
冬の街に降り積もる雪をモチーフに、好きな人への想いを伝えられない切なさや、人混みの中でも感じる孤独感を繊細に描き出しています。
槇原さんの柔らかな歌声と、心に沁みる歌詞が見事にマッチした本作は、リリース後すぐにオリコンチャートで6位を記録。
CMやドラマとのタイアップはなかったものの、累計62万枚を超える大ヒットとなりました。
冬の夜、誰かを想いながら一人で過ごす時間に聴くのがぴったりな一曲です。
90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(81〜90)
彼女の恋人槇原敬之81位

槇原敬之さんのシンガー・ソングライターとしての魅力は、一度聴いたら覚えてしまうキャッチーなメロディと、そしてユニークな歌詞にあります。
そこにはテレビドラマさながらの物語があります。
この「彼女の恋人」もそんな一曲です。
素直槇原敬之82位

繊細な感情を優しく包み込むような、心に寄り添うピアノの音色。
槇原敬之さんの歌声が紡ぎ出す、素直な気持ちを伝えることの難しさと大切さを描いた珠玉のバラードです。
2000年にリリースされたこの楽曲は、ソニー移籍後初のシングルとしても注目を集めました。
ピアノ1本での弾き語りという新たな挑戦により、槇原さんの魅力が存分に引き出されています。
恋人との関係に悩む人や、大切な人への想いを素直に伝えられずにいる人にぴったりの1曲。
聴くたびに、自分の気持ちと向き合うきっかけを与えてくれる、そんな温かみのある楽曲なのです。
KISS ME氷室京介83位

氷室京介の9枚目のシングルとして1992年に発売されました。
ブティックJOYのCMソングに起用された曲で、氷室京介最大のヒット曲です。
この曲のサビの部分は、自身がかつて所属していたBOØWYの楽曲「MARIONETTE」とよく似たコード進行を使っています。
SQUALL氷室京介84位

BOOWYのボーカリスト、氷室京介さんのソロシングル曲です。
BOOWY時代の雰囲気は残しながらバンドでは表現しきれないアレンジなどで違う側面が聞くことができます。
ダンサブルでノリのいいサウンドで盛り上がれます。