90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
シンガーソングライターが歌唱する音楽のジャンルが幅広くなり、自作曲が主流のようになったのがこの90年代ではないでしょうか。
そんな後世にのこる名曲も多く誕生した90年代の人気曲から、特に男性シンガーソングライターのものに注目してランキングで紹介します。
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90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸50位

個性的なハスキーボイスで人気を集めたシンガーソングライター、大沢誉志幸さん。
現在でもたまに特番の音楽番組などで見かけますね。
こちらの『そして僕は途方に暮れる』はそんな彼の代表的な作品の1つです。
当時のアメリカのポップロックから影響を受けたバラードで、都会の夜をイメージさせるトラックが印象的です。
そんなこの楽曲をかっこよく歌うにはハスキーボイスが必要と思う方も多いかもしれませんが、そういうわけでもありません。
サビの声をはるところが声量のピークになれば、いい具合にしゃがれて大沢誉志幸さんのようなかっこよさを演出できると思います。
ぜひ挑戦してみてください。
90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(51〜60)
君は天然色大瀧詠一51位

大瀧詠一さんの名作として知られる本作は、日本のポップミュージック史に燦然と輝く楽曲です。
1981年3月にシングルとしてリリースされ、アルバム『A LONG VACATION』にも収録されました。
松本隆さんが紡ぐ詞と大瀧さんの洗練されたメロディーが見事に融合し、失われた恋への未練と美しい思い出を繊細に描き出しています。
サビを全音上げる予定だったものの、歌詞を乗せた際の違和感からサビだけキーを下げるという珍しい展開で制作されたエピソードも興味深いですね。
都会的でスタイリッシュな雰囲気を醸し出す本作は、恋愛の切なさや懐かしさを感じたい方におすすめです。
幸せな結末大瀧詠一52位

フジテレビ系月9ドラマの主題歌として、大滝詠一さんが12年ぶりに発表した珠玉のラブソングです。
優しく心温まるメロディーと、恋する女性の思いを丁寧に紡いだ歌詞が見事に調和し、1997年11月のリリースから97万枚の大ヒットを記録しました。
『ラブジェネレーション』での使用と相まって、大滝さんのソロ活動として初のトップ10入りを達成した本作は、彼の豊かな音楽性が遺憾なく発揮された作品となっています。
甘く切ない恋の物語を描く本作は、好きな人への思いを抱えている方や、大切な人との幸せな未来を願う方にオススメの一曲です。
さすらい奥田民生53位

孤独な旅路を歌ったフォークロック調の楽曲。
奥田民生さんの独特な歌声とシンプルなギターリフが印象的ですよね。
1998年2月にリリースされた8枚目のシングルで、アルバム『股旅』にも収録。
ドラマ『Days』の主題歌としても使用されました。
近年では『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』のテーマソングとしても使用されていますよね。
自宅で録音したデモ音源がそのまま採用されているという逸話も。
人生に迷いを感じている方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方にぴったりの一曲かもしれません。
SHADOW CITY寺尾聰54位

鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。
どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。
そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。
『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。
どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。
もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!
いちょう並木のセレナーデ小沢健二55位

秋の銀杏並木を舞台にした切ないラブソングです。
1994年8月にリリースされた小沢健二さんのアルバム『LIFE』に収録されています。
恋人との別れを経験した主人公の感情を、センチメンタルな歌詞とメロディーに乗せて表現。
過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちと、未来への思いが混ざり合った独特の雰囲気が魅力的です。
ゆったりとしたテンポで、秋の夜長にぴったり。
失恋を経験した人の心に寄り添ってくれる1曲ですよ。
ぼくらが旅に出る理由小沢健二56位

フリッパーズ・ギターのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、オザケンの愛称で元祖渋谷系ミュージシャンの代表格として知られているシンガーソングライター・小沢健二さんの12作目のシングル曲。
テレビドラマ『将太の寿司』の主題歌をはじめ、複数のCMソングとして起用されているナンバーです。
軽快なビートと彩りのあるアンサンブルからは、秋の情景が描かれた歌詞と絶妙にリンクする親和性を感じられるのではないでしょうか。
個性的な歌声で紡がれるポジティブな別れを連想させる歌詞が秀逸な、小沢健二さんらしいポップチューンです。