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90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

シンガーソングライターが歌唱する音楽のジャンルが幅広くなり、自作曲が主流のようになったのがこの90年代ではないでしょうか。

そんな後世にのこる名曲も多く誕生した90年代の人気曲から、特に男性シンガーソングライターのものに注目してランキングで紹介します。

90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)

僕らが旅に出る理由小沢健二29

小沢健二 – ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)
僕らが旅に出る理由小沢健二

フリッパーズ・ギターのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、オザケンの愛称で元祖渋谷系ミュージシャンの代表格として知られているシンガーソングライター・小沢健二さんの12作目のシングル曲。

テレビドラマ『将太の寿司』の主題歌をはじめ、複数のCMソングとして起用されているナンバーです。

軽快なビートと彩りのあるアンサンブルからは、秋の情景が描かれた歌詞と絶妙にリンクする親和性を感じられるのではないでしょうか。

個性的な歌声で紡がれるポジティブな別れを連想させる歌詞が秀逸な、小沢健二さんらしいポップチューンです。

長い夜松山千春30

男性が歌うかっこいい昭和歌謡の代表格と言える楽曲です。

フォークの旗手として知られる松山千春さんが、ロック調へと大胆に変貌を遂げた意欲作であり、1981年にリリースされました。

熱く情熱的な歌詞と力強いサウンドが特徴で、恋にゆれる心情を見事に表現しています。

本作は、松山さんにとって自身最大のヒット曲となり、累計86.6万枚を記録。

「異色のロック曲」と評される一方で、多くのファンの心を掴みました。

サビの伸びやかなメロディを歌いこなせたらカラオケで間違いなく盛り上がりますよ!

90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)

宝島楠瀬誠志郎31

楠瀬誠志郎 DAYS OF GARDEN 2017.12.1 BLUES ALLEY JAPAN
宝島楠瀬誠志郎

楽曲ごとにその作風も変わる器用なシンガー・ソングライター、楠瀬誠志郎のデビュー曲。

学生の頃から幅広いミュージシャンと交流を広げ、この曲で満を持してデビュしました。

ハーモニーが最高に心地よく、感情の伝わってくるとってもいい歌。

「OH〜」という声だけでドキっとしてしまいます。

冬がはじまるよ槇原敬之32

【公式】槇原敬之「冬がはじまるよ」(MV)【4thシングル】 (1991年)Noriyuki Makihara/ Fuyu Ga Hajimaruyo
冬がはじまるよ槇原敬之

1991年に『どんなときも』で大ブレイクを果たした槇原敬之さんが、同年11月にリリースした冬ソングの大名曲です!

1991年度のサッポロビール冬物語のCMソングとして起用され、この楽曲を聴きながら歌詞通りにビールを飲む方も多くいらっしゃることでしょう。

素晴らしいメロディと歌声、イントロのハーモニカの音色から始まる完ぺきなサウンド・アレンジもさることながら、夏の思い出と冬の始まりをたくみに対比させた歌詞は、もう見事としか言えません。

天才シンガーソングライター、槇原敬之さんの面目躍如といった趣ですね。

槇原さんは他にも多くの冬ソングを生み出しておりますから、合わせてチェックしてみてください!

Glass河村隆一33

『Glass』は、1997年4月に発売された河村隆一さんの2枚目のシングル曲です。

当時人気が出ていたバンドを休止して河村隆一さんがソロ活動をおこなった時の曲で、ミリオンセラーを記録しています。

流れるようなピアノと河村隆一さんの独特な歌声が魅力の曲で、MVでは当時イケメンとして大人気だった河村隆一さんのアップが特徴的です。

90年代を代表するバラードソングです。

IT’S ONLY LOVE福山雅治34

福山雅治 – IT’S ONLY LOVE (Full ver.)
IT'S ONLY LOVE福山雅治

幅広い世代に愛されている、福山雅治さんの代表曲です。

切ない恋の終わりを壮大なスケールで描いた本作は、1994年にリリースされ、多くの人々の心を掴みました。

CMソングとしても使われ、福山さんの独特の表現力と繊細なメロディが融合して、聴く者の心に深く刻まれます。

失恋の痛みをダイレクトに伝える力強いボーカルと、随所に工夫が凝らされたアレンジが、曲の雰囲気を一層引き立てています。

恋の終わりを感じている方や、大切な人との別れを経験した方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

あの紙ヒコーキ くもり空わって1935

青春の鮮やかな一瞬を切り取った楽曲が、19の手によって生まれました。

テストの裏に描いた夢を紙飛行機に託して空へ放つという、若者の純粋な憧れと不安が見事に表現されています。

繊細な感性と温かみのあるサウンドで、思春期特有の揺れ動く心情を優しく包み込んでくれる作品です。

1999年3月にリリースされた本作は、TBSキャンペーンソングとして起用され、オリコンチャート6位を記録。

その年の紅白歌合戦でも披露されました。

アルバム『音楽』や『19 BEST●青』にも収録され、長く愛されています。

春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている人に、そっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。