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90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

シンガーソングライターが歌唱する音楽のジャンルが幅広くなり、自作曲が主流のようになったのがこの90年代ではないでしょうか。

そんな後世にのこる名曲も多く誕生した90年代の人気曲から、特に男性シンガーソングライターのものに注目してランキングで紹介します。

90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)

IT’S ONLY LOVE福山雅治36

福山雅治 – IT’S ONLY LOVE (Full ver.)
IT'S ONLY LOVE福山雅治

幅広い世代に愛されている、福山雅治さんの代表曲です。

切ない恋の終わりを壮大なスケールで描いた本作は、1994年にリリースされ、多くの人々の心を掴みました。

CMソングとしても使われ、福山さんの独特の表現力と繊細なメロディが融合して、聴く者の心に深く刻まれます。

失恋の痛みをダイレクトに伝える力強いボーカルと、随所に工夫が凝らされたアレンジが、曲の雰囲気を一層引き立てています。

恋の終わりを感じている方や、大切な人との別れを経験した方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

あの紙ヒコーキ くもり空わって1937

青春の鮮やかな一瞬を切り取った楽曲が、19の手によって生まれました。

テストの裏に描いた夢を紙飛行機に託して空へ放つという、若者の純粋な憧れと不安が見事に表現されています。

繊細な感性と温かみのあるサウンドで、思春期特有の揺れ動く心情を優しく包み込んでくれる作品です。

1999年3月にリリースされた本作は、TBSキャンペーンソングとして起用され、オリコンチャート6位を記録。

その年の紅白歌合戦でも披露されました。

アルバム『音楽』や『19 BEST●青』にも収録され、長く愛されています。

春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている人に、そっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。

卒業の歌、友達の歌。1938

90年代のJ-POPシーンを彩る卒業ソングの中でも、19が歌う『卒業の歌、友達の歌』は特別な存在感を放っています。

326さんが描く歌詞の温もりは、友情や別れ、そして新しい未来へと歩みを進める様子を繊細につづっており、聴く者の心に深く響くでしょう。

過ぎ去った日々を振り返りながら、これからの日々を応援するメッセージは、いつの時代も色あせない魅力を持ち続けています。

卒業を迎えるすべての人に贈りたい、感動的な作品です。

HEART OF SWORD~夜明け前~T.M.Revolution39

T.M.Revolution 『HEART OF SWORD ~夜明け前~』
HEART OF SWORD~夜明け前~T.M.Revolution

アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマとして知られる、孤独と希望を歌い上げた珠玉の一曲です。

夜明け前の静寂な時間を舞台に、自分の道を信じて前に進もうとする強い意志が、力強いメロディーに乗せて表現されています。

荒ぶる魂のような印象的なサウンドと、感情豊かなボーカルが響き合い、聴く人の心に深く突き刺さってくる作品です。

T.M.Revolutionの3枚目のシングルとして1996年11月にリリースされ、アニメの放送期間中、2度にわたってエンディングテーマとして起用されました。

アルバム『restoration LEVEL→3』や『B★E★S★T』など、数多くの名盤に収録されています。

人生に迷いを感じているときや、大切な決断を前にしているとき、本作を聴くことで新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。

HIGH PRESSURET.M.Revolution40

今やストイックな筋肉キャラとしても知られ、声優や俳優としても活躍する西川貴教さんのソロ・プロジェクト、T.M.Revolution。

T.M.Revolutionの夏ソングといえば、1997年にリリースされた『HIGH PRESSURE』が外せません。

遊び心あふれる歌詞、浅倉大介さんらしいきらびやかなサウンド、西川さんの高い歌唱力で歌われるキャッチーなメロディ……文句なしの名曲です。

大がかりなセットを組んだインパクトの強すぎるMVも、当時は話題となりました。

ちなみに、同じ年に冬ソングとして知られる『WHITE BREATH』もリリースされているのですよ。

あらためて、この時期のT.M.Revolutionがいかに飛ぶ鳥を落とす勢いだったかがわかるというものでしょう。

90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)

独裁 -monopolize-T.M.Revolution41

ビジュアル系バンド・Luis-Maryのボーカルとしてメジャーデビューを果たした西川貴教さんを、音楽プロデューサー・浅倉大介さんがプロデュースする形で発足されたソロプロジェクト・T.M.Revolutionのデビューシングル曲。

バラエティー番組『週刊スタミナ天国』のオープニングテーマに起用された楽曲で、パワフルな歌声や透明感のあるシンセサウンドなど、デビュー曲でありながらすでに完成された存在感を放っています。

また、発売された1996年5月13日が仏滅であることや、欧米では不吉とされている13日を選択しているところからも挑戦的なスタンスを感じさせますよね。

ソロアーティスト・西川貴教さんのスタートとなった、スリリングなナンバーです。

はじめてのチュウあんしんパパ42

藤子・F・不二雄の大名作『キテレツ大百科』のテーマソングで、その奇抜なボイスエフェクトにモノマネする人続出のこの1曲。

まさしくキテレツな手法の曲で、それが持ち味なのですが、やはりこの曲は歌詞が素晴らしいです。

そして少し切ないような雰囲気も兼ね備えた泣けるアニソンでもあります。

途中の台詞回しもキュートな、名曲ぞろいのキテレツ大百科ソングの中でも特に印象的な1曲です。