90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
シンガーソングライターが歌唱する音楽のジャンルが幅広くなり、自作曲が主流のようになったのがこの90年代ではないでしょうか。
そんな後世にのこる名曲も多く誕生した90年代の人気曲から、特に男性シンガーソングライターのものに注目してランキングで紹介します。
90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(31〜40)
卒業の歌、友達の歌。1936位

90年代のJ-POPシーンを彩る卒業ソングの中でも、19が歌う『卒業の歌、友達の歌』は特別な存在感を放っています。
326さんが描く歌詞の温もりは、友情や別れ、そして新しい未来へと歩みを進める様子を繊細につづっており、聴く者の心に深く響くでしょう。
過ぎ去った日々を振り返りながら、これからの日々を応援するメッセージは、いつの時代も色あせない魅力を持ち続けています。
卒業を迎えるすべての人に贈りたい、感動的な作品です。
HEART OF SWORD~夜明け前~T.M.Revolution37位

アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマとして知られる、孤独と希望を歌い上げた珠玉の一曲です。
夜明け前の静寂な時間を舞台に、自分の道を信じて前に進もうとする強い意志が、力強いメロディーに乗せて表現されています。
荒ぶる魂のような印象的なサウンドと、感情豊かなボーカルが響き合い、聴く人の心に深く突き刺さってくる作品です。
T.M.Revolutionの3枚目のシングルとして1996年11月にリリースされ、アニメの放送期間中、2度にわたってエンディングテーマとして起用されました。
アルバム『restoration LEVEL→3』や『B★E★S★T』など、数多くの名盤に収録されています。
人生に迷いを感じているときや、大切な決断を前にしているとき、本作を聴くことで新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。
HIGH PRESSURET.M.Revolution38位

今やストイックな筋肉キャラとしても知られ、声優や俳優としても活躍する西川貴教さんのソロ・プロジェクト、T.M.Revolution。
T.M.Revolutionの夏ソングといえば、1997年にリリースされた『HIGH PRESSURE』が外せません。
遊び心あふれる歌詞、浅倉大介さんらしいきらびやかなサウンド、西川さんの高い歌唱力で歌われるキャッチーなメロディ……文句なしの名曲です。
大がかりなセットを組んだインパクトの強すぎるMVも、当時は話題となりました。
ちなみに、同じ年に冬ソングとして知られる『WHITE BREATH』もリリースされているのですよ。
あらためて、この時期のT.M.Revolutionがいかに飛ぶ鳥を落とす勢いだったかがわかるというものでしょう。
THUNDERBIRDT.M.Revolution39位

切ないメロディーとパワフルな歌声のギャップが印象的な作品です。
1998年10月にリリースされたT.M.Revolutionの9枚目のシングルで、TBS系列の番組『日立 世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマにも起用されました。
累計売上は50万枚を超え、オリコンチャートでは3位を記録。
アルバム『The Force』にも収録されています。
歌詞では孤独な羽根を持つ存在が、愛と信念を抱いて生きる姿を描いていて、心の痛みを受け入れながら他者と気持ちを通わせることの大切さが強調されています。
一人で物思いにふける時間に聴くのがオススメ
独裁 -monopolize-T.M.Revolution40位

ビジュアル系バンド・Luis-Maryのボーカルとしてメジャーデビューを果たした西川貴教さんを、音楽プロデューサー・浅倉大介さんがプロデュースする形で発足されたソロプロジェクト・T.M.Revolutionのデビューシングル曲。
バラエティー番組『週刊スタミナ天国』のオープニングテーマに起用された楽曲で、パワフルな歌声や透明感のあるシンセサウンドなど、デビュー曲でありながらすでに完成された存在感を放っています。
また、発売された1996年5月13日が仏滅であることや、欧米では不吉とされている13日を選択しているところからも挑戦的なスタンスを感じさせますよね。
ソロアーティスト・西川貴教さんのスタートとなった、スリリングなナンバーです。
90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜50)
はじめてのチュウあんしんパパ41位

藤子・F・不二雄の大名作『キテレツ大百科』のテーマソングで、その奇抜なボイスエフェクトにモノマネする人続出のこの1曲。
まさしくキテレツな手法の曲で、それが持ち味なのですが、やはりこの曲は歌詞が素晴らしいです。
そして少し切ないような雰囲気も兼ね備えた泣けるアニソンでもあります。
途中の台詞回しもキュートな、名曲ぞろいのキテレツ大百科ソングの中でも特に印象的な1曲です。
夜明けまえスガシカオ42位

セイコー、「LUKIA」のCMソングに起用されたスガシカオ7枚目のシングル曲です。
ポップさ、キャッチーさに溢れつつも、彼自身の持ち味であるファンクの要素を絶妙なバランスで組み合わせた一曲となっており、彼がリリースする中では最後の8cmシングルとなった作品です。