90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
シンガーソングライターが歌唱する音楽のジャンルが幅広くなり、自作曲が主流のようになったのがこの90年代ではないでしょうか。
そんな後世にのこる名曲も多く誕生した90年代の人気曲から、特に男性シンガーソングライターのものに注目してランキングで紹介します。
90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(61〜70)
卒業尾崎豊61位

圧倒的なカリスマ性で若者を中心に人気を博しながらも、26歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、尾崎豊さん。
4thシングル曲『卒業』は、そのメッセージ性の強さに影響を受けた若者の行動が問題視されましたが、規律というものへの疑問や違和感を描いた歌詞は他の卒業ソングとは一線を画す存在感を放っていますよね。
あまり学生時代に良い思い出を作れなかった方にとっては、卒業によって解放されるという言葉は共感しかないのではないでしょうか。
激情をぶつけるようなボーカルにも心を揺さぶられる、不朽の名曲です。
秋風尾崎豊62位

熱くて開放的になってはしゃぎ回った夏が過ぎて秋がくると、なんだか寂しい気持ちになるということはありませんか?
きっと誰もが経験したことがあるそんな気持ちをつづっているのがこの曲。
90年代の日本を代表するシンガーソングライター、尾崎豊さんの隠れた名曲です。
輝いていた夏とのギャップに切なさを感じつつも、秋ならではの切なさが美しく描かれています。
RIDE ON TIME山下達郎63位

80年代といえば、シティポップが盛り上がりみせた時代ですよね。
数々の名曲が制作されたのですが、中でもカラオケで歌うのにオススメなのが山下達郎さんの『Ride On Time』です。
数少ないバンド演奏されている楽曲で、それゆえシティポップでありながら、疾走感が味わえるのが特徴です。
また、歌詞が前向きで、さわやかな内容なのもポイントですね。
明るい気分になりたい時や、場を盛り上げたい時に、ぜひ歌ってみてください。
SPARKLE山下達郎64位

独特の声質とハイセンスな音楽性で長年にわたって人気を集めるシンガーソングライター、山下達郎さん。
世界的にも知られているミュージシャンで、シティポップを代表する存在として有名です。
こちらの『SPARKLE』はそんな彼のシティポップをたっぷりと味わえる作品です。
シティポップであることには変わりないものの、ボーカルにはブラックミュージックの要素が色濃く現れています。
そのため、歌う難易度は高めです。
しかし、しっかりと歌いこなせるなら海外アーティストのような華やかさを演出できると思います。
クリスマス・イブ山下達郎65位

言わずと知れた山下達郎のクリスマスソング。
そのハイトーンで色気のある歌声がクリスマスを彩ります。
青春時代に過ごしたクリスマスの思い出を呼び起こしてくれる1曲、なんて人も多いのではないでしょうか。
長く歌い継がれている素晴らしい楽曲です。