人気のカラオケ。バンドランキング【2025】
人によって、あのバンドが好き!
このバンドが好き!
といった、たくさんの好みがあります。
そんなメンバーでカラオケへ行けば、そこは小さなフェス会場。
流行の曲、思い出の曲、楽しくなる曲、泣けてくる曲。
挙げていくとキリがありませんが、自分の大好きなバンドを人に知ってもらうには良いチャンスです。
今回はカラオケで人気なバンドランキングをお届けします。
人気のカラオケ。バンドランキング【2025】(21〜30)
ともにWANIMA29位

WANIMAの名曲『ともに』。
ネガティブな歌詞が多いものの、サビになると一気にポジティブなメッセージに変わり、そのコントラストの強さから多くのリスナーに好まれた作品です。
そんな本作は最低音がmid1F、最高音がhiC#と、男性の楽曲としては音域が広めです。
ただし、hiC#は1番Aメロで2回登場するだけで、基本的にはhiA#が最高音といった感じで構成されているため、キー調整によっては十分に歌いやすい楽曲と言えます。
ややブレークポイントが少ない傾向にあるので、実際に歌う際は適正キーから1つ下げた状態が良いかもしれません。
シングルベッドシャ乱Q30位

別れた恋人への未練を切なく歌い上げる哀愁のバラードで、愛の有難さを染み入るように教えてくれる名曲です。
主人公がシングルベッドに残された思い出を振り返りながら、当たり前だったはずの恋が実は宝石よりも貴重なものだったと気付く様子が、胸を打つドラマを紡ぎ出しています。
シャ乱Qが1994年10月にリリースした本作は、年間ランキング24位に入る大ヒットを記録。
アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマにも起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。
仲間と集まって思い出話に花を咲かせながら、青春時代の恋を振り返るときにピッタリの1曲です。
人気のカラオケ。バンドランキング【2025】(31〜40)
そばかすJUDY AND MARY31位

JUDY AND MARYの代表曲として知られるこの曲は、1996年2月にリリースされました。
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の主題歌としても起用されましたね。
YUKIさんの伸びやかな歌声と、キャッチーなメロディが印象的な1曲です。
失恋後の複雑な心情を描きつつも、前向きな姿勢が感じられる歌詞が魅力。
忘年会や新年会のカラオケでも盛り上がること間違いなし!
年齢層を問わず盛り上がりやすいテンポ感なので、会社の集まりでも選曲しやすいのではないでしょうか。
みんなで元気よく歌って、新年の幕開けを華やかに彩りましょう!
願いsumika32位

ポップセンスあふれるメロディーをフィーチャーした楽曲とフックのある歌詞で若い世代を中心に人気を博している4人組ロックバンド、sumikaの通算9作目のシングル曲。
テレビドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、『ハイヤーグラウンド』との両A面シングルとしてリリースされました。
シャッフルビートの跳ねたリズムに乗り遅れてしまうと歌いにくくなってしまうため、ビートを体で感じながら歌うことを心がけましょう。
ピアノとストリングスをフィーチャーしたサウンドが冬の景色をイメージさせる切ないラブソングですので、年末年始のカラオケにもピッタリです。
猫DISH//33位

作詞作曲をシンガーソングライターのあいみょんさんが手掛けた、ダンスロックバンドDISH//の楽曲です。
自分のもとを去ってしまった大切な人を猫に重ね、忘れたくても忘れられない切実な思いを描いた歌詞が、聴く人の心を捉えて離しません。
この楽曲は2017年8月リリースのシングル『僕たちがやりました』に収録され、後にテレビドラマ『猫』の劇中歌にも起用されました。
温かくも力強いボーカルと美しいメロディが合わさって、涙を誘うほど魅力的な作品に仕上がっています。
しっとりとしたバラードですが、カラオケで人気の楽曲だからこそ、皆で聴き入る一体感が生まれるはず。
感情を込めて大切に歌ってみてはいかがでしょうか?
女々しくてゴールデンボンバー34位

失恋した男性の女々しい心情を赤裸々に描いた楽曲で、ゴールデンボンバーの代表曲として知られています。
昭和の歌謡曲の影響を受けつつ、ヴィジュアル系の要素も感じられる独特な魅力がありますね。
2009年10月にリリースされた7枚目のシングルで、2014年にはJASRAC賞を受賞しています。
2013年度の著作権使用料の分配額が国内最多となったことが評価されたんですよ。
本作は、2012年から2015年まで4年連続でNHK紅白歌合戦で歌唱されるなど、幅広い人気を博しています。
カラオケでも大人気の楽曲で、友達同士で行くカラオケで盛り上がることまちがいなしですよ。
ゆとり世代の男性にはぜひレパートリーに加えてほしい1曲です。
TSUNAMIサザンオールスターズ35位

ピアノの美しい旋律が印象的なイントロを耳にしただけで、切ない感情が胸に込み上げてくる……そんな方も多いのではないでしょうか。
2000年1月にリリースされた、サザンオールスターズの不朽の名バラードで、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記III』のテーマソングとしても広く親しまれましたよね。
本作は、約293.6万枚という驚異的なセールスを記録し、第42回日本レコード大賞で大賞にも輝いています。
どうしようもなく募る愛しい人への想いを、抗えない自然の力に重ねて描いた歌詞世界は、聴く者の心を強く揺さぶります。
世代を超えて誰もが知るメロディは、上司とのカラオケでもきっと共感を呼び、場をしっとりと感動で満たしてくれるはずですよ。