クラシックの人気曲ランキング
今から数百年前に作曲され、今なお愛されているクラシックの名曲たち。
私たちが普段生活をしていても、さまざまな場面で耳にする機会がありますよね!
また、クラシックファンの方であればオーケストラの演奏を聴きにいったり、ピアノやバイオリンをされている方ならご自身で演奏したことがあるという方も多いと思います。
音楽としてこれほどまでに世界中で聴かれて愛されているジャンルはないとも言えるクラシックの名曲を、ランキング形式で紹介していきますね!
クラシック入門者の方だけでなく、クラシックファンの方にも見ていただきたい、名曲だらけのランキングです。
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クラシックの人気曲ランキング(41〜50)
半音階的大ギャロップFranz Liszt46位

リストの名作『半音階的大ギャロップ』。
『超絶技巧練習曲』の『マゼッパ』や『鬼火』とともに、リストの難曲として名高い作品ですね。
そんな本作の難所はなんといっても4-5指を用いた細かい動きではないでしょうか?
指がつりそうになるいやらしい構成に加えて、幅広い跳躍やオクターブも連発します。
並の上級者では正しく演奏することが難しい作品です。
他のリストの作品に比べると、演奏効果がやや低く、芸術性の観点では低い評価を受けることもある作品ですが、増三和音や全音音階の響きが好きな方にとってはツボに入る1曲といえるでしょう。
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22Frederic Chopin47位

管弦楽とピアノによる協奏曲的作品、『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22』。
後にピアノ独奏版として編曲された本作は、ショパンの作品のなかでも屈指の難易度をほこることで知られています。
そんな本作のポイントは、なんといってもコーダの付いた三部形式。
右手の装飾音に高度な技巧が要求されるため、繊細なタッチを苦手とする演奏家からは避けられています。
華やかで明るい繊細が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach48位

「音楽の父」として知られるヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
バッハが1723年に作曲した教会カンタータ『Herz und Mund und Tat und Leben』の終曲を飾るコラールは、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この楽曲の温かくも荘厳な響きは、心からの安らぎと揺るぎない希望を感じさせますよね。
本作は結婚式などの祝祭で演奏される定番として愛され、ピアニストのマイラ・ヘスによる編曲版も広く親しまれています。
その静かで上品なハーモニーは、思考を妨げることなく、むしろ集中力をそっと高めてくれるでしょう。
勉強やデスクワークのお供に、心をクリアにしてくれるBGMとしてぜひ聴いてみてくださいね。
弦楽四重奏曲第2番 1楽章Alexander Borodin49位

叙情美があふれる名曲として知られるこの弦楽四重奏は、恋に落ちたかのような甘美なメロディと儚さが魅力です。
チェロのソロから始まり第1ヴァイオリンへと受け継がれる旋律、各楽器の掛け合いが聴きどころ。
演奏する側にとっても非常にやりがいのある曲といえるでしょう。
1881年7月に着手し9月に完成という異例の速さで書き上げられたこの作品には、愛に満ちた温かな響きが溢れています。
美しい旋律と豊かな表現力を味わいたい方におすすめの一曲です。
月の光Claude Debussy50位

19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの作曲家、クロード・ドビュッシーが手掛けた『ベルガマスク組曲』のなかでも特に知名度の高い1曲。
ポール・ヴェルレーヌの詩にインスパイアされたこの作品は、静寂と美のなかに潜む感情の深さを見事に表現しています。
1900年頃に作曲された本作で、ドビュッシーは革新的な和声法と旋法を用いました。
聴く人の心に深く響く穏やかなメロディに耳を傾けながら、安らぎのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
クラシックの人気曲ランキング(51〜60)
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52Frederic Chopin51位

ロマン派を代表する作曲家フレデリック・ショパン。
情熱的な音楽性とピアノの詩人とも称される繊細な表現力で、今なお世界中の人々を魅了し続けています。
彼の代表作の1つである『バラード 第4番 ヘ短調 Op.52』は、複雑な構成と深遠な音楽性を持つ傑作。
メランコリックな旋律と技巧的なパッセージが織り交ぜられ、ショパンの内面世界を映し出しているかのようです。
サンソン・フランソワさんによる演奏は、作品の持つ繊細さとダイナミズムを見事に表現。
ショパンの音楽の神髄に触れたいすべてのクラシック音楽ファンにオススメしたい名盤です。
ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第4楽章Frederic Chopin52位

激しさときらびやかさが印象的なショパンの名曲『ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第4楽章』。
この作品のポイントはなんといっても冒頭部分と終盤ではないでしょうか。
冒頭の部分は転調が繰り返されるため、圧倒的な没入感を持っています。
終盤に関してはロンド形式の特徴である激しいものに仕上がっています。
そんな本作は、高難易度の作品として有名です。
上級のなかでも上位に入る楽曲ではありませんが、それらに近いだけの難易度を持っています。
特に3版の難易度は相当に高いのでチェックしてみてください。
タイスの瞑想曲Jules Massenet53位

フランスのロマン派作曲家ジュール・マスネによる名曲。
オペラ『タイス』からの美しいインターメッツォで、ソロ・ヴァイオリンとオーケストラのために書かれました。
1894年、パリのオペラ座で初演されたこの楽曲は、タイスという名の娼婦の精神的な目覚めを表現しています。
本作は多くのアーティストによって演奏され、さまざまな楽器用の編曲も存在します。
マスネ自身も1894年に『アヴェ・マリア』として編曲しています。
卒業式のBGMとしても人気があり、穏やかで美しい旋律は、門出を祝う場面にピッタリ。
感動的な雰囲気を醸し出す本作は、卒業生の新たな人生の幕開けを彩るのにふさわしい曲といえるでしょう。
交響曲第5番「運命」Ludwig van Beethoven54位

クラシック音楽の巨匠ベートーヴェンが作曲した、オーケストラの名曲中の名曲。
冒頭の「ダ・ダ・ダ・ダーン」という動機は、世界中で広く知られています。
ベートーヴェンは聴力を失いつつある中で本作を書き上げました。
全4楽章からなり、「あらがうことのできない運命の到来」を象徴する第1楽章から、クライマックスに向かって突き進む第4楽章まで、ドラマティックな変化を通して苦悩から歓喜への旅路を描いています。
1808年12月にウィーンで初演され、その後オーケストラのレパートリーの中心的な作品としての地位を確立。
形式美と構成の完璧さにおいて、他の作品にはない緻密さが感じられる傑作です。
クシコスポストHermann Necke55位

軽快なリズムと躍動感のあるメロディが印象的な珠玉の1曲です。
馬車が草原を駆け抜ける様子や、馬のひづめの音をイメージしながら、左手の速いパッセージと右手の跳躍的なメロディで表現された作品となっています。
ポップな雰囲気ながらも、中間部では優雅で落ち着いた旋律も織り交ぜられ、聴き手を魅了します。
日本では運動会のBGMとして定着し、幅広い世代に親しまれており、1990年代のゲームソフト『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』でも採用されました。
華やかで聴き映えのする本作は、手の小さな方でも演奏しやすいアレンジが施されており、ピアノ発表会を盛り上げたい方にぴったりの曲です。


