クラシックの人気曲ランキング
今から数百年前に作曲され、今なお愛されているクラシックの名曲たち。
私たちが普段生活をしていても、さまざまな場面で耳にする機会がありますよね!
また、クラシックファンの方であればオーケストラの演奏を聴きにいったり、ピアノやバイオリンをされている方ならご自身で演奏したことがあるという方も多いと思います。
音楽としてこれほどまでに世界中で聴かれて愛されているジャンルはないとも言えるクラシックの名曲を、ランキング形式で紹介していきますね!
クラシック入門者の方だけでなく、クラシックファンの方にも見ていただきたい、名曲だらけのランキングです。
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クラシックの人気曲ランキング(41〜50)
死の舞踏Camille Saint-Saëns43位

シャルル=カミーユ・サン=サーンスが1874年に作曲した管弦楽曲。
中世ヨーロッパの死の舞踏の伝統に触発されたこの作品は、人間の生と死の普遍的なテーマを探求しています。
独奏ヴァイオリンと管弦楽のためのもので、ヴァイオリンは死を象徴し、その不気味で魅力的な旋律が作品全体を通じて表現されているのが特徴的。
強烈なリズムとダイナミックなオーケストレーションが、死の舞踏の無常さと緊迫感を強調しています。
本作がリリースされて以来、世界中のオーケストラによって演奏され、さまざまな録音が残されています。
ハロウィンの夜、不気味な雰囲気を楽しみたい方にぴったりの1曲です。
半音階的大ギャロップFranz Liszt44位

リストの名作『半音階的大ギャロップ』。
『超絶技巧練習曲』の『マゼッパ』や『鬼火』とともに、リストの難曲として名高い作品ですね。
そんな本作の難所はなんといっても4-5指を用いた細かい動きではないでしょうか?
指がつりそうになるいやらしい構成に加えて、幅広い跳躍やオクターブも連発します。
並の上級者では正しく演奏することが難しい作品です。
他のリストの作品に比べると、演奏効果がやや低く、芸術性の観点では低い評価を受けることもある作品ですが、増三和音や全音音階の響きが好きな方にとってはツボに入る1曲といえるでしょう。
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22Frederic Chopin45位

管弦楽とピアノによる協奏曲的作品、『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22』。
後にピアノ独奏版として編曲された本作は、ショパンの作品のなかでも屈指の難易度をほこることで知られています。
そんな本作のポイントは、なんといってもコーダの付いた三部形式。
右手の装飾音に高度な技巧が要求されるため、繊細なタッチを苦手とする演奏家からは避けられています。
華やかで明るい繊細が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
白樺Jean Sibelius46位

優雅で透明感のある響きが印象的なピアノ小品です。
名盤『樹の組曲』に収録された本作は、風にそよぐ白い木肌と葉の姿を繊細なタッチと軽やかな旋律で美しく描き出しています。
1914年に作曲されたこの曲は、フィンランドの美しい自然と深いつながりを持っており、穏やかで優美な旋律は聴く人の心を癒やしてくれることでしょう。
表情を豊かで繊細なニュアンスを持つ旋律は、ピアノの表現力を引き出すのにぴったりです。
華やかな音色を求める方や、北欧の自然の風景を音楽で感じてみたい方にお勧めしたい一曲です。
ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」第1楽章Ludwig van Beethoven47位

切なさに満ちたあまりにも美しい旋律からはじまる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲『ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」』。
ゆったりと繰り返される三連符が印象的な第1楽章は、ピアノ初心者でも挑戦しやすい作品として知られています。
譜読みしやすく手になじみやすい曲ではありますが、よどみなく正確にリズムを刻みながらメロディラインを響かせるためには、高い集中力と指先への意識が求められます。
和声の変化にしっかりと耳を傾けながら、曲の世界観に入り込んで演奏しましょう。
交響曲第5番「運命」Ludwig van Beethoven48位

クラシック音楽の巨匠ベートーヴェンが作曲した、オーケストラの名曲中の名曲。
冒頭の「ダ・ダ・ダ・ダーン」という動機は、世界中で広く知られています。
ベートーヴェンは聴力を失いつつある中で本作を書き上げました。
全4楽章からなり、「あらがうことのできない運命の到来」を象徴する第1楽章から、クライマックスに向かって突き進む第4楽章まで、ドラマティックな変化を通して苦悩から歓喜への旅路を描いています。
1808年12月にウィーンで初演され、その後オーケストラのレパートリーの中心的な作品としての地位を確立。
形式美と構成の完璧さにおいて、他の作品にはない緻密さが感じられる傑作です。
弦楽四重奏曲第2番 1楽章Alexander Borodin49位

叙情美があふれる名曲として知られるこの弦楽四重奏は、恋に落ちたかのような甘美なメロディと儚さが魅力です。
チェロのソロから始まり第1ヴァイオリンへと受け継がれる旋律、各楽器の掛け合いが聴きどころ。
演奏する側にとっても非常にやりがいのある曲といえるでしょう。
1881年7月に着手し9月に完成という異例の速さで書き上げられたこの作品には、愛に満ちた温かな響きが溢れています。
美しい旋律と豊かな表現力を味わいたい方におすすめの一曲です。


