クラシックの人気曲ランキング
今から数百年前に作曲され、今なお愛されているクラシックの名曲たち。
私たちが普段生活をしていても、さまざまな場面で耳にする機会がありますよね!
また、クラシックファンの方であればオーケストラの演奏を聴きにいったり、ピアノやバイオリンをされている方ならご自身で演奏したことがあるという方も多いと思います。
音楽としてこれほどまでに世界中で聴かれて愛されているジャンルはないとも言えるクラシックの名曲を、ランキング形式で紹介していきますね!
クラシック入門者の方だけでなく、クラシックファンの方にも見ていただきたい、名曲だらけのランキングです。
クラシックの人気曲ランキング(51〜60)
ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第4楽章Frederic Chopin56位

激しさときらびやかさが印象的なショパンの名曲『ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第4楽章』。
この作品のポイントはなんといっても冒頭部分と終盤ではないでしょうか。
冒頭の部分は転調が繰り返されるため、圧倒的な没入感を持っています。
終盤に関してはロンド形式の特徴である激しいものに仕上がっています。
そんな本作は、高難易度の作品として有名です。
上級のなかでも上位に入る楽曲ではありませんが、それらに近いだけの難易度を持っています。
特に3版の難易度は相当に高いのでチェックしてみてください。
タイスの瞑想曲Jules Massenet57位

なめらかなバイオリンの旋律で構成されている、静かで穏やかな心癒やされる作品です。
1894年3月にパリで初演されたオペラの間奏曲として公開された本作は、享楽的な生活から信仰へと向かう女性の内面的な葛藤と浄化を描いています。
映画『タイタニック』に関連するアルバムに収録されたり、フィギュアスケートやバレエの演目としても広く親しまれてきました。
過度に劇的ではないものの、ゆったりと進んでいくなかに時折あらわれる情熱的な音色に、切なさや深い高揚を感じます。
心にじんわり染みてくる穏やかな曲なので、眠る前や心を落ち着かせたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?
交響曲第5番「運命」Ludwig van Beethoven58位

クラシック音楽の巨匠ベートーヴェンが作曲した、オーケストラの名曲中の名曲。
冒頭の「ダ・ダ・ダ・ダーン」という動機は、世界中で広く知られています。
ベートーヴェンは聴力を失いつつある中で本作を書き上げました。
全4楽章からなり、「あらがうことのできない運命の到来」を象徴する第1楽章から、クライマックスに向かって突き進む第4楽章まで、ドラマティックな変化を通して苦悩から歓喜への旅路を描いています。
1808年12月にウィーンで初演され、その後オーケストラのレパートリーの中心的な作品としての地位を確立。
形式美と構成の完璧さにおいて、他の作品にはない緻密さが感じられる傑作です。
ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53 「英雄ポロネーズ」Frederic Chopin59位

19世紀ヨーロッパを代表する作曲家フレデリック・ショパンは、ポーランドの国民感情と結びつきの強い音楽を生み出しました。
彼の代表作『ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53』は、力強いリズムと半音階的な上昇進行、低音オクターヴによる音量効果が特徴的な傑作です。
高度な技術と詩的感性が要求されるこの曲には、ショパンの愛国心と、ポーランドの栄光への讃歌が込められているといわれています。
長きにわたり聴衆を魅了し続けている憧れのショパンの名曲に、挑戦してみては?
クシコスポストHermann Necke60位

軽快なリズムと躍動感のあるメロディが印象的な珠玉の1曲です。
馬車が草原を駆け抜ける様子や、馬のひづめの音をイメージしながら、左手の速いパッセージと右手の跳躍的なメロディで表現された作品となっています。
ポップな雰囲気ながらも、中間部では優雅で落ち着いた旋律も織り交ぜられ、聴き手を魅了します。
日本では運動会のBGMとして定着し、幅広い世代に親しまれており、1990年代のゲームソフト『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』でも採用されました。
華やかで聴き映えのする本作は、手の小さな方でも演奏しやすいアレンジが施されており、ピアノ発表会を盛り上げたい方にぴったりの曲です。
クラシックの人気曲ランキング(61〜70)
弦楽四重奏曲 第1番 第2楽章 「アンダンテ・カンタービレ」Pyotr Tchaikovsky61位

職人が口ずさむ民謡に着想を得たとされる、素朴で哀愁を帯びた旋律が印象的な作品。
チャイコフスキーが1871年に公開した『弦楽四重奏曲 第1番』のなかでも、この第2楽章は文豪トルストイが涙したという逸話で広く知られています。
主旋律を歌うチェロの温かい音色が、繊細な伴奏の上で静かに響くのが聴きどころですね。
1888年にはチェロと弦楽合奏のためにも編曲されており、形を変えて長く愛され続けています。
集中したい勉強の時間や、心を落ち着けて作業に取り組みたい夜に、そっと寄り添ってくれるBGMとして最適です。
クライスレリアーナ Op.16 第7曲Robert Schumann62位

非常に情熱的で劇的な表現が特徴的なこの曲。
急速なテンポとハ短調の調性が融合し、聴く者の心をつかみます。
約2分30秒の短い演奏時間ながら、ロベルト・シューマンの内面的な葛藤や情熱が凝縮されています。
激しいアクセントを持つアルペッジョの繰り返しが緊張感を高め、中間部のフガートとの対比が印象的です。
1838年に作曲された本作は、シューマンがクララ・ヴィークとの結婚に反対され苦悩していた時期の作品。
ロマン派音楽の特徴である感情表現の豊かさが存分に発揮されており、ピアノ演奏の技術と表現力が試される1曲です。
クラシック音楽の深い感動を味わいたい方におすすめの名曲です。
ピアノソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 第1楽章Sergei Prokofiev63位

プロコフィエフの難曲として名高い『ピアノソナタ第7番 変ロ長調 Op.83』の第1楽章。
『戦争ソナタ』とも呼ばれる作品で、第二次世界大戦中の混沌とした世界観が表現されています。
演奏効果の高い本作ですが、演奏者に高度な技巧も要求します。
特に第3楽章のピアノ曲には珍しい7拍子の曲で、8分音符単位で2-3-2で構成されています。
リズムを取ることだけでも高い難易度をほこる難曲といえるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
交響曲第2番 第3楽章Sergei Rachmaninov64位

ロシア・ロマン派の作曲家セルゲイ・ラフマニノフさんが手がけた大規模な交響曲のなかでも、第2番の第3楽章は格別の美しさを誇ります。
1908年2月に初演されたこの作品は、かつて酷評を受けた過去を乗り越え、作曲家としての自信を取り戻すきっかけとなった記念碑的な1曲です。
クラリネットが奏でる息の長い旋律は、まるで終わりのない歌のように心に染み入り、弦楽器の柔らかな響きがそっと包み込みます。
卒業証書授与や退場の場面で流せば、子供たちの旅立ちにふさわしい感動的な空気を演出してくれることでしょう。
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega65位

繊細で美しいギターの音色が心に染み入る名作です。
圧巻のトレモロ奏法によって生み出される幻想的な旋律は、クラシックギターの限りない可能性を証明しました。
フランシスコ・タレガさんが1896年に制作したこの楽曲は、グラナダのアルハンブラ宮殿から受けた深い感動を音楽で表現しています。
本作は映画『キリング・フィールド』のサウンドトラックに採用され、また韓国ドラマのBGMとしても使用されたことで、より多くの人々の心をつかみました。
穏やかな気持ちで音楽に浸りたい時、心を落ち着かせたい時にオススメの1曲です。
まるで噴水のせせらぎのように流れるメロディーに身を委ねれば、静かな安らぎに包まれることでしょう。
情熱大陸葉加瀬太郎66位

毎日放送が制作する人間密着ドキュメンタリー番組「情熱大陸」のバイオリニスト葉加瀬太郎さんが作曲したテーマ曲で、バイオリンの曲といえばこの曲が多く上がるなど人気曲です。
一度は憧れて演奏してみたい方も多いことでしょう。
アップテンポで早く細かい連符などありますが、基本的な1stポジションでほぼ弾けるんです。
曲の構成は多くて二つ、出だしのメロディと音を大きく伸ばすサビです。
出だしは連符とリズムを正確に、サビは良い音色で演奏できるように練習しましょう。
始めはゆっくり、だんだんと原曲のテンポまで上げて丁寧に練習すればすぐ形になっていきますよ!
練習曲「鉄道」Op.27bCharles Valentin Alkan67位
フランスのロマン派を代表する作曲家の1人、シャルル=ヴァランタン・アルカン。
こちらの『練習曲「鉄道」Op.27b』はアルカンの作品のなかでも、特に難しいと言われている楽曲です。
そんなこの作品のポイントは、なんといっても緩急。
冒頭からいきなり、蒸気機関車をイメージした急速のパッセージが登場します。
16分音符ということもあり、とにかく右手が忙しい作品で、相当な指の速さが求められます。
シンプルに演奏難易度が高い作品なので、指の動きに自信のある方はぜひチェックしてみてください。
花の歌Gustav Lange68位

美しく静かに流れるメロディは、やっぱりお二人の幸せを一つ一つテーブルを回りながら、キャンドルに火をつける曲として邪魔しないBGMとしても、ゆったりして落ち着いて歩けテンポも、タイトルも「花の歌」で美しさをより一層引き立てる感じで向いている曲ではと思います。
ラデツキー行進曲Johann Strauss I69位

オーストリアのウィーン出身の作曲家であるヨハンシュトラウスによる行進曲。
クラシック音楽の中でもとても人気の高い楽曲ですよね!
「ラデツキー」とはオーストリアの将軍の名前で、当時の激しい民族統一紛争を鎮圧したとても優秀な人物。
『ラデツキー行進曲』は鎮圧に成功した記念の祝典のために依頼された楽曲だそうです。
小太鼓で始まる軽やかなイントロから緩急のあるメロディが秀逸で1歩1歩楽しく行進できますね。
運動会の入退場にはぜひこの曲を選曲してみてはいかがでしょうか。
トランペット吹きの休日Leroy Anderson70位

やさしげなトランペットの音色に癒やされる名曲中の名曲。
ルロイ・アンダーソンが作曲した管弦楽曲です。
明るく軽快なナンバーで耳なじみがよく、管弦楽団や吹奏楽などのバンド・コンサートには不可欠なスタンダード曲でもあります。
3本のトランペットによりスタートし、中盤で変ホ長調に転調、終盤にファンファーレで終わる華やかな構成も魅力ですね!
運動会のBGMの定番曲でもあり、借り物競争、仮装レース、玉入れなどどんな種目にも合うオールラウンダー!
運動会の曲に迷ったらこれを選べば間違いなしです。



