クラシックの人気曲ランキング
今から数百年前に作曲され、今なお愛されているクラシックの名曲たち。
私たちが普段生活をしていても、さまざまな場面で耳にする機会がありますよね!
また、クラシックファンの方であればオーケストラの演奏を聴きにいったり、ピアノやバイオリンをされている方ならご自身で演奏したことがあるという方も多いと思います。
音楽としてこれほどまでに世界中で聴かれて愛されているジャンルはないとも言えるクラシックの名曲を、ランキング形式で紹介していきますね!
クラシック入門者の方だけでなく、クラシックファンの方にも見ていただきたい、名曲だらけのランキングです。
クラシックの人気曲ランキング(1〜10)
亜麻色の髪の乙女Claude Debussy8位

夏の朝、窓を開けるとそっと吹き込むような、心地よい微風を感じさせるピアノ独奏曲をご紹介します。
クロード・ドビュッシーによって1910年4月に楽譜が出版された作品で、ピアノ曲集『前奏曲集 第1巻』に収められています。
印象主義的な和声の移ろいと、素朴で透明感のある旋律がとても美しく、光や風、草原の空気を音で暗示しています。
テレビ番組や教育用教材、癒やし系のBGMなどでも広く使われてきたため、耳にしたことがある方も多いかもしれません。
涼やかな風を感じたい方や、穏やかな時間を過ごしたい方にぴったりです。
ぜひ目を閉じて、すがすがしい夏の情景を思い描きながら本作を楽しんでみてください。
G線上のアリアJ.S.Bach9位

心にふわりと優しく寄り添うような穏やかな旋律が魅力的な、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの名曲。
『管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV 1068』の第2曲『Air』を原曲とし、1871年にバイオリンの最低音弦のみで演奏できるように編曲されたことで、世界中に広く知られるようになりました。
映画『007 私を愛したスパイ』や『セブン』といった数々の映像作品でもタイアップとして使用されてきたため、一度は耳にしているのではないでしょうか。
上行下行を繰り返すなめらかなメロディが、深いやすらぎを与えてくれます。
本作の流れるような美しい響きが、至福の時間を演出してくれますよ。
愛の夢 第3番Franz Liszt10位

ロマン派を代表するフランツ・リストの代表作。
1845年に歌曲として生まれ、1850年にピアノ独奏版に編曲されました。
家族や友への愛を歌う詩を元に、リストの恋愛経験も反映されています。
美しいメロディと豊かな和音が特徴で、愛の深さと複雑さを見事に表現しています。
ピアノの技巧を存分に活かしながら、優しさや切なさも感じられる名曲。
愛する人と過ごす時間を大切にしたい時に、心に染み入る美しいこちらの作品をぜひ聴いてみてください。
クラシックの人気曲ランキング(11〜20)
ハトと少年久石譲11位

『天空の城ラピュタ』でパズーが朝を知らせる号令ラッパとして演奏する曲です。
劇中ではパズーが一人で吹きますが、金管アンサンブルとなって演奏されています。
トランペットソロから始まり、ホルンやトロンボーン、テューバなどが入ってブラスアンサンブルのためのファンファーレとなっています。
途中『天空の城ラピュタ』のエンディング曲「君をのせて」が挿入され、音楽の物語性を楽しめます。
朝一で演奏されるパズーのトランペットは金管奏者でも話題になり、プロがスカウトするレベル。
プロでもフォーミングアップが必要で、朝から高音を出せる実力が羨ましいと声が多数です。
パズーの演奏は劇伴やジャズ、カラオケの音源演奏などで活躍するスタジオミュージシャンの数原晋さんが担当し、素晴らしい演奏されています。
ラプソディ・イン・ブルーGeorge Gershwin12位

ジョージ・ガーシュウィンさんは、ジャズとクラシックを融合した独自の音楽スタイルで知られるアメリカの作曲家です。
彼の代表作である『ラプソディ・イン・ブルー』は、開放的なクラリネットのグリッサンドで始まる、ジャズのリズムとクラシック音楽の要素を見事に組み合わせた革新的な作品。
ガーシュウィンさんは本作で、アメリカの多様性や都市の活力を音楽的に表現しました。
クラシックとジャズ両方の魅力を堪能できる本作は、音楽の垣根を越えて多くの人々を魅了する名曲です!
交響曲第7番Ludwig van Beethoven13位

音楽史上、最も重要な作曲家の1人であるベートーヴェンは、日本においては「楽聖」と称され、その偉大な功績は言葉に尽くせるものではありません。
交響曲から管弦楽曲、狂騒曲に室内楽曲に至るまで、誰もが耳にしたことのある多くの楽曲の中でも、数々のドラマや映画などに起用され、人気の高い『交響曲第7番』をご紹介します。
古典的な形式でありながらもリズム重視の構成がとても斬新な楽曲で、かのワーグナーからは「舞踏の聖化」という言葉で絶賛される一方、他の作曲家からは非難されることもあったとか。
クラシック初心者にも聴きやすく、初心者にもオススメですよ。
ちなみに他の交響曲には『運命』や『田園』といったタイトルが付いていますが、この第7番は名前のない楽曲、というのもおもしろいですよね。
エチュード集(練習曲集) 第4番 Op.10-4 嬰ハ短調Frederic Chopin14位

激しく情熱的な楽曲で、聴く人の心をつかんで離しません。
高速な16分音符のパッセージや左右の手で細かい音型が連続する構成は、まるで嵐のような迫力を感じさせます。
1832年8月に作曲されたこの曲は、単なる練習曲を超えた芸術的価値の高い作品として評価されています。
ピアノ技術の向上を目指す人はもちろん、情熱的な音楽を好む人にもおすすめです。
演奏には高度な技術が必要ですが、その分達成感も大きいでしょう。
クラシック音楽の魅力に触れたい方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


